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のだめカンタービレ15

301 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/08/31(金) 15:36:21 ID:btLKGk1G
わかる、夢の中でものだめや千秋には浮気心芽生えてほしくないわ。
他のキャラがのだめや千秋を夢に見るのはいいんだけどね。
くろきん夢オチ、少し考えたんだけど、くろきんビジョンののだめが鈴蘭だからすごく普通におとなしくなっちゃいそうで難しい。
くろきんも初めてだからなあ。誰かうまく料理できる職人さんキボン。

302 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/08/31(金) 15:57:07 ID:TWUEBavi
くろきんが童貞だと、何故断定してるんだwww
経験者でもいいジャマイカwww

303 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/08/31(金) 16:57:02 ID:RKaCuGtM
>>301
同意
>夢の中でものだめや千秋には浮気心芽生えてほしくないわ

今回のも松田の夢でほっとした。


304 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/08/31(金) 18:23:44 ID:6dE2CbK5
松田夢落ちでもっとエロいのは、求められてないかな。
言葉攻め松田。
「入れてって言えよ」とか「千秋とオレとどっちがいい」とか。
そこまでいくとドン引きかな…

305 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/08/31(金) 18:35:16 ID:RKaCuGtM
夢ならオケー

待ってます!

306 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/08/31(金) 21:41:59 ID:Cfp3eBAU
しかも千秋の夢オチとかは?
男って彼女が他の人にされているのを見たい願望が
心のどこかにあるらしいのでw

307 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/08/31(金) 21:47:59 ID:RKaCuGtM
千秋の夢おちはやめて……

308 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/08/31(金) 22:00:42 ID:m+rVgQMA
ここは基本的に千秋のだめカポーが好きな人が多いだろうから
たとえ夢落ちでも、そこに反するような可能性があるものは
注意書きあったほうが、無駄な混乱を起こさずに良いと思う。

事前に前置きさえちゃんとしてくれればおk

309 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/08/31(金) 23:46:05 ID:lQJcBVuT
>>304
言葉攻め・・・ハァハァ
ドンとこいです
お待ちしてます

310 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/08/31(金) 23:54:20 ID:kcJfzAlG
同じく。言葉攻め松田萌え

311 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/01(土) 00:02:25 ID:xVTNiGme
千秋が高橋くんに襲われる夢落ちが読みたいのは
自分だけですかね…

312 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/01(土) 00:08:57 ID:uREYq0ff
>>311
それは板違いw でもギャグ調なら見てみたいww 日本編後半の絵柄で脳内再生できそうだ

313 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/01(土) 21:12:50 ID:ZICdleVo
甘々ちあのだが読みたい…

314 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/01(土) 23:54:22 ID:iacFyzYf
あまあまちあのだ
言葉責め松田
リレー続きのクンニから
千秋×Rui
大学のだめ×くろきん
候補はこれくらいかな?人気はどうかな?

315 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/02(日) 00:03:06 ID:7pq6sRd/
あと峰のだ千秋夢 もwww

316 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/02(日) 00:18:56 ID:AYQAmBqJ
甘々ちあのだっていうのは>>279のシチュで。

317 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/02(日) 11:01:24 ID:4LgefJp5
リクエストのあったシチュじゃないでうが、ちあ×のだ書いてみました。
お初なんで文章が拙いですが、よろしければ。
少々千秋がSっぽいです。


318 名前:317[sage]:2007/09/02(日) 11:02:49 ID:4LgefJp5
「真冬の夜に」
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

 やっぱり今、選んでしまおう。
 そう決心するとベットから起き出して書斎へ続くドアを開けた。デスクスタンドをつけると、まだ開きっぱなしの楽譜が散乱したまま。休暇明けのレッスンで、マスター・ヨーダはまた大量の課題を出したのだ。提示された11曲のうち4曲選んで弾かなければいけない。
「うーん、最後の1曲はどれにしましょうかね…」
ピアノの譜面台に乗り切らなかった楽譜たちを前に再び考え込む。ヒーターは止めていないしネグリジェの上からガウンも羽織ったのに寒いと感じるのは、底冷えするパリの夜のせいだけではない。
「…先輩の、バカ」
 つい言葉に出てしまう。原因はほんの些細なことなのだ。ウィーンで別れてからも毎日電話かメールをくれていたのに、今日はなかった。それだけのこと。
 例の一件以来、離れていてもきちんとコミュニケーションしようというのが二人の暗黙の約束になっていた。だけど今日に限ってのだめからもアプローチしたのに、携帯の電源は切れたまま、メールの返事もない。
「…こんなの、なんてことないですヨ」
 忙しいのも知っているし、もっとずっと長く放置されたこともあったのに、たった1日でこんな気持ちになるなんて。
「いけない、集中。集中しなきゃ」
 慌てて近くにあった楽譜を手に取った。ラフマニノフの前奏曲、すぐに頭のなかにメロディが流れてきて自然に空いた右手がデスクの上で踊り出す。
Andanteで流れる峻厳で悲しい旋律…でもpppなのにどうしてfff で弾いてしまうの?感情をのせちゃダメなのに、でも止められない。
「よせよ、指を痛めるだろ」
 不意に大きくて暖かい手が私の右手を包み込んだ。耳元で聴きたかった声がささやく。

319 名前:317[sage]:2007/09/02(日) 11:04:21 ID:4LgefJp5
「ふあっ、先輩!?どうして」
「マルレで緊急の理事会があって、1日だけ戻ってた。先刻やっと終わって
…でも朝にはミラノに戻らなきゃ」
「あっ、ご、ご苦労様です。そんな大変なのに寄ってくれたんですか」
「だって…」
椅子の背もたれ越しに抱きしめられた。
「連絡しなかったから、おまえが拗ねているかと思って」
「なっ、のだめはそんな心の狭い女じゃありませんよ」
「そうか?随分苛立っていたじゃないか」
そう言って耳たぶをあま噛みされる。
「ひっ、んっ、先輩いつからいたんですか?」
「先輩のバカ、からかな」
優しい手がいつの間にかガウンの紐をほどき、柔らかい舌が首筋を舐め上げる。
「あっ、こんなとこで…お顔を見せてくださいよ。それにだだいまのキスが、まだっ」
「やだよ」
少し意地悪な声で先輩が言った。
「バカはないだろ、バカは。だから…これはお仕置きだ」
不意に衣擦れがしたかと思うと、先輩は外したネクタイでのだめに
目隠しをした。
びっくりしたところを羽交い絞めにして立たせ、
ガウンを足元にすべり落とし、少し乱暴にデスクに押し倒す。

320 名前:317[sage]:2007/09/02(日) 11:06:23 ID:4LgefJp5
 足の間に先輩が割り込んでくるのが分かった。ネグリジェの前がはだけられ、
右の乳房を強く掴まれ、左の乳首を唇で弄ばれる。太ももの裏を5本の指で
なぞられたかと思うと、足先を口に含み、指の間を舐めまわす…次にどうされ
てしまうか分からない恐怖感と期待感が、嬌声を大きくしてしまう。
「やっ…あんっ、ここじゃイヤです。お願い…ベットで」
「そうかな、おまえのここは嫌がってないと思うけど。ほら、よく見せて…」
先輩がのだめの脚を充分に広げ、そこに仄かに暖かさを感じたとき、全てを悟った。
デスクスタンドで照らして…!?
「いやあああああっ、!!やです!見ないでぇ〜」
「どうして?こんなにきれいで、俺を欲しがって溢れているのに」
先輩の指が蜜壷に深々と入り込み、蕾に蜜を運んでなで上げる。
繰り返されるたびにくちゅっ、くちゅりといやらしい音がして、
のだめの羞恥心と快感を高めてしまう。
「こんな、こんなことっ、先輩に会いたかったかったけど、こんなカタチは…」
気が遠くなりそうなのを堪えてやっとの思いで言うと、目隠しの下から涙が落ちた。
「…ごめん、悪かった」
 意地悪をやめて、はじめて先輩は真正面からのだめを抱きしめてくれた。
「罪な女だよ、お前は。どんなに離れていても、何をしていても、お前のことを
忘れるなんてできない。誰かに奪われてやしないか心配で、つい乱暴にしてしまった。すまない」
「うん、わかったから、しんいちくん」
 愛おしさがこみ上げてきて、のだめも腕をからめ、黒髪をそっとなでた。
 今度は大切なものを扱うように、腕と背を支えてデスクから起こしてくれる。
ようやく、おかえりなさいのキス。優しく、お互いの唇をついばむように。そして徐々に貪るように…
「最後まで、しよ…」
「ん…」
のだめがデスクに手をつき、背後で先輩のベルトがカチャリと鳴った。
ネグリジェの裾をたくし上げられ、腰を支えられた。
「いくよ」
甘い声とともに、一瞬で体の中心まで貫かれ…

