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のだめカンタービレ16

101 名前:千秋の初夢!?[sage]:2008/01/07(月) 02:12:27 ID:2Ln/5N8w
「…先輩?」

のだめの呼びかけで目が覚めると、オレはこたつで服のまま寝ていた。
部屋はのだめ部屋状態。
のだめは昨日見た服を着ている。

「あれ?オレ…」
さっきまでのだめと、してたんじゃ…?

「おまえ…エロサイト見てなかった?」
「ムッキー!寝起きになんてこと言うんですか!見てませんヨ!
先輩、この間もう見られないようにしてたじゃないデスか!?」
「……そうだよな。」

どこから見ても、やった形跡も感覚もないよな。
夢だったんだ…。
「オレ、変な寝言、言ってないよな…?」
「いえ?特に聞こえませんでしたけど?」
きょとんとするのだめ。

「ならいいんだ。」
ホッとするかたわら、なぜか残念な気持ちがするのはどうしてなんだ?

「まずは掃除だな!」
「ぎゃぼん…」




***END***


102 名前:千秋の初夢!?[sage]:2008/01/07(月) 02:13:35 ID:2Ln/5N8w
以上です。
妄想しまくりの正月でした…
それでは今年もよろしくお願いします!



103 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/07(月) 02:27:32 ID:Cq9YaZv9
夢オチじゃなかったら、「千秋っぽくない」とか書いてしまいそうだ
ったけど、夢だったら千秋も案外本能が出てしまうのかも。
とにかく過疎ってたので書いてくれてウレシイです。ありがとう。

104 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/07(月) 02:31:02 ID:miXkwOTr
リアルタイムキター
夢オチで良かったw
これでまた賑わえばいいけどな。

105 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/07(月) 05:20:03 ID:nlSjjm13
面白かったよー
GJ!

106 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/07(月) 06:39:53 ID:AxEiWvRU
面白かった!
仕事で徹夜明けでしたが疲れがとれました

107 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/07(月) 14:34:01 ID:O1nkEa/F
gj!

108 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/07(月) 18:57:50 ID:97DHRNqV
音大時代の微妙な関係好きですー。

109 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/07(月) 19:11:26 ID:QEwcELI5
ところで音大時代なのに何故パンツは紐がインプットされているのでしょうか?w

110 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/07(月) 20:15:47 ID:37Nj4L/0
きっとリュカの呪いで過去に飛ばされた千秋の微かな記憶。
などとムチャ降りしてみる。

111 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/07(月) 20:37:29 ID:ezwwG+ve
>>102
GJ!!

>>109
千秋は当時からのだめの下着洗濯したことあるから
パンツは紐って知っててもおかしくないんじゃないかな?

112 名前:名無しさん@ピンキー[]:2008/01/07(月) 22:08:54 ID:0u7eUpUI
>>102
GJ!!
最高でしたよ〜

113 名前:千秋の初夢!?[sage]:2008/01/07(月) 23:55:14 ID:2Ln/5N8w
皆様感想ありがとうございました!
ドキドキの投下でした〜。

ドラマ効果もあり、読者急増しているっぽいので
今年も賑わいそうですね!


114 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/08(火) 23:47:53 ID:QxgNzW1T
投下したいと思いますが、注意書き…

・千秋×彩子
・別れてる二人(のだめに出会う前)
・彩子がやらしいかも…
・生(でも彩子はピル飲んでます。)

という作品を書いてしまいました。
正統派がお好きな方はスルーして下さい。

大丈夫な方だけ読んでいただけたら嬉しいです。

115 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/08(火) 23:51:46 ID:QxgNzW1T
「真一…抱いて」

ほろ酔いで、目を潤ませている元恋人にせがむ。
また今夜も、別れたはずの真一の部屋を訪ねて甘えてしまっている。
音楽、音楽で放っておかれっぱなしだった恋人時代に疲れて、逃げ出したのは私だったのに…
やっぱり真一以上にカッコいい人はいない。
真一以上にエッチが上手な人も…
私は真一と付き合った時、真一が初めてで…
上手いか下手かもわからなかったけど、回数を重ねるごとに…良くなっていって。
真一と別れて、別の人と付き合ってしてみたけど、真一ほど気持ち良くなかった。
だからつい、こんな風に授業でイヤなことがあってむしゃくしゃする日は…したくなってしまう。

「オレ達、別れたんじゃなかったか…?しかもおまえから…」
「……真一ぃ…したい」

私は自分から真一にキスをして、ソファーに押し倒した。
舌を入れると、絡め返してくる。その反応が嬉しくて、真一の髪に手を差し込んで頭を抱き寄せた。
しばらく舌を絡ませあっていると、真一の重ねた体の下半身の一部が変化してきたのを感じる。
真一…もう?
でも私も…もう、あそこが熱い。
付き合いが長いからわかる。
これはこのまま、セックスになだれこむ時のキスだと。
真一は一瞬体を離すと、私をふわりと持ち上げ、ベッドに運んだ。
ああ、抱いてくれるのね…今夜は。
自分から別れたはずなのに、体を求めてしまうのはなぜなんだろう?

もう、めちゃくちゃになりたい…。


116 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/09(水) 00:03:17 ID:cBhmxMun
真一は慣れた手つきで私の衣類を脱がせ、全て取り払ってしまう。
早く、早く真一のもので満たされたい。
真一は私の胸を優しく愛撫してくれているけど…
待ちきれなくて、自分から真一の手をつかんであそこに導いた。

「彩子…もう?」
指先で軽く襞に触れると、グシュッと音がして、すごく濡れていたことがわかってしまう。
「真一が欲しい……」
真一だって、私を求めているはずでしょ?
スラックスの上から、真一のものを触ると、硬く反っているのがわかる。
私は真一の、シャツはそのままで、スラックスと下着だけ脱がせた。

「彩子…」
「真一…真一とのセックスが一番好き…」

待ちきれなくて、自分が上になって、くちゅくちゅと自分の性器を真一自身にこすりつけて…
ゆっくりと挿入していく。
「ああ、真一っ…いいわ…」
「彩子…つけろよ…」
無視して、上下左右に腰を動かす。
真一のものは、太めで長めで…
奥まで当たる、いっぱいに満たされる感触が、女に生まれて良かったとさえ感じさせてくれる。

真一も、私の中でいちだんとアレを固くしてくれて、嬉しくて、意識してあそこを締め付けてしまう。
「さ、彩子…気持ちいいけど…つけよう…」
かすれた声で感じてくれている真一。
「大丈夫よ…ピル、やめてないから」
真一と付き合っていた頃からピルを飲んでいた。
生理痛緩和のため飲みはじめたけど、いつしか真一を生で感じたいために飲んでいたようなものに…。
「だから、思い切り感じて、中に…お願い」


117 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/09(水) 00:10:58 ID:cBhmxMun
真一はそれを聞くや、正常位に変えて強く突いてきた。
真一が感じてくれるなら、なんだってしたい…。

「アンっ…あっ、あっ…アァン…」
思い切り脚を開き、より真一のものが深く入るように、真一の腰に両手を回して固定する。
たまにわざと力を入れて締めるようにすると、真一は切なそうな表情になる。その顔が大好き。
座った真一の上に背中を向けて上から乗って挿入の体勢をとらされる。
付き合ってたころはしなかったのに…
いつの間にこんな体位を…?

真一が後ろから胸とクリを触ってきて、
さらに挿入されていて下から突き上げられて…
もう気持ち良くて変になりそう。

「アッ、アッ…真一!!いやぁっ!もう、だめぇっ…」
「いくぞ…」

真一はゆっくりと私をベッドに寝かせ、脚を広げてV字にして足首を持ち上げ、手荒に挿入した。
この体勢が一番、私が感じてしまう事を覚えている。
乱暴に扱われるともっと感じてしまう私の体のクセ。
ズプッ、ズチュッといやらしい水音が響き、
しばらく乱暴に出し入れされて…もう頭がへんになりそう!