321 名前:317[sage]:2007/09/02(日) 11:08:20 ID:4LgefJp5
  ※※※※※※※※※※※※※※※※

 ばさっ。
 楽譜がいくつか落ちる音を聞いた数瞬の後、デスクに突っ伏している
のだということが理解できた。窓は薄明るく、長い夜も明けようとしている。
頬を伝った涙が前奏曲の譜面を濡らしていた。デスクスタンドは所在無く
投げ出された右手を照らしている。
「寒い…」
 体を起こしガウンの前をかき合せた瞬間、下着を濡らし脚の間を伝う
体液を感じて、羞恥で頬が熱くなった。
「罪なのは…しんいちくんですよ」
 そう呟くと、自分の体から出た色々なものを洗い流すためにバスルームに
向かった。



322 名前:317[sage]:2007/09/02(日) 11:08:52 ID:4LgefJp5
以上です。夢オチですみません。

323 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/02(日) 11:50:53 ID:oYgA997s
お〜リアルタイム遭遇。
GJです!
なんか文章が上品で素敵です〜!

324 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/02(日) 21:59:44 ID:SHGrcVUu
「おいおきろよ、早く起きないと襲っちゃうぞ」なアマアマ真一君をお願いします

325 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/02(日) 22:18:26 ID:is1Py7Xq
>>317
終り方が素敵!
しっとりしてて好きです

326 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/02(日) 22:42:51 ID:ot21gJjK
>>324
それイイ!

327 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/02(日) 22:57:19 ID:m2op5NWt
のだめ×峰コントを千秋×のだめで見たい
襲っちゃうぞww

328 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/02(日) 23:45:43 ID:Rqxcxk2v
一本書けたのですが…甘さ・エロともに不足気味です。
どうするか悩んだのですが、投下させてください。
千秋×のだめです。

329 名前:328[sage]:2007/09/02(日) 23:46:42 ID:Rqxcxk2v



「じゃあ先輩、また明日!おやすみなさーい!」
いつもののだめの陽気な声が、まだ耳に残っている。
シャワーを浴びながら、千秋は今日ののだめとの会話を思い出していた。
…あいつも変わったよな…
日本にいた頃は、今ほどピアノの勉強を熱心にしている姿は見られなかった。
ただ、楽しくピアノを弾いていたい。
そんな彼女の演奏に惹かれていた自分もまた、その頃は今のような生活を想像できなかった。

ここはイタリア。
飛行機に乗れるようになった自分は、日本にいた時の自分とはまったくと言っていいほど違う生活を送っている。
パリに来ても変わっていなかったのは、のだめがいつも側にいるということ。
でも、今はそれも少し変化した。
離れて暮らすようになって、それでもお互いなるべく時間を作って会うようにしてはいる。
そんなに遠くに住んでいるわけではないけれど。
時々とてつもなく離れて暮らしている気分になる…ということは、のだめには言えない。
イタリアに来て、当たり前だが会えない日々を過ごしている。勉強のために来ているわけではあるが、それでも
一人になると、のだめのことを考えていることは多い。
…電話で話すって、以前のアイツとの生活では考えられなかったな…
いつも明るい声で(時々奇声を発しながら)おしゃべりをして、「おやすみなさい」と毎日同じトーンで寝る前の挨拶。
「会いたい」とは、決して言わない…俺も、あいつも。
バスルームから出た時、少し肌寒く感じたのが部屋の温度のせいではないことに
千秋は気付いていた。




330 名前:328[sage]:2007/09/02(日) 23:48:58 ID:Rqxcxk2v




「せんぱ〜い!のだめデスよ!」
…のだめ?
「もう!せっかくのだめが来たのに…寝ちゃってるんデスかー」
…なんで…いま何時だ…
「早く起きないと、襲っちゃいますヨ〜」
うっすら目を開けると、のだめの顔がすぐ目の前にあった。
「うわっ!のだめ?なんでここに…」
「寝ぼけまなこの先輩…かわいいデス〜うきゅきゅっ」
嬉しそうにのだめが笑う。
「おま…なんでここに…」
「それはですね〜…」
そう言ってベッドに腰掛けると、起き上がった俺の首にすっ…と腕を回してきた。
「先輩に会いに来たんですよ」
「はぁ?おまえ学校は…」
ふいにのだめの顔が近づく。小さなキス。
「会いたかったんです、しんいちくんに…」
「…のだめ…」
ぎゅっとのだめが抱きついてくる。
まだ少し頭はぼんやりしていたが、のだめの吐息を肌で感じて、徐々に目が覚めてくる。
そっと背中に腕をまわして、ゆっくりと確かめるように抱きしめると、クスッとのだめが笑った。
「先輩…さみしかったでしょ?」
「え?」
「のだめに会えなくて…」
「…」
少し答えに迷ったが…まだ寝ぼけているふりをして、ゆっくり耳元で「うん」と答えた。
「会いたかった…」
小さく囁きながら、そっと耳朶にキスを落とす。
くすぐったそうにして、少し体を離したのだめが俺を見上げる。
真っ白なワンピース…ほんのりピンク色に染まった頬、潤んだ瞳。すべてが可愛らしく思える。
すごく久しぶりに会えたような…もう何ヶ月も会っていなかったような不思議な気分になり
普段は口にしない、でもいつも心のどこかで思っていることを、今はとても伝えたいような気がして…




331 名前:328[sage]:2007/09/02(日) 23:50:00 ID:Rqxcxk2v



「すごく…会いたかった」
「のだめもですよ」
「本当は、もっと…そばにいたい…」
「そうですね…」
…いつもは素直に言えないけど、今は…
そんなことを思っている俺の心の内を知ってか知らずか
のだめは額をくっつけてきて、少し意地悪そうに笑った。
「…もし、のだめがいなくなっちゃったら…先輩はどうしますか?」
「…」
…考えたこともない。考えたくもない。
言いようのない不安が、自分の中に小さく渦巻いた。
「…んっ」
答えをはぐらかすように…意地悪い質問をしたのだめに抗議を示すかのように
少し強引に唇を塞ぐ。
下唇を甘噛みして、そのまま舌を挿し込み絡ませる。
「んんっ…せ…んぱ…い…」
途切れ途切れに、のだめの声が聞こえてくる。
強く抱きしめながら、そのまま激しく口づけを繰り返して。
自分の中に渦巻いた不安を掻き消そうとする。

唇が離れると、のだめはうつむいて俺の胸に顔をうずめる。
「いなくなるなんて言うなよ…」
「…ごめんなさい…」
そっと頬に触れてこちらを向かせると、のだめの目には涙が光っていた。
「どうした?」
「のだめだって、先輩に会いたかったんですよ」
「うん」
「っていうか、本当はいつも一緒にいたいんです。でも…」
そう言うと、またうつむいて言葉を飲み込む。
その姿がいじらしくて…
やわらかく、大切なものを包み込むように抱きしめて…「ごめん」と素直に謝った。
勝手に家出したり引越したり、こんなふうに勉強といって会えない日が続いたり…
ふるふると、のだめが首を振る。
そしてまた、小さなキスをくれる…
「さみしいのは、のだめだけかと思ってたんです。会いたいって思ってるのも。」
でもよかった、と言って…俺にまた抱きついてきた。