「真一っ、出してえっ!中に…いっぱい出してぇっ!!」

たまらなくなって叫ぶと、真一は数回ピストンしたのちに、私の中に待望のものを流しこんでくれた。
流れてくる真一の精液を、中で感じとる。たくさん出てる…?
ものすごい充実感に包まれる。
真一は…私が希望しなかったら、まだ持っていたのかも?余裕が悔しい。

真一の感触を中で感じて目をつぶっていると、私は寝てしまった。

朝になり起きると、真一は先に起きてまた楽譜と向かい合っていた。
私が声をかけてもうわの空…。
やっぱり、好きだけど…付き合うのは難しい男ね。
いつまでこういう関係が続けられるかしら?
真一に彼女ができるまで?
真一よりいい男に出会えるかしら…?

私は真一が気付かないよう、そっと身支度をして真一の部屋を後にした。

118 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/09(水) 00:13:09 ID:cBhmxMun
終りです。

キャラ変わりすぎ…すみません!


119 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/09(水) 01:04:01 ID:0hL1N+iZ
GJ!
リアルで良いです
この二人は別れた後も肉体関係ありそう

120 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/09(水) 01:53:06 ID:wDFMy1Sm
うーーーん。男ってかなしいなーって感じ…
今、彩子でエロ書く必要があるんでしょうかね?

121 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/09(水) 01:55:48 ID:jfRtWD0G
書きたい人がいるんだからそれは自由じゃないか
必要とか必要じゃないとか関係なかろうよ

122 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/09(水) 03:12:43 ID:w7FlaYjr
書いてくれる人がいるだけありがたいよー

123 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/09(水) 04:30:46 ID:TdXYFgS9
>119
千秋に悪い気をおこさせないようにのだめが毎朝ちゃんと吸い取ってますのでムリ

124 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/09(水) 21:03:06 ID:eUWlXskC
GJ!
1巻までのあいだ、この2人こんな感じかも?!
思わず引き込まれて何度も読んでしまった。

125 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/09(水) 21:29:24 ID:iuNhRrYU
>>118
乙でした。
知らない体位をとらされる彩子さんセツナス。
交わりの後なのに睦みもせず、そっと帰る姿はかなしい。
彩子さんにも幸あれ

126 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/09(水) 21:43:15 ID:gjOZ19xd
千秋×のだめで新作読みたい…

127 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/09(水) 21:56:53 ID:NMF4obVB
ヨカタヨ!gj!
確かに別れてもズルズル関係してそうだ。

128 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/09(水) 22:08:44 ID:NMF4obVB
このスレってネタフリ可だっけ?

129 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/10(木) 01:13:00 ID:KO3jFNwp
>>127
確かに1巻にも彩子が千秋の家に泊まる(翌朝の描写からH有り)シーンもあったしね


130 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/10(木) 07:48:11 ID:h6kNZius
>>129
してないとオモ。
朝まで飲んでたって感じだし。
っつーかそんなに千秋が適当でもやりたい時期には見えなかったぞ。

131 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/11(金) 23:40:00 ID:3B08enmi
なんでいつも男は「切なそうな顔」なんだろうなw
表現が単調だよな

132 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/12(土) 01:12:51 ID:78VFodis
千秋がハァハァしてる顔は想像つかないから?

133 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/12(土) 01:22:25 ID:m0CECaBU
誇り高きムッツリだから切ない顔して見えるけど
のだめのおっぱいで埋め尽くされていますw
ミルヒーや松田や峰辺りなら色々な顔表現出来そう?

134 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/12(土) 01:38:06 ID:a3qW/tRV
一応、あの時も意識して顔作ってるのかな…
理性失ってよだれたらして夢中になる千秋…?

135 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/12(土) 03:32:38 ID:BOI2c8cb
むしろ白目かもよ…二人とも。


136 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/12(土) 04:25:18 ID:rQrf8+55
【真兄ちゃま×由衣子 中出し 和姦】
【竹おじさん×のだめ 渡仏直前 アナル中出し 強姦】
【峰父×のだめ 大学時代 中出し 妊娠 強姦】

どれか一つでも需要があるなら本日中に投下しますが、どうですか?

137 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/12(土) 04:51:06 ID:OgmLxfZG
>>136
真兄ちゃま×由衣子

138 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/12(土) 04:53:23 ID:BZMLntFq
>>136
どれもいらない



139 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/12(土) 05:37:06 ID:uj9tICTN
>>136
どれもイラネ
つか誘い受けからしてイラネ

140 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/12(土) 08:57:58 ID:y4ISB5Lh
千秋「(この…紐パン…紐を…はずす時が…たまらん)」白目
のだめ「ひぃぃー真一くん目が怖いデスよ」
千秋「(いやまて…あえて紐したまま、ズラして…)」白目

のだめ「…ムッツリ」

141 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/12(土) 09:16:54 ID:IURrGFou
>>136
どれもいらん

142 名前:名無しさん@ピンキー[]:2008/01/12(土) 09:47:43 ID:BOI2c8cb
>>140
gj!需要と供給が一致したなwww

143 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/12(土) 09:53:53 ID:BOI2c8cb
ごめ。sageそこねた。

144 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/12(土) 10:09:05 ID:78VFodis
私も真兄とゆいこちゃんキボン

145 名前:名無しさん@ピンキー[]:2008/01/12(土) 10:55:46 ID:/7iTKuqV
清良 「恵さん・・・私の前でオシッコしてるところ見せて貰えます?」

146 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/12(土) 11:09:45 ID:JrCpANtf
>>136
ど変態だな。

147 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/12(土) 13:00:10 ID:JjZpv9Nd
ご新規さんかな?
またスレの雰囲気悪くなってきてるようで鬱…

148 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/12(土) 14:42:56 ID:flUtrIOe
こんな時こそスルースキル

149 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/12(土) 16:37:30 ID:5jtPNlMI
>>145
清良は「恵さん」ではなく「のだめちゃん」だよ

150 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/12(土) 17:44:23 ID:rQrf8+55
需要があるので【真兄ちゃま×由衣子 中出し 和姦】 を投下します。



151 名前:由衣子1[sage]:2008/01/12(土) 17:45:14 ID:rQrf8+55
真一は押売交響楽団客演の為パリから三善の家に戻って来ていた。

トントン……。
「どうぞ……」
部屋のドアがノックされたため、真一は返事をしながら体をそちらに向けた。
「真兄ちゃまっ。ちょっといい?」
入ってきたのは従妹の由衣子だった。
小学五年生の十一歳で、なかなかの美少女であり、最近になって髪をポニーテールにしているのが可愛らしい。
「いいよ」
真一が答えると、由衣子は嬉しそうにニッコリ微笑みながら跳ねる様な動きで近づいてきた。
「あのねぇ……そのぉ……由衣子のお部屋で、一緒に映画観たいなぁって……」
両手を後ろで組み、上半身を前に傾けながら上目遣いで見上げてくる。

「映画か……うん、よし観よう」
本当は指揮の勉強をしたかったが、由衣子の誘いに比べれば大した事ではなかった。
何しろ真一は、由衣子が可愛くて仕方がなくなっていたからである。
「やったぁ♪ 真兄ちゃま大好きぃっ」
由衣子は嬉しそうに抱きついてくる。
こういった行為が、真一が由衣子に対して甘くなっている原因の一つだった。

真一は嬉しげにはしゃぐ由衣子に手を引かれ、自分の部屋を出た。

152 名前:由衣子2[sage]:2008/01/12(土) 17:45:46 ID:rQrf8+55
「じゃ、ここに座ってっ。すぐ始まるからねぇ」
由衣子の部屋に行くと、真一はベッドに座る様に促された。