332 名前:328[sage]:2007/09/02(日) 23:51:07 ID:Rqxcxk2v



のだめの体は相変わらずやわらかくてあたたかい。
バスルームから出てきた時の、あの肌寒さもすべて忘れさせてくれる。
ワンピースを脱がせて直にその肌に触れ、豊かなふくらみを撫で上げると、のだめの口から可愛らしい声が漏れる。
久しぶりに味わうその硬く尖った頂も、ゆっくりと口内で舐り、痛くないように甘噛みする。
ビクッ…とのだめが反応するたびに、自分自身も高まっていくのがわかる。

「はぁ…ん…あぁ…っ」
いつもは言わない気持ちを伝えるように、いつもよりやさしくしているつもりだけど…
時々見せる切なそうな表情に、声に、もっと応えてやりたくて。
…どうすればいいだろう。

のだめの中に自身が入った時、のだめはうっすら目を開けて俺をまっすぐに見上げた。
「し…んいち…くん?」
「…な…に?」
動きを止めずに…次の言葉を待つ。
「あっ…ん…っ…のだめの…こと…っ」
…わかってる。聞きたいんだろ。いつも言わないから。
両腕でのだめの頭を挟むようにして、耳元に唇を寄せる。
小さく…でもちゃんと聞こえるように、その言葉を囁くと
のだめの中がきゅっと反応する。
もっと、もっと…
「ん…はぁ…のだめ…もぅ…」
「…ん」
手を取って、指を絡ませる。
そして、もう何度囁いたかわからないその言葉を
もう一度…はっきりと口にした。
「…好きだ…」





333 名前:328[sage]:2007/09/02(日) 23:53:29 ID:Rqxcxk2v



「のだめも、先輩のこと大好きデスよ〜」
腕枕してくだサイと言いながら、のだめが寄り添ってくる。
頭をクシャクシャと撫でて、ぎゅっと抱き寄せると、幸せそうにのだめが微笑んだ。
…この表情、たまんねぇ…
「のだめ、今日はとても満足デス。いっぱい愛の告白を聞けましたから」
「…たまには…」
「うきゅっ、かわいいじゃないデスか〜。いつもそんなふうだといいんですけどね〜」
「うるせぇ…」
クスクスとのだめが笑ったかと思うと…すっと起き上がって俺を見た。
「先輩、電話ですよ」
「え?」
どこからか、携帯の着信音が聞こえる。すごく遠いような…
「のだめから、電話です。さっきみたいに、いっぱい聞かせてくださいね」
「のだめ?なに言って…」





334 名前:328[sage]:2007/09/02(日) 23:54:56 ID:Rqxcxk2v



…見えるのは薄暗いホテルの部屋の天井だ。
部屋は相変わらず少し肌寒く、先ほど感じた暖かさは、この部屋のどこにも微塵も残ってはいない。
携帯が鳴っていた。
夜中とわかっていても、出ずにはいられない。
早く出なくては。この電話はきっと…

「…もしもし先輩?」
「…のだめ…」
「ごめんなさい。起こしちゃいましたよネ…」
すごく申し訳なさそうに小さな声でのだめが話す。
「いいよ…どうした?」
「えっとー…その…なんだか声が聞きたくなっちゃって…」
…会いたいとか、さみしいとか。
俺たちはなぜか口にしない。
それが、きっとお互いにどこかで不安に感じているということをわかっているのに…

(いっぱい聞かせてくださいね)

「のだめ」
「はいっ…本当にごめんなさい。もう大丈夫です。先輩もお疲れだろうし…」
「俺も…」
遮るように言葉を発したけれど、やっぱりどこか恥ずかしくもあり…
少し寝ぼけたふりをして続ける。
「声、聞きたかった…」
「…ふぉぉ〜」
…すごくまぬけなのだめの声に、つい吹き出してしまいそうになる。
やっぱり「いっぱい」は無理だな。
「また電話するから」
「はい…」
「…帰る時は、ちゃんとおまえの部屋に寄るから」
「はい…先輩?」
「なに?」
「酔ってませんか?」
「…ばーか」
むきゃっといういつもの奇声を聞いて、妙な安心感でいっぱいになる。
夢にまで出てきたぞ、と言おうかと思ったけれど…思い出して急に恥ずかしくなりやめておいた。
…欲求不満とか言われそうだしな…。
夢じゃなくて、早く会いたいという気持ちを伝えることもなく、またいつものように電話を切ろうとした。
「おやすみ」
「おやすみなさい。いい夢を!」
「…のだめ」
「はい?」
「夢見るなら、俺の夢見ろよ」
「…相当寝ぼけてマスね…」
苦笑いしながら、もう一度おやすみと言って電話を切った。
また彼女が夢に出てくることを期待しながら、ベッドにもぐり込む。
肌寒く感じた部屋は、いつのまにかほんのりやわらかなあたたかさに包まれていた。


*****END*****

335 名前:328[sage]:2007/09/02(日) 23:56:06 ID:Rqxcxk2v
お目汚し失礼いたしました。
誤字脱字、あったらすみません。


336 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/03(月) 00:13:03 ID:uGn5T4yA
むはー!萌えますた♪GJ!
寝る前に読めてよかった。

337 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/03(月) 00:16:46 ID:IiUvanDy
GJです!!
あまあまですな〜
読みおわって幸せな気分になりました!

338 名前:名無しさん@ピンキー[[sage]]:2007/09/03(月) 00:43:10 ID:SBZXTQc6
GJ!
あまあまラブストーリーだぁ!素敵!
のだめが「のだめから電話です」って
生霊ちっくでツボでした。


339 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/03(月) 03:22:28 ID:Gc7lTiZo
GJ!!
そんな夢みた千秋かわいいよ千秋

でもチアキ夢精し…いやこの話はやめましょう

乙でしたー

340 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/03(月) 06:42:36 ID:1S61WLAL
GJ!
朝からあまあま。はぅ〜んです。
3回読み返してしまいました。

341 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/03(月) 20:50:53 ID:LxYoYzxd
GJGJ!!
読後感も甘い余韻があって素敵*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(*´∀`)゚・*:.。..。.:*・゜゚・*

342 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/03(月) 21:43:35 ID:Nv1dvH0a
GJ!
幸せになれますた(゚∀゚)

343 名前:328[sage]:2007/09/04(火) 00:00:33 ID:FsP6qjZu
読んでくださった方々、ありがとうございました。
GJもいただけて…幸せです。
甘々な展開を妄想して書き始めたのですが、甘すぎるとどうも千秋が別人のようで…このくらいが限界かな?と。
久しぶりに書いたので、投下できるほどのものかどうか悩んだのですが、読んでいただけて良かったです。
本当にありがとうございました。

344 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/04(火) 00:44:05 ID:lS7Ul9fs
>328
GJ!
夢で逢えたらっていいなぁ
この甘々路線で是非続編もキボンヌ

345 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/04(火) 01:23:36 ID:9pnvdJQL
>>328
GJ!!
二人の絆を感じることができてすごくよかった

346 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/04(火) 11:03:47 ID:eg9VpYnz
目から汗が…いい話ありがとう。

347 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/04(火) 16:08:37 ID:W4FkWio0
みんな千秋×のだめのあまあま話を渇望してたんだね。
私もGJつけました☆
が、千秋×のだめ×峰とかの夢落ち3Pなんて全く需要ないですよね…

348 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/04(火) 17:07:25 ID:dUSgm9cZ
>>347
すげー読みたい!
千秋の夢落ちでぜひ!

349 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/04(火) 17:17:18 ID:Pev6Is+o
>>347
峰の夢オチで読みたいかな…
千秋の夢でってのはちょっと想像つかないし、自分は読めないかも…
前置きありでお願いします。


350 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/04(火) 17:29:07 ID:3vx+Yx30
>>347
カモ〜ンw

351 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/04(火) 21:15:09 ID:9pnvdJQL
ばっちこ〜い

352 名前:名無しさん@ピンキー[]:2007/09/05(水) 01:15:28 ID:TQyCUuJ+
>>347
新鮮なシチュだな〜wktk
まさか、千秋総受けじゃないよね?!

353 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/05(水) 01:56:40 ID:YDCvP1nU
>>347
需要あります!!!