目の前にはテレビが置いてあり、DVDプレイヤーらしきものがある。
その傍で機器を操作している由衣子を見つめながら、真一は部屋に漂う香りに少々鼓動を早めていた。
女の子の部屋であるためか、甘ったるい香りが鼻腔を刺激していたのだ。
「始まるよぉ〜〜。私ここねぇっ」
由衣子はベッドに近づいてくると目の前に腰を下ろした。
そこは真一の開いた両脚の間であり、可愛らしい尻が股間に触れているのが感じられ動揺してしまう。
「お、おい……何でここに座るんだ?」
「え〜〜? いいでしょぉ? 由衣子、真兄ちゃまとくっついて映画観たいのぉ」
可愛らしくおねだりされると何も言えなくなってしまう。
「しょうがないな……」
「わっ、やったぁ♪ だから真兄ちゃま大好きぃっ」
胸に細い腕を絡みつかせ、子猫の様に頬擦りしてくるのに心臓がドクンと跳ね上がる。
幼いとはいえ、すでに第二次性徴を見せ始めている由衣子の体は、肉欲を湧き上がらせるのに十分な魅力を持っていたからだ。
その証拠に股間の一物が少し硬くなっている。

「ほら、映画が始まるぞ。黙って観ような」
内心の動揺を隠しつつ、何とか意識をそらそうと思いながらテレビ画面に視線を向ける。
「うんっ。でもこうしてていいでしょ?」
真一の理性にとっては拷問とも言える事を無邪気に口にしながら、由衣子は振り返ってクリクリとした瞳で見つめてきた。
「ああ……いいよ……」
肉欲に呼吸を荒くしながら、理性を叱咤して答える。
「ありがと、真兄ちゃまっ」
嬉しそうに微笑む由衣子の可愛らしい顔に理性の壁が壊れかかるが、それを何とか建て直し、
さらに意識をそらそうと映画に集中しようとする。

153 名前:由衣子3[sage]:2008/01/12(土) 17:46:18 ID:rQrf8+55
(って……おいこれ……)
ところが始まった映画を見た瞬間、真一は激しく動揺してしまった。
何しろいきなりベッドシーンが展開されているのだ。
女優の見事な裸体が画面に現れ、その豊かな乳房がブルンと揺れるのに息を呑む。
裸で男女が絡み合い、ねちっこいキスが繰り返される様子に真一の一物はギンギンに硬くなった。
ただでさえ興奮していた肉欲が限界まで膨れ上がる。
真一は鼻息を荒くしながら、それでも何とか意識をそらそうと画面から視線を外した。

だが色っぽい喘ぎ声が容赦なく耳に響き、再び画面を見つめてしまう。
(ちょ……なんでこんなにエッチなんだよ……ポルノじゃないにしても、子供が見るには際ど過ぎるぞ……)
そうしているうちに、真一は自分の手がいつの間にか由衣子の股間の位置に来ているのに気が付いた。
興奮のあまり動いてしまったのだろう。
ミニスカートであるため、もう少し動かせば由衣子の大事な部分に触れてしまいそうだった。
(ま、まずい……誤解されたら大変だ……)
いくら興奮しているとはいえ、さすがに幼い従妹を襲うほど理性を無くしている訳ではない。
一気に覚めた肉欲に、今度は焦りで息を荒くしながら、真一は慌てて、しかし気が付かれぬ様、ゆっくりと手を移動させた。

(え……?)
ところがどういう事なのか、由衣子の手が真一の腕を掴み、股間の辺りに近づけてくる。
(由衣子……?)
驚いて見ると、由衣子は特に意識している様子もなく画面を注視している。
どうやら無意識のうちに動かしているらしい。
何しろ強烈なベッドシーンだ。
興奮してそうしてしまっていても不思議ではなかった。
実際真一も同じ様にしていたのだから。
だが力を込めて振り払えないせいか、ついに指先が由衣子の大切な部分に触れてしまった。
そこは温かく、驚いたことに少し濡れていた。
由衣子ももう十一歳。
こういうセックスシーンを見ていれば濡れるのも当然なのかも知れない。
そしてそれは、己の触れている少女の肉体が女であるという認識を真一に持たせた。
認識は肉欲を誘い、肉棒がグンっと力を増す。
大きくなった肉棒は由衣子の幼い尻に触れ、心地良い快感を伝えてくる。

154 名前:由衣子4[sage]:2008/01/12(土) 17:47:10 ID:rQrf8+55
無性に由衣子を抱きたい衝動が湧き起こってくる。
幼いながらも女の肉体を背後から抱える様にし、指先はその秘所に触れているのだ。
しかも由衣子は余裕のある服を着ているせいか、上から覗き込むとプックリと膨らんだ胸と小さな乳首が見える。
(綺麗だ……乳首がピンクで……可愛い……)
胸が膨らんでいることは知ってはいたが、こうして実際に生で見るとたまらないものがあった。
大人の女性と違うその慎ましい膨らみと、幼さを感じさせる桜色の乳首は、真一の中の嗜虐心をそそり、肉欲を激しく高めた。
「ゆ……」
呼びかけようとして口をつぐむ。

由衣子の呼吸がハァハァと荒くなり、顔も上気してボンヤリとした表情を浮かべているのに気が付いたからだ。
それは幼いだけに奇妙な色気のあるものだった。
「ぁ……ぁ……ぁぁ……」
荒い息に混じって甘い声が漏れる。
気が付けば指先の触れている部分はすでに濡れ濡れ状態になっており、由衣子が感じているのは明らかだった。
(ゆ、由衣子……)

これ以上我慢できないと思った真一は、頭の片隅で罪悪感を告げる意識を無視すると、ゴクリと唾を飲み込み自らの意思で指を動かし始めた。
「あっ……」
その瞬間、由衣子の体がビクンっと震え、少しだけ後ろに振り返る素振りを見せた。
だがそのまま動かず、黙ってされるがままにしている。
それに安心した真一はさらに強く股間を擦り、小刻みに指先を動かしていった。
「あ……はぁ……あ……」
ピクッ、ピクッ、と由衣子の体が震え、呼吸が甘く荒くなっていく。
真一はその可愛らしい声を聞きながら指をパンツの中に潜り込ませると、直接秘所を擦り始めた。

155 名前:由衣子5[sage]:2008/01/12(土) 17:47:41 ID:rQrf8+55
「あ……ん……あぁ……あん……」
クチュクチュと卑猥な音が部屋に響き、由衣子が甘い声を上げながら布団をギュッと掴んでいる姿に興奮が高まっていく。

(由衣子っ!)
声にならない息を吐き出しながら由衣子をベッドに押し倒し、可愛らしい唇に荒々しく吸い付いていく。
「んっ……んんっ……んっ……」
舌を押し込み、口内を舐め回しながら幼い胸の膨らみを何度も揉みしだくと、由衣子の体からだんだんと力が抜けていくのが分かった。
「んんっ……んっ……んふぁっ……あっ、あっ、ああんっ……」
そのまま服を捲くり上げ、現れた白い肌に一瞬息を飲みつつ、横になったため膨らみのほとんど無くなった胸に舌を這わす。
「やっ……はぅっ……ああっ……」
ベロリと舌で微かに残った膨らみを押し込み、小さな乳首にチュパチュパと吸い付いていく。
「あっ、やぁっ……はぁんっ……」
可愛らしく悶える様子に興奮しつつ、パンツを一気に脱がし、ミニスカートを捲くって先ほどまで触れていた秘所をさらけ出す。
(綺麗だ……)
そこには輝くばかりに美しい、ピンク色をした秘所があった。

ゴクリと唾を飲み込みつつ、唇を押し付けてクリトリスを舌でくすぐっていく。
「あぅっ、あっ、ああんっ……」
由衣子の体がビクッと跳ね、細い太ももで頭を強く挟んでくる。
それを両腕で抱える様に持ちながら舌を強く擦り付けていくと、悶えがさらに激しくなった。
「あんっ、はぅっ、やぁんっ……」
愛液がダラダラと溢れ、もう準備万端といった様子を見せている秘所に、真一は股間で猛りまくっている肉棒を入れる決心をした。

156 名前:由衣子6[sage]:2008/01/12(土) 17:48:10 ID:rQrf8+55
幼い従妹を犯すのに罪悪感が無いと言えば嘘になるが、それ以上の興奮に心も体も包まれていたため、
とてもではないが止める事などできなかったのだ。
これほどまでに愛らしい少女を犯すという禁忌の思いは、逆に肉欲を高める効果しかもたらさなかったのである。

由衣子の細い両脚を広げて肉棒を持つと、その幼い膣穴へと近づけていく。
「あぅっ!」
「うぅっ!」

二人の声が重なり、ズブリと亀頭の先が膣穴にめり込んだ。
幼さを感じさせる固い秘所の感触を味わいながら、肉棒をゆっくり押し込んでいく。
「いっ……!」
ある箇所を過ぎた瞬間、由衣子が体を硬直させた。
どうやら処女膜を破ったらしい。
自分が由衣子の初めての男になった事に満足感を得ながら、さらに奥へと肉棒を進めていく。
「いっ……ぐっ……痛っ……」
辛そうな由衣子の声を可哀想に感じながらも、真一はキツイ膣の感触に快感を得ていた。

(うぅ……何て……何て凄い締め付けなんだ……気持ちいいっ……)
初めてであるにも関わらず肉体は作用するのか、膣内のヒダヒダが肉棒に絡み付き、奥へ奥へと引き込んでくる。
その気持ちの良さに逆らうことなく腰を進めて行くと、やがて肉棒の全てが収まった。
そこで一旦動きを止め、息を吐く。
由衣子を見下ろすと、苦痛に顔を歪めつつも何やら満足げな表情を浮かべている。
乱れた服から白い肌と微かな膨らみが見え、今自分が幼い少女を犯しているのだという思いに興奮が高まっていく。

157 名前:由衣子7[sage]:2008/01/12(土) 17:48:46 ID:rQrf8+55
「いっ……うっ……いっ……」
腰がリズミカルに振られるたびに、由衣子の小さな唇から苦痛の声が漏れ、可愛らしい顔が歪む。
その事に罪悪感を感じつつも、幼い肉体を支配している状況に雄としての興奮が高まり、思わず腰の動きを早めてしまう。
由衣子の肉体は幼いがゆえに雄としての支配欲を充足させ、それが凄まじい快楽となって真一を恍惚状態にしていた。
己の腰の動きで小さな体がビクンっ、ビクンっ、と反応を示すのが最高であり、何より苦痛を浮かべる顔とは裏腹に、
幼い膣がまるで歓迎するかの様に肉棒を引き込んでくるのがたまらなかった。

「痛っ……ぐっ……あぐっ……」
肉棒をギュッと握り締め、強引にでも精を吐き出させる様としてくる膣の蠢きは、由衣子の肉体の若さ貪欲さを感じさせ、
思わず負けじと腰の動きを激しくしてしまう。
「いっ……ぐっ……痛いよぉっ……」
まだ快感を感じられていないのが不憫だったが、処女である以上、仕方のないことだろう。
何度かすれば気持ち良く喘ぐ様になるはずだと思い、そのまま腰を振り続ける。
「ぐっ……いっ……あぐっ……」
由衣子のハァハァといった荒い呼吸と、時折聞こえる苦痛の声をBGMにしながら、真一は必死に腰を振りまくった。
「いっ……あっ……あっ……はぅっ……あっ……ああっ……やっ……あんっ……」

しばらくそうしているうちに、由衣子の声に甘さが混じってきた。
どうやら苦痛が無くなってきたらしい。

158 名前:由衣子8[sage]:2008/01/12(土) 17:49:15 ID:rQrf8+55
「あっ、あっ、ああっ……はぅっ、はっ、はぁんっ……」
もう完全に快楽の声を上げながら由衣子は体を震わせている。
表情も歪みはしているものの、それは快感からくる淫靡なものになっていた。
「あんっ、あんっ、ああんっ……やっ、やっ、やぁんっ……」
由衣子の甘い声が部屋に響く。
女の子らしく可愛らしい模様の布団の上で、それ以上に可愛らしい従妹を犯している自分。
己の一突き一突きで甘い声を上げ、幼い体を震わせる由衣子を見ていると、何やら極悪人にでもなったかの様に思えてくる。
(ああ……俺は……こんな小さな子を犯してる……由衣子の処女を奪ってる……)
ゾクリとする様な恐怖と、それ以上の興奮が湧き起こってくる。
「はんっ、はんっ、はぁんっ……ああっ、あっ、あふんっ……」
興奮が腰の動きを強め、それに反応した由衣子がそれまで以上に声を高めた。
一突きごとに幼い体が上下に動き、頭が後ろに仰け反る。
「ああっ、あんっ、やぁっ……凄い、あんっ……凄いよ、ああっ……凄いのぉっ……」
頭を激しく左右に振り、髪の毛を乱しながら由衣子は乱れた。
その様子を嬉しく感じた真一は、布団の上に手を付いて叩きつける様に肉棒を出し入れしていく。
「ああんっ、あんっ、あやぁんっ……はぐっ、はっ、はぁんっ
……真兄ちゃま、ああっ……真兄ちゃ、あっ……真兄ちゃぁまんっ……」
由衣子が求める様に叫びながら、潤んだ瞳で見上げてくる。

その甘い呼びかけと虚ろな表情が射精感を高め、真一はラストスパートとばかりに腰の動きを強めていった。
「あんっ、あんっ、ああんっ……凄い、ああっ……凄いの、あんっ……凄いよぉっ……はぅっ、はっ、はぁんっ
……真兄ちゃまっ、真兄ちゃまっ、真兄ちゃまっ……あんっ、あんっ、あやぁっ……
由衣子、ああっ…あっ……由衣子おかしくなっちゃうぅっ……やっ、やっ、やぁああああああああんっ!」

「うぅっ!」
由衣子の絶叫に合わせて精を放つ。
ドピュドピュドピュと、激しい勢いで精液が幼い子宮に注がれていく。
真一はガクガクと体を揺らしながら、たまらない開放感に頬を緩め、何度も射精していった。
「あ……ああ……あ……」
初めて感じるであろう精液の噴出に、由衣子は微かな声を漏らしながらうっとりとした表情を浮かべている。
それは幼いながらも色気を感じさせ、射精の快感と相まってたまらない興奮を感じさせた。
しばらくしてようやく最後の精を放ち終えた真一は、ゆっくりと由衣子の上に倒れ込んだ。


<おわり>

159 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/12(土) 17:56:45 ID:BZMLntFq
はいはいごくろーさん

160 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/12(土) 17:57:55 ID:JzPt1s0t
デジャヴかと思ったら・・・

ttp://www.hat.hi-ho.ne.jp/shibachi/tosyokan/tanpen/osanakiyuuwaku.htm

161 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/12(土) 18:01:40 ID:a+tlOE+R
盗作か
死ねばいいのに

162 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/12(土) 18:28:42 ID:lnmRDCMF
パクリ関係っていつも不思議なんだけど、当事者って楽しいのか?
文章も破綻してるし。すげー不思議。本当にしねばいいのに。

163 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/12(土) 19:59:41 ID:OIVmxvWe
由衣子って誰ですか?

164 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/12(土) 20:21:12 ID:GnFZYpgq
>>163
真一の母親の兄弟の娘です。
真一の従兄弟です。


165 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/12(土) 20:51:12 ID:lJRzjQI8
最低レベルだな。

166 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/12(土) 20:58:38 ID:JjZpv9Nd
あまあまな千秋×のだめが読みたいよ…(泣)

167 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/13(日) 00:02:12 ID:Lq4kzFPW
>>166同じく!!