354 名前:347[sage]:2007/09/05(水) 06:54:58 ID:i/JF0JQL
>>347です
では、峰視点でやってみます
時間かかりそうですが…
多分ギャグ風味wになりそう?
時期も峰が清良に出会う前の大学時代とかのほうがいいですよね。
そのうち、投下したいと思います。

355 名前:328[sage]:2007/09/05(水) 12:59:43 ID:K5FDgr3H
あれから(休日が続いたこともあり)もう1本書いてみました。
続き…といえるほどのものではないかと思われますが
イタリアから帰ってきた後の千秋×のだめです。
相変わらずエロは不足気味ですが…
>>347さんや他の職人の方々の投下があるまでの
繋ぎ程度に読んでいただけたら幸いです。

356 名前:328[sage]:2007/09/05(水) 13:00:35 ID:K5FDgr3H


「あれっ、先輩?峰くんと一緒だったんデスか〜?」
チャイムを聞いてのだめが扉を開けると、峰と千秋が並んで立っていた。
「千秋のオケのリハを見に行ってたんだ!いやぁ、いい刺激になったぜ!」
「…来るなら一人で来いよ。なんで俺がおまえの送り迎えをしなくちゃいけないんだ…」
「だって〜俺にはこの街さっぱりわかんねぇしさ、迷子になっちゃうし…」
あ〜さむい、と言いながら峰がズカズカとのだめの部屋に入ってくる。
「おい峰、おまえの部屋は隣だろ」
「え…そうなんだけどさ、なんか腹減ったなぁと思って。のだめんとこに何か食べるもんない?」
「ん〜そうデスね…」
材料ならあるんですケド…と言いながらのだめが千秋を見上げる。
「今夜はこのアパルトマン自慢の素晴しいシェフが登場!…ってことでいかがデスか?」
…やっぱり俺が作るのか…
そう呆れながらも…千秋は久しぶりにのだめに食事を作ってやれるのが少し嬉しくもあった。

「じゃあ今から作ってやるから、ちょっと待ってろ」
「お〜サンキュ!メルシー!…っと、じゃあオレ清良に電話してくる。あと親父にも!」
「でた、親父…」
「親父きっと心配してるだろうしな〜ちょっと長電話になるかも」
30分後くらいに来るぜ!と言って、にぎやかなその男は部屋から出て行った。
「相変わらず賑やかというか…けたたましい奴」
「いいじゃないデスか〜なんだか楽しくて。のだめは峰くんに会えて嬉しいですヨ」
…まぁ、確かに懐かしい友の来訪は嬉しいものだけど。
「うきゅきゅ〜ごはんっ!今夜のメニューはなんですか?」
そう言いながら目を輝かせて、のだめが千秋を見上げる。
…二人きりになったのは久しぶりだな…
イタリアから帰ってきた時には、すでに峰がこのアパルトマンに到着していて
千秋がのだめの部屋に来るとなぜか峰もやってくる…といった感じだった。
「材料って何があるんだ?」
二人で並んでキッチンに向かう時、少しだけ手と手が触れた。





357 名前:328[sage]:2007/09/05(水) 13:01:55 ID:K5FDgr3H


キッチンにたどり着く前に、すっとのだめが千秋の前に立つ。
千秋の胸に顔を近づけて…「はぅ〜ん…先輩のニオイ…」
「オイ…」
「久しぶりです…」
じゅうでん…と言って、クンクンと顔を埋めて匂いを嗅ぐ仕草を見せる。
そっとのだめの髪を撫でてやりながら、ふと…イタリアで、のだめが夢に出てきた時のことを思い出す。
…あの時と同じ、白のワンピース。
撫でていた手をのだめの頬に添えて上を向かせ、そっと唇を寄せる。
はじめは額に。そして瞼、鼻、頬と口づけをして…
ゆっくり…唇と唇を重ねる。
「んっ…」
久しぶりに味わうその唇はとてもやわらかく、のだめの唇から時折漏れる声はとても甘く…
じんわりと、頭の奥が痺れるような感覚を覚える。
何度も触れるだけのキスを繰り返して…確かめ合うように…でもやっぱり物足りなくて。
「せ…んぱ…い」
のだめが千秋の背中に腕をまわしたのが合図になったかのように、その瞬間から深いキスへと変化していく。
静かな部屋に二人の唇から漏れる音が響きはじめ、その音がまた二人のキスをさらに激しいものにしていく。
「はぁ…っ、せんぱ…い…」
「ん…メシ…作らないと…」
そう言いながらも、二人はキスを止めることができない。
「のだめ…」
ようやく唇が離れて…でも視線は絡み合ったままで。
「先輩…のだめ…」
ピンク色に染まった頬に、潤んだ瞳。
…やばい…

抱き上げて、ソファーにそっと座らせると…のだめはそのまま横になってしまった。
「…はぅ…久しぶりで…力が入らないデス…」
…キスしかしてないのに。
いつも敏感に感じてくれる…そんなのだめを、千秋は何時もたまらなく愛しく思っていた。
「せ…んぱい?」
横たわったのだめの上に、千秋が覆いかぶさる。
「あ…峰くんが…来ちゃいますよ…」
「ん…ちょっとだけ…」
まだ何か言いたげなのだめの唇を塞ぐと、千秋はゆっくりと…確実にのだめが感じるところに手を這わせていく。




358 名前:328[sage]:2007/09/05(水) 13:03:02 ID:K5FDgr3H


ワンピースを脱がさずに、千秋の手はのだめの敏感な部分をなぞっていく。
服の上からでも指の動きを感じて、のだめはピクンっと体を震わせて、切なそうに吐息を漏らす。
何度も何度も口づけを繰り返しながら…その手はのだめのワンピースの中へとたどり着いた。
「あっ…!ほんとに…だめ…デスよ」
「ん…まだ…大丈夫」
実際そんなに時間がたっているわけではなかったが、いつ峰が部屋に入ってくるかわからない。
…わかってはいるけれど。
千秋の手は止まらずにのだめの体を這い、のだめもまた…千秋にもっと触れてもらいたい気持ちが溢れていて…
「…やめてほしい?」
のだめの耳元で、千秋が低く囁く。
その綺麗で長い指は、すでに熱く湿った下着の上を円を描くように動いている。
「ん…ぁっ…だって…ぁ」
二人しかいないこの空間ではあるけれど、大きな声を出すのは今は躊躇われる状況で。
のだめが声を出さないように必死で堪える姿が…また千秋にはどうしようもなく可愛くて…
すっ…とショーツの横から指を滑り込ませると、もうそこはすっかり熱いものが溢れだしていて
それらは千秋の指に絡みついてきた。
「こんなに…なってるのにやめられないだろ?」
そういうと千秋はその潤みを掬い上げ、のだめがもっとも感じるあの場所へ指を移動させる。
ビクッ…とのだめの体が大きく反応して、少しだけ太腿を閉じようとする。
一瞬仰け反ったその首筋に舌を這わせて、鎖骨のあたりにたどり着くと強く吸い上げた。
「あ…っん…だめぇ…」
のだめの目尻から涙がこぼれる。
どんどん激しくなる指の動きに、赤くなっていた顔をいっそう紅潮させてのだめが千秋にしがみつく。
「…んっ…し…んいち…く…っもぅ…だめぇ…」
「…ん…いいよ…」
やさしく千秋が耳元で囁いて…そんな声とは反対に激しく動いていた指が強くその突起を押し上げた。
「ぁっ…あっ…あぁぁっ」
腕の中でビクビクと体を震わせるのだめを感じて…千秋はとてつもない満足感を感じていた。