168 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/13(日) 01:14:44 ID:W07GISuC
黒きん×ターニャでもいいんだぜ


169 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/13(日) 01:57:15 ID:E3D8Jg4P
雅之×征子でもいいという猛者はいないのか

170 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/13(日) 02:33:20 ID:f/sdMG6O
>>169
よ、読みたい。千秋製作時で?

171 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/13(日) 20:33:30 ID:61Tg1aGi
真一×由衣子なんて人として失格でしょ!

172 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/13(日) 21:02:25 ID:r0v64zWA
この時期ドラマから入ってくる人もいるんだね…
せっかく冬休みが終わったと思ったのにな。

173 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/13(日) 23:45:00 ID:A0woJ1uJ
ドラマ板にこのスレ貼ったバカがいたんだよ。
マジ氏ねや。

174 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/14(月) 03:15:01 ID:2Gb+wTQv
某同人ショップでのだめエロ同人誌特集してるね。買う価値あり?
ttp://web.doujindou.com/feature/0801nodame.html

175 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/14(月) 04:17:56 ID:eAQAj7ng
なんかもうまとめて逝ってほしい

176 名前:L115より(千秋xのだめ)[sage]:2008/01/15(火) 01:37:35 ID:ihwQL4a4
千秋xのだめで甘めで若干長いです。
では、よろしくお願いします。
********

清良のコンクール入賞祝いというかR☆Sオケのプチ同窓会というか、まあつまりは飲み会だが、
懐かしい顔が揃ったせいか結構遅い時間まで続いてからお開きになった。
三人を見送るために表に出ると、冷たい空気が酔いを醒ますにはちょうどいい。

「千秋君、今日はありがとう!本気で期待してるからね、マルレで共演」
清良は弾んだ声で言いながらオレの手を両手で握ってぶんぶんと振り回した。今日の彼女はよく飲み、
よく笑い、ずいぶんと上機嫌だった。
ウィーンで会った時は少しおとなしくて、あの時はオレ以外の三人の賑やかさに圧倒されてたのかと思ってたけど、
コンクールを前にした緊張感やホームシック(峰シック?)やらで、彼女なりに気持ちが沈んでいたのかもしれない。
見違えるほどに快活さを取り戻したのは、無論コンクールが上首尾に終わった安堵や解放感のせいだろうけれど、
どうやら久しぶりに峰と会えたというのも理由のひとつらしい。
こいつらを見てると、男と女って一体互いの何に惹かれ合うんだろうとつくづく不思議に思う。あの萌が木村に恋をして
木村が逃げ回ってるという話にも衝撃を受けたけど(いろんな意味で)、それ以前に峰と清良がデキてると知った時も
かなり驚いたのを思い出す。
が、人のことを言えた義理じゃないんだろうな、オレは。
そして黒木君も――。

「千秋君、ご馳走様。片付け手伝えなくてごめん。恵ちゃんアパルトマンに帰るなら送っていこうか?」
黒木君の言葉に、隣にいたのだめがちらっとオレの顔を見た。
すると峰が黒木君を手招きして耳打ちするように言った。
「おい、くろきん、ちょっとは気を遣ってやれよ。やっと二人っきりになれるんだから。あのアパルトマンに行く口実が
欲しいのはわかるけどさ」
「え、ち、違っ!…ぼ、僕は口実なんてっ、別に、ただ……。あ、千秋君? 何でもないからっ、気にしないで」
黒木君は急に大声を上げたかと思うと、取り繕うようにオレ達を振り返った。顔を真っ赤にしながら口をぱくぱくさせて
まだ何事かを弁解するようにぶつぶつ言っている。
耳打ちといっても丸聞こえだから、黒木君が何を慌てているのかは察しがつく。相変わらず峰は余計なことを言う。
それはともかく、のだめが別に用事がないのなら向こうに帰す必要もない。親切はありがたいが丁重に礼を言って断った。
「ありがとう、黒木君。でも大丈夫だから」
「な、くろきん。言った通りだろ?」
「おい、何が言った通りなんだ、峰」
「いや、こっちの話。頑張れよ!」
そう言いながら意味ありげに片目をつぶってオレを見た峰は「いい加減にしなさいよ」と清良に耳を引っ張られながら、
そして黒木君はうつむき加減で「違う」とか「関係ない」とかつぶやきながら、帰って行った。
のだめはオレに寄り添うように立ってニコニコ笑いながら三人に手を振っていた。
オレも軽く手を上げて彼らを見送った後で、ポケットに片手を突っ込んだままぶっきらぼうに言った。
「泊まってくんだろ?」
「いいんデスか?」
「別に、オレはどっちでも」
「どっちでも……、そですか。じゃ、帰りマス」
のだめはちょっと口を尖らせて拗ねたような顔をしている。
―その顔、やめろ
「待て、……後片付け手伝え」
「ぎゃぼっ!先輩お元気で……峰くん達〜、待ってくだサーイ」
「こら、逃げるな。お前もたまには労働しろ」

首根っこを捕まえてそのままずるずると引きずりながら部屋に帰った。

177 名前:L115より(千秋xのだめ) 2[sage]:2008/01/15(火) 01:40:09 ID:ihwQL4a4
********
「先輩〜、コレ、もっとフリフリのついたのないんですか?」
食器を洗いながらのだめが文句を言っている。
コレ、とは服を汚さないように掛けさせたエプロンのことだ。
洗濯するのはオレなんだから、ワンピースに油染みなんかつけられた日には後が面倒だ。
もちろん普段オレが使っているものだからフリルなんぞついてるわけがない。シンプルで何の変哲もないエプロンで、
色だって地味なモスグリーンだ。
確かにのだめに似合ってるとは言えないが、だからといって――。

「おい、皿を洗うのになぜフリルが要る」
「だってー、新婚さんといえば、裸にフリルつきの白いエプロンが定番じゃないですかー」
「……はぁ?!ハダ……てゆーか(もう)新婚じゃねーっ!」
「じゃあ、倦怠期のご夫婦にも効果バツグンですヨ、試してみますかー?」
「(まだ)倦怠期でもねーっ!この、変態っ!」

―いや、ツッコミどころはそこじゃないか……

そう、それ以前に――今の所は――夫婦でもないんだけど。
でもオレは「夫婦じゃねえっ」というツッコミをある時期からしてないな、とふと思った。
ウィーンで清良に会った時もそうだったけど、のだめは相変わらず「妻です」と自己紹介してる。清良に限らず
それを聞いた相手もなぜか驚かない。冗談だと思っているのか言葉そのままに受け取っているのか、
実際はどうなのかわからないけど、不審がられることもないし、まあとにかくのだめがそれで喜んでいるならと、
だいぶ以前からいちいち訂正することはなくなっていた気がする。
抵抗するのに疲れたというか、何というか。
少なくともオレ自身、不思議なことに、のだめが「妻です」と口にするのを不快に感じたことはなかったから――。

そんなことより――。
マルレの公演があったり峰が来てたりでバタバタしてて、イタリアから帰った晩以降はちょっとご無沙汰だった
せいだろうか。フリルのついた真っ白いエプロン――もちろん服の上から――を掛けたのだめを想像したら、
ちょっとドキっとした。
想像の中のその格好は、初々しくて愛らしくて何だか新鮮な衝動というか、後ろから抱きしめたくなるようで、
そして一瞬、ほんのちらりとだけど、素肌にエプロンしか身に着けていないのだめの後ろ姿まで頭に浮かんでしまった。

―まずい……

「わ、わけわかんないこと言ってないで、それ、とっとと食器棚にしまっとけよ。オレはフロ入る」
そんな想像を絶対に気取られたくなくて、逃げるようにシャワールームへ向かった。

178 名前:L115より(千秋xのだめ) 3[sage]:2008/01/15(火) 01:43:54 ID:ihwQL4a4
********
先にベッドに入って本を読んでいると、フロから出たのだめが潜り込んできた。
「灯り、消すぞ」
「ハーイ」
ベッドサイドのスタンドを消すと、オレの背中にのだめがぴたりとくっついてくる。
この感触はよく知っている。柔らかくて弾力があって、その先端にポツンと小さく突き出した――つまりはノーブラだ。
パジャマごしに伝わってくる体温とその感触に、身体の一部が脈打ち出したような気がしたけど、そのままじっとしていた。

―いや、今夜はちょっと……

しばらくするとオレが寝てしまったと思ったのか、のだめはオレの背中から離れ、寝返りを打つように反対側を向いた。
今夜はやめておこうと思っていたのに、オレの頭の中にはさっきのエプロン姿ののだめがちらついている。
口を尖らせながら文句を言う顔、からかうような目つきで裸エプロンを口にした後で屈託なく笑う顔。
そしてうっかり想像してしまった、素肌に純白のエプロンだけの肢体も再び脳裡に浮かぶ。
後ろから見ると、背中でクロスしているリボン以外ほとんど露出してる肌。あの果物のように瑞々しいヒップの上あたり、
ウエストに蝶結びされたリボンがまるでプレゼントのようだ。そして横から見るとフリルのついた胸当ての脇から胸の
ふくらみがはみ出しそうにのぞいていて……。

―バカのだめ、このまま眠れるわけないじゃないか
エプロンの話も、さっきのアレも、あいつとしては誘っているつもりだったのか、それはわからない。
でもオレはゆっくりとのだめの方に向き直った。

「あれ、先輩起きてたんですか?」
「ん…」
「あの?」
「こうしてるだけ」
既に何も言わないまま、後ろから抱えるように腕を回していた。
今度は胸元にのだめの体温を感じる。フロ上がりの体はほどよく温くて、何て心地いいぬくもりなんだろう。
のだめの体に触れていると、不安ややるせなさを忘れられそうな気がする。もちろんいつだって、何かを紛らわすために
抱くわけじゃない。
のだめのことを大事に想ってるということや愛おしいと思ってることを、言葉で伝えるのは難しい。ましてやオレは
それを試みて何度か失敗してる。だけど、こうやって抱き合うようになってからは肌で感じ合えることもあるんじゃないかと
思うようになった。
そう思っているのはオレだけだろうか。
とにかく――。
今のオレはただのだめを抱いていたいだけだ。

だけど、触れるだけ、と言いながら、やっぱりどうしてもそれ以上欲しくなってしまう。オレだって健康な男だし、
ましてや腕の中にいるのはこの世で一番……。

今夜はそんな気分にはなれないと思ってたのは……、そう、あの曲のせいだ。
夕方、飛び跳ねるようにして帰ってきたのだめが、開口一番、瞳をキラキラさせながら告げた曲のことが胸に
引っかかってたから。


179 名前:L115より(千秋xのだめ)4[sage]:2008/01/15(火) 01:45:43 ID:ihwQL4a4
でも――。
もう、手が勝手に動いてる。
このふわふわで温かく愛らしい存在の誘惑にオレは抗うことができない。
無意識のうちに、後ろから回した手で、パジャマの上からさわさわと胸を撫でていた。
「あの……?」
またのだめがいぶかしげな声を出した。オレの気持ちをはかりかねてるんだろう。その気なのかそうじゃないのか、
どっちつかずの微妙な手つきだから。
「眠い?……なら寝ててもいいけど」
「いえ……」
オレの手は、のだめに確かめもせずパジャマのボタンを外しにかかっていた。
「あ……」
ボタンを外したそばから手を胸元に滑り込ませ、そっと、直に柔らかいふくらみを包む。
「……先輩?」
シャワーを浴びてあまり時間が経ってない肌はしっとりとしていて、同時に指先に弾むような瑞々しさが伝わる。
この肌がいつもオレの理性を奪っていく。もっと触れていたい、ずっと抱いていたい、と思わせる。
「やっ…、ん」
色っぽいというよりも可愛らしい声がして、腕の中ののだめが身を捩る。手のひらの感触が少しくすぐったいらしい。
しっとりとすべすべとふわふわを味わいつくすように、オレの手はのだめの胸の上をゆっくり這い回り、
そしてやわやわとそのふくらみを揉んでいる。
そうしながら耳のふちを唇で食むと、吐息混じりの声が聞こえてきた。どこをどんな風に触れればどう感じるか、
そんなことはもう、わかり過ぎるほどわかってる。
「んふ…、ん…」
甘く鼻にかかる声を合図に、後ろから剥がすようにパジャマを脱がせて背中に唇を押しあてる。
「は…ぅっ…ん」
のだめはぴくっと体を震わせながら背中を少し反らし、オレの手のひらにふくらみを押し付けてくる。
胸の愛撫を続けながら背中に何度もキスをした。
その度にのだめは身を捩って切なげな吐息を漏らす。
最近じゃ体中どこに触れてもこんな反応だからついあちこち触りたくなってしまう。
ヒップを撫でまわし、太ももの間に手を差し入れてほどよく筋肉がついたすらりとした脚をまさぐる。くすぐったがる
膝の裏も、すべすべの向う脛やきゅっと締まった足首も。
そして今度はヒップから背中まで撫で上げて。そう、体中に手を這わせる。
それだけなのに聞こえてくる甘い声と弾む息遣い。
「何で、そんな声?」
「だって、先輩の手、やらし……ん、あっ…んっ」

―お前の声の方がよっぽど……

自分が着ているものを脱ぐために後ろから抱えていた腕を離すと、のだめがゆっくりとこちらを向いた。
オレの顔の真ん前に、のだめの二つのふくらみがある。
迷わず顔を押しつけると、のだめはオレの頭を抱いてくれた。
温かくてしっとりとして、かすかな石鹸の香りに混ざってのだめの肌の匂いがする。
たぶん、オレだけが知ってるこの匂い、感触、圧迫感。それはこの上なく幸福な息苦しさだった。

180 名前:L115より(千秋xのだめ)5[sage]:2008/01/15(火) 01:51:22 ID:ihwQL4a4
********
「あ……そだ、先輩?挟んであげましょうか?」
唐突な言葉に顔を上げると、のだめは自分の手のひらで両脇から挟むように胸を寄せた。はちきれそうに
盛り上がったその真ん中に深い谷間ができている。
「挟むって……、な、何を」
「先輩の…その…」
「はぁ?!またエロサイトでも見たのか」
「最近は見てませんケド……そゆの、嫌いですか?」
「き、嫌いってゆーか……」
今まで誰にも、そんなことをされたこともさせたこともない。そういうプレイがあるのを知らないわけじゃないけど、
行為の最中に思いついたことはなかった。
いや、正直に言えばのだめと出会うまでは――だったかもしれない。でもそんなことオレから言い出せるはずもなく、
やっぱり試したことはなかった。
「さぁさぁ、遠慮しなくていいですからー。萌ちゃんや薫ちゃんみたいには大きくないデスけど、のだめだって
ちゃんと挟めると思います。気持ちイイらしいデスよ?」
「い、いいよ、今は……」
「じゃあ、また今度?してあげますね」
屈託なくにっこりしながらのだめが言う。
まったく、天然なのかわざとなのか。でも、オレは願望を見透かされたみたいでどぎまぎしてしまった。
このスフレのようにふんわりとした胸でオレ自身を――。
想像しただけで、その、のだめが挟もうかと言った場所にどっと血液が流れ込んでいくような気がした。
でも、すぐにうなずくのは何だか恥ずかしくて、答えないまま、ただふくらみに顔をこすりつけた。
少し惜しいような気がしながら、「また今度」というのだめの言葉に少し期待して……。