359 名前:328[sage]:2007/09/05(水) 13:04:35 ID:K5FDgr3H


「いやぁ〜やっぱり親父の話は長かったぜ」
「…ふーん」
「あれ、まだメシ出来上がってねぇの?のだめは?」
「風呂。手の込んだもの作ってやってるんだから、ありがたく思えよ」
「うわぉ、さすが千秋!天才って何でもできるんだな…」
…何でもってことはないけどな。実際には簡単に出来るものを作ってるけど
コイツにはそんなことまでわからねぇだろ。
「ほわぁ〜いいニオイです」
のだめが髪を拭きながらリビングに入ってくる。
千秋はふと、のだめの姿を見て…顔色が変わった。
「おい!おまえ、ちゃんと髪を乾かさないと風邪ひくぞ!」
「え〜でもお腹空きました…」
「ちょっと来い!」
そう言いながらのだめの襟首を掴んで、ベッドルームに連れて行く。
「ちゃんと髪乾かしてから来い。あと…冷えてくる時間だから首元あったかい服に着替えとけよ」
後半は少し小さい声で話す千秋を少し怪訝に思いながら、渋々のだめが髪を乾かすために
ドライヤーを持って鏡の前に立つ。
タートルのセーター洗ってあったかな?などと呑気に考えながら、鏡の中の自分の首元に気付いて…
「ぎゃぼっ!」
…やっと気付いたか…
あんなの峰に気付かれたら、誰に何言われるかわかったもんじゃねぇ…
「お〜い千秋!腹減った〜早く早く〜」
「あーもう、うるせぇ。おまえも少しは手伝え」
「え〜オレ中華しか作れねぇもん」
…中華すらろくに作れないであろうことはあえて口には出さず
しばらくこの状況が続くのだろうかと、少し憂鬱に思いながらも千秋は黙々と準備を進めていく。

「いただきま〜す!」
「ウマイ!うまいぞ千秋〜」
「はぅ〜ん、先輩は天才デス!」
ワイワイとたわいも無い会話を繰り広げながら、峰とのだめが料理を口に運ぶ。
着替えてきたのだめが、嬉々として食べる姿を見ながら
千秋は次に二人きりになれるのはいつだろうと、一人思いに耽っていた…


***** END *****



360 名前:328[sage]:2007/09/05(水) 13:09:46 ID:K5FDgr3H
以上です。読んでくださった方、ありがとうございました。
>>347さんの3P、すごく楽しみにしています!
本誌ももうすぐ次号発売日。
萌えはあるでしょうか…

361 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/05(水) 13:22:53 ID:kcq41NA0
>>360
GJです!ハァハァ
鈍感な峰もイイw
>>360さんの文章好きだ

362 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/05(水) 14:00:19 ID:Rifs+5RG
>>360
うわーいいもん読ませてもらった。
堪能〜。GJ!

363 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/05(水) 14:06:35 ID:0wzzUM6q
ごちそうさまでした!


364 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/05(水) 14:19:00 ID:1Lx54XdU
>>360
GJ!
ムッハー。

365 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/05(水) 14:25:22 ID:ciHInsHX
GJ!
峰にばれてしまうんじゃないかと
こっちまでドキドキしましたw

366 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/05(水) 14:27:40 ID:ROSgYR64
GJ!
自分もドキドキしちゃったよ。
おもしろかったー!ありがと♪

367 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/05(水) 15:03:34 ID:o/JlkBPK
GJです!
峰も重要なスパイスw

368 名前: ◆wWXLcMou/. [sage]:2007/09/05(水) 23:29:07 ID:Eq1FoKAG
こんばんは。いつも萌えさせていただいています。
萌えに任せて上であがっていた黒×のだを書いてみました。

黒田×のだめ の夢オチです。
くろきんの夢ですが、あくまでも黒×のだエロ有りなので
苦手な方はスルーでお願いします。
Lesson38と39の間のイメージで書きました。
くろきん目線のため、迷いましたが文中の表記を
「のだめ」ではなく、「恵」にしました。(会話ではのだめ表記もあります)
また、のだめのキャラと部屋に、くろきんフィルターがかかっています。
大丈夫そうな方のみ、お願いします。

369 名前:黒×のだ1 ◆wWXLcMou/. [sage]:2007/09/05(水) 23:30:12 ID:Eq1FoKAG
 リードを削っていた。
帰宅してから、何も食べていない。
コンクールに向けた練習と千秋たちとのオケの練習に追われ、だいぶ疲労していた。
「でも、これだけはやっておかないと…」
黒木はこの作業が、嫌いではなかった。
地味な作業ではあったが、リードを作っている時は無心になれる。
だが、最近はそうでもなくなってきたようだ。

「恵ちゃん」

気がつくと、その名を口にしてしまうときがある。

(恵ちゃんは、好きって言ってくれた。
オーボエの音ー
ボクの奏でるオーボエも
好きになってくれるだろうか?)

机の上には、小さな鉢植えの鈴蘭があった。
先ほど、オケの練習の帰りに花屋で見つけて買ってきたのだ。
清楚で可憐で愛らしい。
一目見て、愛しい女性に似ていると思った。
先日のおにぎりのお礼と言えば自然に渡せるかもしれない、
そんなことを考えた。
「次のオケの練習のときに、会えるといいな…君に」


370 名前:黒×のだ2 ◆wWXLcMou/. [sage]:2007/09/05(水) 23:30:53 ID:Eq1FoKAG
 数日後ーーー

 オケの練習はつつがなく終わり、帰り支度をしていると
三木清良がにこにこしながら近づいてきた。
「最近の黒木くんの演奏、すごくいいわね」
清良は出し抜けにそう言った。
「そう? ありがとう。君のような人に誉められると嬉しいね」
「本当よ。前からすごく上手だと思っていたけど、最近すごく脂が乗っている感じ!
 もしかして恋をしているのかしら?」
清良はふふっと笑った。
ドキッとした。
千秋から聞いたのだろうか?
もし聞いていたとしても、恥ずかしがることなんかないのだけど。
ーーモーツァルトにぴったりね
と清良が言いかけていたその時、練習室の窓からボブカットの人影がちらりと見えた。
「ご、ごめん…!」
黒木は慌てて清良に謝ると、荷物を抱えて飛び出した。

「野田、恵ちゃん!!」
呼びかけると、その女性は振り向いた。女性と言っても、少女にしか見えない可愛らしさである。
「黒木くん」
淡いブルーのワンピース。小さな花柄は、白い鈴蘭の柄だった。
(やっぱり…恵ちゃんは鈴蘭が似合ってる)
「あの、これー」
おずおずと、黒木は鉢植えを差し出した。
「ほわぁー。 お花デスか?」
恵はキョトンとしていた。
「あ、あの、この間の おにぎりのお礼にと思って」
もう少しスマートに渡したかったのに、言葉が上ずってしまって全く決まらなかった。
恵はじっと花を見つめていたが、
「ありがとうゴザイマス! かわいいお花デスね〜」
と言い、両手で包み込むようにして受け取った。
その、輝くような笑顔の愛らしさ。
(あぁ……)

371 名前:黒×のだ3 ◆wWXLcMou/. [sage]:2007/09/05(水) 23:31:41 ID:Eq1FoKAG
もともと恋愛経験が乏しく、恋よりもひたすらストイックに音楽の道を歩んでいた。
これほど一人の女性にほれ込んでしまったのは初めてと言ってよいほどで、
花を受け取ってくれたことだけでもう彼は天にも上る気持ちだった。
(もしかしたら、これは夢なのかもしれない)
ただ漠然とそう思った。
(もし夢だったら…)
「恵ちゃん!」
「ハイ?」
「今夜、空いてますか?!」
恵が、大きな目を見開いてこちらを見ている。
「今夜、デスか?」
怪しまれてしまっただろうか。でも、もう後に戻ることなどできない。
黒木は深く頷いた。恵にか、それとも自分にか。
「もし予定がなかったら、一緒にごはんいかがですか」
心臓が口から飛び出るような思いだったが、身体の奥から声を振り絞った。
「いいデスよ」
恵の返事は、なんともあっさりしたものだった。
「い、いいの?」
「いいデスよ。どこで食べますか?
 あっ、裏軒がいいですかね。峰くんのおうちだから、永久フリーパスだし」
だが峰の実家では、邪魔が入ってしまうかもしれない。
特に峰と親友だと言う千秋は黒木の恋路に反対しているようだったから、こんな日に会いたくはない。
「あ、いや、できれば別のお店がいいな…」
「別のお店ですか?」
恵は少し考え込んだ。
「でものだめ、今月ピンチなんデス。だから裏軒以外では…」
「だったら、ボクがご馳走するよ」
「えっー」
途端に恵の瞳がぱぁっと明るくなった。
(可哀そうにー。恵ちゃん、ひもじいのかな)
「あっ。それじゃあ、ご馳走になるだけでは悪いので、
 のだめがご飯作るのはどうデスか?」
恵が鉢を持つ手に力をこめ、前に乗り出して言った。
「め、恵ちゃんがご飯?!」
青天の霹靂だった。