心ゆくまで柔らかい感触を味わった後でその先端の蕾をくわえ、ちゅ、ちゅ、と吸ってやる度に、のだめはさえずるように
声を上げている。普段とのギャップにはもう慣れっこのつもりだったけど、ついさっきまで冗談みたいな会話を
交わしてたのにもう別人のように艶っぽい声を出すのが、やっぱりたまらない。

舌の先で胸の蕾が固く張りつめていくのを感じながら、太ももを膝で割り、その間に指を滑り込ませる。
その感触に、のだめが短く小さい声をあげた。
いつもと同じような手順で愛撫していてもこの敏感な反応は変わらない。むしろ以前よりも感じやすくなっているくらいだ。
前と違うのは快感を素直に訴えてくれるようになったこと。オレはそれがうれしくて、ますますしつこいくらい念入りに
のだめをかわいがってしまう。

181 名前:L115より(千秋xのだめ)6[sage]:2008/01/15(火) 01:52:26 ID:ihwQL4a4
指先で花びらのような襞をくすぐるようにこする。花びらは既にしっとりと濡れていたけど、触れているうちに、
さらに内側から潤ってくる。
膝で押えていた脚は、放っておいてもさっきよりも大きく開き、胸と秘所、二つの場所に与えられる刺激に、
のだめは体を震わせながら甘い声で喘ぎ始めた。

左右に大きく開かせた脚の間にゆっくりと顔を埋める。
「やっ…ん」
のだめはかすかに困惑と羞恥が入り混じった声をあげながらオレの髪の中に指をくぐらせた。
初めは弱く掠めるように舌先で弄る。そして、腰から太ももにかけてふるふると小刻みに震え始めた頃、花びらを唇で
挟んで吸ってやったり、中心に捻じ込むように舌を挿し込む。
舌の動きに合わせて切れ切れに喘ぐ声が聞こえてくる。
ひくひくと蠢く花びらの中心から滲んでくる蜜をこぼれてしまわないように舐め上げてやった後で、顔を上げた。

「のだめ、もっと?」
「え……」
「してほしいならちゃんと言えよ」
「イジワル……ですね」
「どうする?」
「あの…もっと…して……」

もっと敏感な場所を目指して再び顔を埋める。
花びらの上の、小さな莢に包まれた芽のような部分。
莢の上からでもわかるほどふくらんでいるのを、指先でそっとめくって唇を押しあてる。
やさしいキスを繰り返すだけでみるみるうちに張りつめていき、余計に敏感になったその場所を舌で舐め上げる。
何度も何度も。
その度にのだめの体はびくりびくりと跳ねようとする。
「ん…っふ…、やっ…、あぁんっ…」
尖らせた舌先でつつくと、体を捩りながら声を上げる。
「あっ、あぁっ……ピリピリして……しびれちゃっ……」
のだめが腰をくねらせながら壊れたように乱れていくのがうれしくて、夢中で唇で吸ってやる。
「あぁんっ、ダメっ…、だめっ……やぁっ、あっ、あっ、あぁっ」
悲鳴のような声が途切れるのと同時にのだめの腰が大きく跳ねた後、その体がシーツに沈むように力が抜けて
いくのがわかる。
頭の上からはただ乱れた息遣いだけが聞こえていた。

182 名前:L115より(千秋xのだめ)7[sage]:2008/01/15(火) 01:56:50 ID:ihwQL4a4
********
「はっ…ぅぅ…、先輩?ちょっと待って…ください」
「何?」
「先輩、今日、変……。なんか……」
のだめの言いたいことはわかる。今夜のオレは一方的すぎる。
「ちょっと、休みませんか?」
「お前、何もしてないだろ」
のだめがちょっと睨むような目つきでオレを見た。
もちろんわざと嘯いてる。
指と舌だけでもう何回のだめは達しただろう。
かわいそうなくらい息を弾ませて、身体を震わせて、その度にぐったりと弛緩して。
なのにオレは休む暇もほとんど与えずにまた体中を愛撫して、繰り返しのだめを昇りつめさせていた。
「わかったよ」
脚の間から顔をあげて隣に横たわると、のだめが横向きになって寄り添ってきた。
その腰を包むように抱く。まだ胸の鼓動が少し早い。
「先輩。脚が少し冷たいですよ、のだめがあっためてあげますね」
「ん…」
のだめの脚が絡みついてきた。
「今日は、もうやめる?」
「どして、ですか?」
「疲れたんだろ?」
「だいじょぶです」

今夜、触れるだけでまだ交わってなかったのは、少し恐かったからだ。
途中でのだめがあの曲のことを口にしたりしたら萎えてしまうんじゃないかと心のどこかで思っていた。
昂ぶってはいたものの、迷いというか、オレ自身の状態はオレの気持ちを素直に反映していた。
でも――。
腕の中ののだめが愛おしくてかわいくて、ぎゅっと抱きしめてるうちに、少し頼りなかったオレ自身にも力が漲ってきていた。
「じゃあ、ちょっと待って」


183 名前:L115より(千秋xのだめ)8[sage]:2008/01/15(火) 01:58:37 ID:ihwQL4a4
オレの準備が済む頃、のだめがゆっくりと体を起こしながら言った。
「のだめが上になってもいいですか?」
「いいけど、何で?」
「先輩、なんか疲れてるみたいだから」
「そんなことないけど、お前がそっちがいいなら」
膝立ちでオレの腰の上に跨っているのだめを見上げながらベッドサイドのスタンドのスイッチを入れた。
「やんっ、電気、ダメです……」
「暗くてわかんないだろ」
「……わかりますよ…そのくらい」
―本当はオレがのだめを見たいから
「いいから」

促されてのだめは目を伏せながらオレ自身に手を添えて、入口にそっとあてがった。
あんなに何度も達してたのに、初めに貫くときはいつだってキツい。
のだめはオレの腰の両脇に手をついて背中を少し曲げ、息を詰めるような呻きを漏らしながら、
押し広げられる衝撃を受け止めている。
先端だけ飲み込み、体の上にゆっくりと沈み込んでから、背を伸ばす。
ブルっと体を震わせて、それに呼応するように中もきゅっとすぼまる。
深いところまで届くと、オレの感触を味わうように腰を押しつけたまま顔をのけぞらせて、吐息のような喘ぎを漏らした。
「あっ……は…ぁっ」
揺するようにのだめが前後に腰を動かし始めた。
「ちゃんと動けよ」
「もぉっ…、相変わらず注文の多いマエストロ……」
腰の動きに合わせてスフレのような柔らかいふくらみがふるふると揺れているのが、薄灯りに照らされて
より一層エロティックに見える。
手を伸ばしてそれを掴むと、のだめは喉をのけぞらせながら声を上げた。
「やんっ」
「何だよ、やんって」
「だって、そんなにあちこち触られたら……」
―そのために触ってんだろ……、お前がもっととろけるところが見たいから

腰の動きは次第に大きくリズミカルになり、それにつれてのだめは息を弾ませていく。
目を伏せたまま一生懸命という風情で、頬にかぶさった髪が汗で張り付いていた。

184 名前:L115より(千秋xのだめ)9[sage]:2008/01/15(火) 02:00:37 ID:ihwQL4a4
********
「のだめ、ちょっと……。ハーフタイム……」
「え、何ですか、それ」
のだめは動きを止め、オレの言葉にきょとんとした顔で答えた。
「疲れたろ?……エンドを変えるっていうか、攻守交替っていうか」
つまりオレが上になるということだけど。

―だってこのままじゃ……

体を起こし、向かい合わせになってのだめを抱きかかえた。もちろん繋がったままで。
体勢が変化する度に感じてしまうところがあるのか、のだめは何度か声を出さないまま軽く眉をしかめた。
「…じゃあ前半はどっちが勝ったんですか?のだめですよね?」
「いや、ドローだな」
「えー」
笑いながら、ちょっと不服そうに口を尖らせるたのだめの髪をかき上げてやる。
チェリーのように艶々と濡れ輝いてる唇に引き込まれるようにキスをしてから気づいた。
―あれ、これ今日初めてのキスか?オレって……

首筋に唇を這わせるとのだめは仔猫のような声で鳴き、それに反応したオレ自身が中で跳ねた。
「あん…、反則です。ハーフタイムなのに」
「しょうがないだろ……、じゃ、そろそろ後半」
背中を抱えながらのだめの上に覆いかぶさった。

さっきまでのだめが自分で動いていたのよりも深く貫いてやると、のだめの中がきゅっと引き絞るように応えた。
脚を抱え込んで、何度も何度も、一番奥まで突いてやる度に、首を左右に振って大きな声で喘ぐ。
オレはまた夢中になって……、ああ、溺れそうだ、いや、もうとっくに溺れてるんだろう。
堪えるような切ない顔をしてオレに全部委ねて、オレを求めて。こんなに繋がってるのに、もっと、と欲しがるのだめが
たまらなくかわいい。いくらでも与えてやりたくなる。

―でも、オレも、もう……

のだめは、しゃくり上げるように喘ぎながら繰り返しオレの名前を呼び始めた。いつの間にか「先輩」から「真一」に
変わっている。
「しんいちく…、しんい…ち…く…ん、しん…いち…っ…」

―もっと、呼べよ……

「んっ、あっ…、あぁんっ、しんいち…くんっ!…やっ…あっ、あぁっ」
叫ぶような声とともに一瞬強張った体がすぐにわななき出して、のだめが昇りつめていく。
「のだめ、オレも……」
かすかにうなずいたその頭を抱えながら、まだひくひくと震えているのだめの中で、堪えていたものを爆発させる。
くらくらするような快感とふわりと浮くような解放感に酔い痴れながらオレも体を震わせた。

185 名前:L115より(千秋xのだめ)10[sage]:2008/01/15(火) 02:03:30 ID:ihwQL4a4
********
体を離そうとすると軽く腕を掴みながらのだめがそれを止めた。
「あ、もうちょっと……」
「え、もしかして、まだ……?」
「違いマス、でも」
「ん?」
「も少しだけくっついて……」
「片付けてからまた…こうしててやるから…」

のだめは、しがみつくように抱きつきながら、まだ何か話し足りないという様子だったけど、ちょっとだけ飲ませたワインが
効いてきたのか、疲れたのか、ほどなく眠ってしまった。

―何であの曲なんだ

オレは、寝息を立てているのだめの髪を撫でながら、夕方のだめが弾いたコンチェルトを思い出していた。
例によって耳だけでおぼえた通り、最初から最後まで楽譜もなしに弾き切った。もちろん自分でも言ってたように、
大体というかあちこち音が多かったり少なかったりしたけれど。
意志を持った鈴が自在に転がっていくようなピアノの音色。それだけじゃなく、悪戯小僧の口笛のようなピッコロ、
軽快なトランペットに飄々としたオーボエや洒脱なクラリネットのパートまで、のだめの指はいっときも休むことなく
自由奔放に鍵盤の上を跳ね回った。
瞳を輝かせながら弾くのだめそのままの、流星群の夜空のように星屑がはじけ飛ぶプロコフィエフ。

そしてそれは――今度オレがウィルトールで演奏する曲で、つまり弾くのはRuiだ。
それでなくても鬼門のRuiなのに、よりによって……。

昼間、のだめが曲の名を口にした時、それを隠すつもりはなかったんだ。でも、結局言わなかった、いや言えなかった。
峰が「言わないと他のやつと弾いちゃうかもよ」なんて余計なことを言ったせいで言い出しにくくなったのもある。
ただ、ずるいと言われようと意気地がないと言われようと、炒りたてのポップコーンのようにはじけるのだめの笑顔を
曇らせたくなかったんだ。後から知ったら傷つくかもしれないとわかっていても、いっぱいに膨らんだ風船にピンを突き刺して
破裂させるような真似はできなかったんだ。
まあ、オレじゃなくてもあの時ののだめの勢いを止めるのは難しいだろうけど。

たとえRuiと共演したとしても、仕事の一つでしかないし、この先のだめとこの曲を演れなくなるわけじゃない――そう言って
しまえればよかったんだろうけど。
のだめがこのことを知ったら、もちろん平気じゃないだろうし、どれほどがっかりするだろう。
考えただけでも身の毛がよだつ――じゃなくて、胸が痛む。

でも、気まぐれなミューズを少しだけ恨みながらも、オレは、のだめの生命力というか、音楽への情熱を信じていたい。
もし傷ついて、あいつの音楽への情熱が眠りについてしまったとしても――。
そしたら、童話の中のお姫様を探し出してキスをする王子のように、どんなことをしてもみつけだして、オレが目を

覚まさせてやるから。絶対に――。

腕の中ののだめは、何か楽しい夢でも見ているように幸せそうな顔で眠っている。
オレはひとつため息をついてからスタンドの灯りを消して、目を閉じた。

********
とりあえずのだめ用にエプロンを買ってやることにした。
リクエスト通り白のフリル付きにしてやるつもりだが、もちろんそれは家事に使うためであって、何とかエプロンと

か何とかプレイのためでは――断じて、ない。

―Fin―



********
以上です、ありがとうございました。

186 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/15(火) 02:13:00 ID:7SsQgVQt
偶然のリアルタイムに感謝〜幸せだ。
GJ!

187 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/15(火) 02:13:23 ID:GCMmU0e8
GJ!
なまめかしくて素敵でした。
リアルで読めるなんて起きててよかった。
ありがとうございます。

188 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/15(火) 02:19:10 ID:HIelDdSp
職人さんGJ!
同じくリアルタイムに読めて幸せでした〜。
情景がモリモリ浮かんで読んでて楽しかったです!
良ければエプロンの話も読みたいですー。

189 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/15(火) 18:04:26 ID:ngMFDTxS
GJ!
情事も素敵な描写だったけど、のだめを大切に思う千秋が良かったよ

190 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/15(火) 19:40:29 ID:Sb3CHPVe
GJ!
これであと1ヶ月耐えられるよ。

191 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/15(火) 19:42:05 ID:b0v1Ktoh
プロコフィエフだっけ?

192 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/15(火) 19:44:12 ID:GohdG4w7
ラヴェルじゃなかった?

193 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/15(火) 19:45:05 ID:xfwMCvu2
>>191
まあ原作ではラヴェルだね

194 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/16(水) 17:30:03 ID:mOXxbPmN
峰×清良が読んでみたい

195 名前:176[sage]:2008/01/16(水) 23:07:06 ID:uXDUxkNK
ご指摘の通り、×プロコフィエフ  ○ラヴェル です。
大ボケかましてすみません。

読んで下さった方、GJ下さった方、そして作曲家名の間違い指摘してくれた方も
ありがとうございました。

196 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/17(木) 11:07:25 ID:05nCknkH
GJ!
最中にふつーに色々会話してる二人に年季を感じたw


197 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/17(木) 23:12:46 ID:N+Fm9iJr
のだめかわいかった!千秋もかわいかった!
やっぱ二人のあまあまは癒されますです。GJです!お疲れ様でした。

198 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/19(土) 14:27:25 ID:Uqh/lHG4
今更ながら……
GJです!!!ありがとうと言いたくなる作品!!
うーん、のだめにあまあま、溺れちゃってる千秋、サイコー!!
描写も細かくて素敵でした〜(*^o^*)

199 名前:名無しさん@ピンキー[]:2008/01/20(日) 00:25:31 ID:VVkMPFrR
GJです!!

200 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2008/01/22(火) 02:05:00 ID:nKKigyU1
保守


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