372 名前:黒×のだ4 ◆wWXLcMou/. [sage]:2007/09/05(水) 23:32:30 ID:Eq1FoKAG
 それから二人は共にスーパーひとしくんで買い物をし、約束どおり会計は黒木が負担した。
恵の家にたどり着いたのは、夕方だった。
まだ辺りは明るかったが、恵の部屋の玄関に入ったときは陽が入らなくて
思いのほか暗く感じられた。

「どうぞ。ちょっと散らかってマスけど」
電気を点けながら恵が案内した部屋は、
ピアノ科ならではのグランドピアノとベッドが部屋の大部分を占めてはいたが
女子大生らしいきれいに整頓された部屋だった。
(女の子の部屋に入るなんて、初めてかもしれない)
黒木は胸がいっそう高鳴るのを感じた。
静かな部屋の中でその鼓動が恵にまで聴こえてしまうような気がして、
恵に背を向けてシャツの胸の真ん中を拳で押さえた。
恵は手に持っていた鈴蘭の鉢をテーブルの隅に置いた。
「黒木くん、座っていてクダサイ」
「う、うん。でも、何か手伝ったほうがいいんじゃ…」
(またマロニーの味噌汁が出てくるのかな)
「いいんです。のだめ、今日は鍋にしますから。鍋は失敗したことがないんデス」
「へぇ。そうなんだ。よかった。
 あ、でもやっぱり何か」
「いいんデス!」
キッチンのほうへ向かおうとする黒木の腕を恵は掴み、強い力で後ろに押さえつけてベッドに座らせようとした。
「のだめがやりますから! 黒木くんはここに座っていてくだサイ!」
あまりにも強く押されたので、黒木はよろめいてベッドに尻もちをついた。
そして、なんとその弾みで押したほうの恵までもが、黒木の上に倒れ掛かってしまった。

「うわっ」
「ぼへぇっ」

結局黒木は恵の下敷きになり、二人はベッドの上で重なる格好になった。
恵の柔らかい髪の毛が黒木の鼻先で揺れ、華奢な身体が腕の中にあった。
(どうしよう)
「恵みちゃ…大丈夫」
そう言って恵の身体を起こしてやろうとした。
が。
頭では紳士的に振舞おうとするのに、身体がそのとおりにしようとしない。
恵の細く括れたウェストを押さえる腕に、力が入る。
(こんな風に、しちゃいけない。だけどー!)

「恵ちゃん!」

373 名前:黒×のだ5 ◆wWXLcMou/. [sage]:2007/09/05(水) 23:33:04 ID:Eq1FoKAG
その名を口にすると、まるで堰を切ったかのように想いがあふれ出す。
「恵ちゃん!恵ちゃん!」
ひたすら名を呼んだ。そして彼女の身体を、肩をかき抱く。
しかし、何度も何度も呼んでいるうちに、段々と我に返ってきてしまった。
何も、言おうとしない恵。
ただ、彼のなすがままに、彼の上に横たわり抱かれていた。
「ごめん…」
急に怖くなり、黒木は抱きしめる腕の力を抜いた。
「ごめん…恵ちゃん」
(だめだ。こんなことをして。もう絶対に軽蔑された)
「ごめ…」
「どうして」
「え?」
「どうして、謝るんデスか」
突然恵が口にした言葉は、彼の予想しない言葉だった。
しかし、説明しようにもうまく説明できるはずもなく、
また何かを言おうとすれば、また ごめん と言ってしまいそうな気がした。
言葉を捜していると、恵はまた言った。
「どうして、謝るんデスか。
 イジワルしたんですか。それともふざけてっ…」
「違う!」
黒木は半身を起こして、恵を自分の隣にそっと下ろした。
恵はベッドの上に上半身を寝かせ足は床に下ろし、半身になった黒木の目を下から見つめた。
「違うんだ、恵ちゃん。
 ふざけてなんかじゃない。
 ボクは」
大きく息を吸い込んだ。
「ボクは君が好きなんだ!」
恵は、目を丸くして黒木を見つめ続けた。
「君が千秋くんと話しているのを見たあのときから、ボクの頭の中から君の姿が離れなくて…」
黒木は、しどろもどろに告白を続ける。
「あの、す、鈴蘭も、花屋の店先で見たときに、君にそっくりだと思って買ったんだ。
 ボクは 君のことがー」
そこまで言ったその時、半身を起こして恵は顔を黒木に近づけた。
「からかってるんじゃ、ないんデスよね…?」
「からかってなんか」
んっ。
小さな声が漏れた。
恵の桜色の唇が、黒木の唇に軽く触れた。
「め…」
「しっ…デス」
恵はそう言うと、恥ずかしそうに少し俯いた。
「のだめ…のだめも、黒木くんのこと」

374 名前:黒×のだ6 ◆wWXLcMou/. [sage]:2007/09/05(水) 23:33:56 ID:Eq1FoKAG
その言葉が終わらぬうちに、今度は彼のほうから口づけた。
恵の長く細い指が、彼のうなじに絡みつく。
慣れなくて、お互いに不器用なキス。
唇が、恵の肩をそっと抱き寄せる掌が、身体の奥が、熱くなっていくのを感じていた。
頭の中は真っ白だった。
二人の唇がゆっくりと離れ目が合うと、恵は恥ずかしそうに黒木の胸元に額を寄せた。
黒木は彼女の髪の毛を優しく撫でた。
その手はやがて首すじから肩へ下り、背中へと這った。
背中から腰へと指が伝うと、恵は身を縮める。
(かわいいな)
何度か恵のその反応を愉しみ、彼は自分の胸に額を押し付ける彼女の髪に口づける。
女性経験は殆どなかったので自信はなかったが、
彼女の反応は自分を受け入れてくれていると彼は思った。
恐る恐る背中を這わせていた掌を、脇腹を伝って恵の胸へと持っていく。
下着とワンピースの上からでも、かなり大きくて柔らかい。
初めはそっと撫でていたが、すぐに我慢ができなくなり、
黒木は再び彼女にキスをしながら、そのふくらみを掴んだ。
「あっ…」
恵が小さな声をあげた。
その声を聞いた瞬間、もはや黒木を止めることなど彼自身にもできなくなってしまった。
恵の唇を少し乱暴なほどに吸い、左手をワンピースの裾の中へともぐりこませる。
「黒木く…」
恵は反射的に太腿を閉じたが、彼の左手は太腿を通り過ぎて背中へ行き、
ブラジャーのホックを外した。
片手で外すのは少し手こずったのだが、恵には気づかれずに済んだようだった。
そして黒木は恵をベッドに寝かせ、今度は彼が上に覆いかぶさって、
恵の淡いブルーのワンピースを喉元までたくし上げた。
「い、いや。恥ずかしいデス…」
恵は少し抵抗するそぶりを見せたが、黒木がブラジャーを上にずらして
小さな突起の片方にそっとキスをすると、今度は身をよじらせて熱いため息を漏らした。
そのまま左手で恵の右の胸を愛撫しながら、もう片方の乳首を口に含んで転がす。
恵の漏らす息は湿り気を増し、愛撫を続ける掌からは強く速い鼓動が感じられた。
「恵ちゃん」
「はっ、はぁっ…。なん…ですか…あっ」
恵は泣くような声を上げた。
黒木はブラジャーと同じ純白のショーツの上から優しく撫でた。
「あ、ぁっ」
恵は一層大きな声を上げてよがった。
そこは、経験の薄い黒木からしてもはっきりと判るほど、潤んでいた。

375 名前:黒×のだ7 ◆wWXLcMou/. [sage]:2007/09/05(水) 23:34:30 ID:Eq1FoKAG
「恵ちゃん、いい? ここ、解いても」
黒木は返事を待たずに、ショーツの紐を引く。
紐はいとも簡単に解け、恵は顔を背けた。
「ずるいデスよ…」
「え?」
「のだめだけ、こんな…。
 黒木くんもハダカ、見せてください」
「あ、ごめん…。そうだよね、脱ぐよ」
「あと」
「なに?」
「恥ずかしいから。電気消してくだサイ」
着ていたシャツを脱ぎ捨て、部屋の灯りを消した。
恵はベッドの中心に移っていて、黒木が恵の上に覆いかぶさるとベッドがきしんだ。
シングルベッドなので、二人が横になると明らかに狭かった。
「恵ちゃん、こっちにおいで」
黒木は腕枕をするようにして左腕に恵の頭を乗せさせ、キスをした。
恵の咥内を深くくわえ込み、喉の奥のほうまで犯していく。
唇や、その周りがどろどろと溶けあっていくような気がしたが、そんなことはどうでもいいと思った。
「んっんんっあふっ」
お互いに不慣れなぎこちなさはあったが、ただひたすらに相手を求めた。
手探りで恵の両腿を開かせる。
「んんっ」
彼女は脚に力を入れたが、黒木はそれを許さず茂みの中に指を這わせた。
「あふっ!」
ゆっくりと中指を出し挿れしてみる。恵は口を両手で押さえながら、こらえるようにしていた。
「いや?」
「いやじゃ、ないデス。あっあん!いやじゃないけど…あっあっ」
「いやじゃないけど?」
「あぁっ!だめ!だめです!」
「やめる?」
恵はふるふると頭を振ってよがる。
「やっぱり…。黒木くん、あふっ、イジワルして、マス…あっ」
口ではどう言おうと、恵の身体が拒否していないことは黒木にも判っていた。
シーツが濡れてしまうほど、溢れ出す蜜。
恵の蜜は黒木の指にまとわりつき、卑猥なほどの水音を響かせている。
ゆっくりと出し挿れしていた指を速めていく。
蜜を纏ったその指で、突起を優しく擦ってみた。
「ひぁっ!い、イヤです…もう、のだめ…もう…あっ!」
「…………」
「く、黒木くん?」

376 名前:黒×のだ8 ◆wWXLcMou/. [sage]:2007/09/05(水) 23:35:03 ID:Eq1FoKAG
忘れていた。
こんなことになるなんて思っていなかったから、今日は何の用意もしていない。
でも、ここで引き返すなんてこと、できるわけがない。
「黒木くん? どうしたんデスか?」
頭が真っ白になって、ズボンのポケットに指を入れると、
何故かポケットの中から、コンドームが一枚出てきた。
「あ、あれ?」
今日恵とこうなるまで、久しく恋人がいたことがなかったのにー。
(なんでこんなものが入ってるんだ??)
頭が混乱してきたが、考えている暇はない。
(誰のだか知らないけど、ここに入ってるって言うことは使っていいって言うことだよな)
パッケージを開けて、中身を取り出す。
暗い部屋の中だけれど、見られたらと思うと恥ずかしくて、恵に背を向けて急ぎ装着した。
その動きから恵も黒木が何をしているかは察したようで、黙って待っていた。
「ごめん、待たせて」
「は、ハイ!」
「挿れても、大丈夫?」
一瞬躊躇したかに見えたが、恵は「ハイ」と小さな声で頷いた。
「力、抜いていてね」
黒木は恵の脚を開くと、ゆっくりと挿入を始める。
恵は痛がっているのだろうか。黙っているが、時折力が入る。
下腹に力を入れられると、締め付けられて一気に達してしまいそうになる。
「恵ちゃん、痛い?」
「んっ、大丈夫デス…」
「恵ちゃん…」
繋がったまま、キスを繰り返す。
「あふっ」
恵はキスに答えてくれる。
「動くよ?」
「んっ」
ゆっくりと腰を前後に動かす。
陰部が擦れて、一層淫猥な音を立てている。
「んっんっんっはぁっ」
「め、恵ちゃんっ、かわいいね…」
「んんーっ!あんっ。見ないで、クダサ、あっ」
恵は黒木の肩にしがみついてきた。
汗が、髪をつたってぽたぽたと落ちるのを感じる。
(夢じゃない…夢じゃっー)
ずぷ、ずぷ、と音を立てて、恵の中をかき乱す。
ゴムを装着けていても、彼女の中の温度が伝わってくる。
ゆっくりだった腰の動きはすぐに速度を増し、
浅かった挿入も今では奥の方まで深く突き上げている。
強く突き上げるたびに恵の爪が深く黒木の肩へ食い込んでいったが、
痛みは不思議と感じなかった。
「あふんっ!んんんっ!」
「めぐみちゃんっ!!」
(だめだ…もうっ)
「ごめ…もう…ボクーあっ」
「くろきくー」

377 名前:黒×のだ9 ◆wWXLcMou/. [sage]:2007/09/05(水) 23:35:46 ID:Eq1FoKAG

 ガタガタガタッ!!
「いたっ!」
ゴンッ。
「〜〜〜〜〜」
(あ、あれ? ここは…)
目を擦ると、そこは自分の部屋の机の下だった。
(夢、だったのか…)
「はっ」
慌てて下腹部に目をやったが、幸い何も汚してはいなかった。
あと少し長く夢を見ていたら、間違いなく放っていたに違いない。
憧れの女性とのデートも、告白も、なにもかも、
全てが夢だったのは残念だったが、それならばせめて夢精しなかっただけでもよしとしよう。
机に突っ伏したまま寝てしまい、その格好で夢精するなんて情けなさ過ぎる。
どうやら、夢の中での絶頂の寸前に椅子から転げ落ちた落ちたようだった。
おかしな体勢で寝てしまったので、身体のあちこちが痛い。
窓を閉め切っていたためか、それとも夢のせいか、全身汗でびっしょりだった。
身体が痛いのでゆっくりと体勢を立て直す。
窓を開けると、明け方の爽やかな風が入ってきた。
ひんやりとした風に当たっていると、
先ほどまでのことが本当に夢だったのだと身にしみてくる感じがした。
(あ、そういえばリード…)
はっとなって机を見ると、
夜のうちに完成させておいたリードがきちんとケースに納められ、
その隣には小さな白い花を咲かせた鈴蘭が揺れていた。

  (恵ちゃん、
   いつか君に、伝えられたらいいな。
    今度は夢なんかじゃなくー)


---終---

378 名前: ◆wWXLcMou/. [sage]:2007/09/05(水) 23:39:11 ID:Eq1FoKAG
以上です。
夢っぽさと、のだめっぽさの間を取るのが難しかったです。
どうもありがとうございました。

379 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/06(木) 00:29:46 ID:BhbVRhOn
GJ!
黒木くんの乙男フィルターとのだめの変さが
マッチしててすごいです



380 名前: ◆wWXLcMou/. [sage]:2007/09/06(木) 00:51:03 ID:CIJH6TdK
>>379さん、ありがとうございます。
今見直していたら、>>368で、黒田になってしまっていました。
本当に申し訳ありません。
何度も打ち直しているうちに、誤打してしまったようです。失礼いたしました。
吊ってまいります。

381 名前:名無しさん@ピンキー[[sage]]:2007/09/06(木) 01:35:18 ID:GCfBYnuW
GJ!
黒金ってどこまでもいい人キャラ(ハァト)

382 名前:328[sage]:2007/09/06(木) 07:00:43 ID:wk/9jxIj
読んでくださった方々、GJと感想をくださったみなさま、どうもありがとうございました。
落ち着いて読み返してみると「ん?」と思う文章や表現があったりして…まだまだ未熟だなーと自分自身感じております。
また何か妄想したら、投下させてください。
本当にありがとうございました。

>>378さん、GJ!
クロキン…乙女w のだめもいい感じでした〜

383 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/06(木) 10:18:43 ID:8BH20B5C
>>369
何故かポケットからコンドームが…のくだりでバロスww
いい夢オチでした。GJ!

384 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/06(木) 15:25:40 ID:tWsKM3gf
黒木くん夢ながいwww
武士ぶりに萌えました。

GJ!

385 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/06(木) 19:55:16 ID:BhbVRhOn
今更ですが、リレー>>152さん の続き書いてみました。
155の直後からスタートです。
ギャグです。
かなり、ゆるいです。
大目に見てもらえるとありがたいです。

386 名前:385[sage]:2007/09/06(木) 19:59:15 ID:BhbVRhOn

いつもだったらほっといても収まるのに…のだめのやつ
は〜、取りあえず朝メシ喰うか。
ヨーコから荷物が届くまで、米もないとか言っていたが、さすがに
あの変態でもさっきの今では来ないだろう。今日はサラダとフルーツでいいか?


濡れた髪を拭きながら、千秋は冷蔵庫を開けた。
レタス、チーズ、おっ、胡桃もいいな。それと、リンゴ、ぶどう…
エスプレッソメーカーのスイッチを入れ一人分のコーヒーを準備し、
サラダとフルーツの盛り合わせを仕上げていると、

コンコン
「せんぱ〜い、おはようございマス!今日の朝ごはんは何デスか〜?」

えっ、のだめ!?

声に振り返ると、そこにはいつも通り能天気にヘラヘラ笑うのだめが
おなかすきました〜なんぞと腹をさすりながら、部屋に入ってきた所だった。

「あ〜、先輩!なんでコーヒー一人分なんですか!ひどい夫デス。」

のだめが一人分のコーヒーに気が付いて文句を言ってくる。

こいつなんでこんなに普段と変わらないんだ?
さっきおまえ、オレに何したんだよ!

今朝はもう来ないものと思っていたのだめの出現に、いつもの突っ込みを返す事も出来ずに突っ立っていると
のだめが「充電」とオレの腕にすがり付いてくる。
オレの腕に絡みつくのだめの白い手が目に入った瞬間、先ほどの感覚が蘇ってくる気がした。

―この手でオレの… 



387 名前:385[sage]:2007/09/06(木) 20:03:51 ID:BhbVRhOn

「・・・って、あれ?先輩どうしたんですか?顔、赤いデスよ?」

オレの腕にすがりつく右手はそのままに、のだめは左手をオレの額に伸ばしてくる。

「熱はありませんね〜?どうしたん・・・むきゃ!」

離れていく左手をとっさに捕らえてしまったオレに、のだめは驚き奇声をあげる。

「せんぱい…?」

のだめの呼びかけにも応えられず、ただ捕まえた白い手をみつめ、そして、その指先に口付けた。
ふと腕の重みが無くなった事に気が付き、のだめを見ると真っ赤な顔をして固まっている。

さっきは嬉々として寝込みを襲ったくせに、なんでこんなんで恥ずかしがってんだ?
本当、変態の考える事はわかんね〜。

のだめをぼーっと見つめながら、変態の思考回路に思いを寄せていると
腕をつかまれたままの変態は、ますます赤くなり意味不明の奇声をあげている。
その様子が可笑しくって、可愛くって…
そっと抱き寄せ、額に口付けた。

「…しんいちくん…? あ、あの…のだめ、ガコ …」 

「まだ、時間あるだろ…?ちょっとだけ…」


388 名前:385[sage]:2007/09/06(木) 20:05:24 ID:BhbVRhOn

身じろぎしてオレの腕の中から逃げ出そうとするのだめを両手で抱き込んで、その瞼に、頬に順に口付ける。
震える睫毛は、晩秋の朝の日差しで淡い金色に見える。

本当に、あんな事する変態なのに、なんでこんなに・・・・・・

そっと触れるだけのキスをしながら、ゆっくりと背中から腰をなでていると、
おずおずとのだめの手が背中に回ってきた。
それを合図に、のだめの口内にそっと舌を差し入れ徐々に深いキスに移行する。
繋がった唇の隙間から漏れるかすれた声、押し付けられる柔らかな胸・・・
今朝の衝撃的な出来事もあいまって、オレは夢中になってのだめの唇を貪っていた。

「ん・・・ ふぅ、 ・・・ ひゃぁ!」

腕の中、のだめが急に逃げるように体を離した。
柔らかな唇を急に奪われ、ちょっとムッとしながらのだめを見やると、体…ではなく、オレから腰を離してる・・・?

げっ!! さっき抜いたばかりなのに…!!

真っ赤な顔をして荒い呼吸を整えているのだめを見ていると、さらに存在を主張するようになってくる。
朝から興奮している自分に、我ながら呆れ返りながらも自分を止める事ができず、
無理やり抱き寄せ、もう一度口付ける。のだめの唇を喰いつくすくらいの勢いで・・・

左手で頭をしっかりと押さえつけて、のだめの舌を思いっきり吸い上げる。
立ち上がった自身を誇示するようにのだめに腰を押し付け、
右手でのだめのヒップを揉みしだく。



389 名前:385[sage]:2007/09/06(木) 20:06:32 ID:BhbVRhOn
・・・ガクッ!

「あへ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜やらしか〜〜〜」

「!!のだめ!?」

なんでだよ!さっき、自分から触ってただろ!

腕の中、へにゃっとした変な顔で気絶しているのだめと、すっかり元気になった事を主張している自身を
見比べ、オレは深くため息をついた・・・

プップーーーー

窓の外から朝の喧騒が聞こえてくる。

あぁ、早くのだめ起こして、学校に行かせなきゃな。
メシ食う時間ないし、なんか弁当持たせてやらないとダメか?

しかし、はあ・・・・・・・・・・・・・

−おわり−

390 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/06(木) 20:07:39 ID:BhbVRhOn
385です。

以上です。
お目汚し、失礼しました。

391 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/06(木) 20:21:01 ID:tWsKM3gf
やらしか〜www

まってました(・∀・)

392 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/06(木) 20:21:22 ID:RTIjY8lv
いっぱい自分から変態行為してても「やらしか〜〜」と気絶しちゃうのだめ激カワ!
のほほん具合が絶妙です。GJ!ありがと〜!

393 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/06(木) 21:10:50 ID:tsneSNbm
GJ!
千秋、がんばれ。あと少しだ。


394 名前:369 ◆wWXLcMou/. [sage]:2007/09/06(木) 21:37:23 ID:kW+76WmF
GJ下さった方々、読んでくださった方々、
どうもありがとうございました。
また何か萌えが溜まりましたらお邪魔させていただきます。

>>385
やらしか〜〜にやられましたw のだめ萌え。GJです。

では名なしに戻ります。

395 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/07(金) 00:31:36 ID:pZQylGyO
GJ!
とりあえず次は千秋にのだまん見せないとか?

396 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/08(土) 09:29:45 ID:4MGQbQPm
ネタバレきたよ!
楽屋でラブラブって萌シチュだ〜!どこまでしちゃう??扉絵の続きをどなたか〜!

397 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/08(土) 09:45:53 ID:IoHWVpoa
本番前にやっちゃうとは思えないや。まったく妄想できない。
あるとしたら、のだめから千秋に軽くキスくらいかな。

398 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/08(土) 10:00:59 ID:jRg1L8hE
エロ抜きにしても
本番前の楽屋に居ることを許可してんのって
かなりすごいよね

精神的繋がりはかなり強い

399 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/08(土) 15:27:32 ID:kFfa5WMo
多分、先にのだめが席に戻ると楽屋を出るだろうね。
がんばってくださいね、じゅうでーん(はぁと)に、千秋は素直に充電するんだろうな。
ハグしてちゅーくらいふつーにしてるんだろうよ(;゚∀゚)=3ハァハァ

400 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2007/09/08(土) 16:46:18 ID:IoHWVpoa
>>399
そうそう、「頑張ってくだサイね!ちゅっ(はーと)」って感じかと。
以前の千秋なら頭押さえつけて「さっさと席へ戻れ!」って言ってそうな感じだけど
今ならのだめからのハグもキスも拒否らず(むしろ内心喜んで)受け入れてそう。
エチーは公演が終わった夜に…


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