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のだめカンタービレ7

1 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/06(月) 00:26:11 ID:PQkgM15W
ここは、のだめカンタービレのエロパロです。
SS投下時はカップリング明記でヨロシコ!
職人さん達が投下しやすいようにまったりsage進行で待ちましょう。

前スレ

のだめカンタービレ6
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1127490179/

のだめカンタービレ・2chの過去ログ保管倉庫
http://www.geocities.jp/nodame2004jp/

※容量が500KBを超えたら書き込みできなくなるので、そのまえに次スレを立てましょう。

2 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/06(月) 00:27:06 ID:PQkgM15W
過去スレ

のだめカンタービレ5
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1125373251/


のだめカンタービレ4
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1119463129/

のだめカンタービレ3
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1110996707/

のだめカンタービレ2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1107877262/

のだめカンタービレ  
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1096824021/

3 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/06(月) 00:27:46 ID:PQkgM15W

◆ローカルルール◆

職人さん向け
・感想をくれ、と求めるのはやめよう。
・必要以上に自分を卑下するのはやめよう。
・一旦テキストエディタに書き、ある程度まとまったら投下しよう
 (SSを書きながらの投稿はやめましょう。ほかの職人さんや住人にも迷惑となります)
・続く場合は「続きは後日」等、宣言しましょう。
・頂いた感想レスへの全レスはやめよう(スレ私物化の原因になりがち)。

読み手さん向け
・過剰にマンセーした書き込みはやめよう。簡潔な感想とGJ! を。
・職人さん達の食指が動くような萌えシチュをさらりと投下しよう

基本的にこのスレでは「パクリは逝ってよし!!!! 」となっています。

ttp://kuroneko-y.hp.infoseek.co.jp/index.html
また、パクり云々に関しては、このようなサイトもありますので、参考までに。

偶然似てしまったものと、意図的にパクったものは読み手にも伝わります。
書き手さんのモラルが問われます。なんつてー。

みんななかよく、マターリ進行でイキましょう。


4 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/06(月) 00:32:32 ID:UEtJMhbE
1さん乙!

5 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/06(月) 00:50:57 ID:MMpPMaG4
にくちゃんねるでの過去スレをまとめてみました。

過去スレ

のだめカンタービレ5
http://makimo.to/2ch/bbspink-sakura03_eroparo/1125/1125373251.html

のだめカンタービレ4
http://makimo.to/2ch/bbspink-sakura03_eroparo/1119/1119463129.html

のだめカンタービレ3
http://makimo.to/2ch/bbspink-sakura03_eroparo/1110/1110996707.html

のだめカンタービレ2
http://makimo.to/2ch/bbspink-sakura03_eroparo/1107/1107877262.html

のだめカンタービレ  
http://makimo.to/2ch/bbspink-sakura03_eroparo/1096/1096824021.html


6 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/06(月) 00:53:39 ID:MMpPMaG4
■関連スレ

【のだめカンタービレ】二ノ宮知子 第51楽章
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1139623960/
【特別な旅】のだめネタバレ13【忘れない夏】
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1140885202/l50
【のだめ】千秋真一に萌える奥様2【カズオ】
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1138825793/
【鍵盤楽器】-のだめカンタービレ
http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/piano/1118981102/
【ピンクの】のだめカンタービレ30代板【モツァルト】
http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/cafe30/1137545653/
のほだめカンタービレ
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/nohodame/1124006022/

7 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/06(月) 00:54:25 ID:MMpPMaG4
改めて、1さん乙!

8 名前:1[sage]:2006/03/06(月) 01:00:00 ID:PQkgM15W
1です。
4,5の関連スレまとめ、ありがとう!

9 名前:1[sage]:2006/03/06(月) 01:00:39 ID:PQkgM15W
違った、5、6だ……orz

あらためて、職人さんお待ちしております。
wktk

10 名前:名無しさん@ピンキー[]:2006/03/06(月) 02:18:36 ID:kcXNKBJ/
レイプ物です

11 名前:名無しさん@ピンキー[]:2006/03/06(月) 02:38:03 ID:kcXNKBJ/
嘘だ馬鹿

12 名前:名無しさん@ピンキー[]:2006/03/06(月) 12:56:32 ID:/HBigbrD
age

13 名前:名無しの名無し[]:2006/03/06(月) 22:38:10 ID:RIVosiGP
age

14 名前:名無しさん@ピンキー[saga]:2006/03/07(火) 00:30:51 ID:wKENS6J+
ちょっとお邪魔しますよ。
微妙に季節ずれてしまいましたが。


15 名前:カサブランカ[saga]:2006/03/07(火) 00:31:48 ID:wKENS6J+
 
「せんぱい?真一くん?」

一月のある日。大晦日の大掃除もむなしく、
のだめの部屋はまたちょっと散かり気味で
我慢しきれなくなった真一くんが突撃してきて
一ヶ月ぶりの掃除となった。

で、それも終わって互いの部屋でシャワーを浴びて
暖まって…綺麗になったから今晩はお前の部屋でって
緑のビンのビールを二本、大きな手で握って腕には
買い物袋をぶら下げて再び私の部屋にやってきた。

……ソウデスカ…そういう理由でしたか。

寒波がやってきて寒さの厳しい今年のパリ。
お鍋が恋しくなるのはよくわかります。
でももっと恋しくなったのは……このおこたですね、真一くん。
決して口には出さないけれどわかるのデス。妻デスカラ。
ま、鼻歌交じりで素敵な鴨鍋を作ってくれたので
からかわないでいてあげましょう、今日は。

そんな風にして二人で日本でのあの時みたいに
ビールを飲みながら鍋を楽しんで…気がつけば
先輩はおこたで横になってしまって今に至る…というわけデス。

「…起きませんね」

正方形のおこた。先輩のすぐ隣に私がはいっている。
すーすーと寝息が聞こえてきて、とても気持ちよさそうに眠っている。
そのポーズはベットの中と同じ。
おこたの角に身体を向けて赤ちゃんみたい丸くなっていてとてもかわいい。
でも、でもこのままじゃ風邪ひいちゃいますしね…どうしよう。

そう思いながら私も先輩と向かいあうように横になってみる。

目の前には先輩の端正な顔。黒いさらさらしている髪に白い肌、
少し動いてる睫にちょっとビールの香りが混じった先輩の息。

「はう・・・ん」

そんな先輩にちょっとのだめ…久々に…って。
まってまって。えーっと。え?どうしよう。
なんか…なんで?………どうして?
この急に心臓がドキドキしだして、びくっと反応した私の身体は何?
しかも……しかも…。


なんか…熱いのは…おこたのせいでは…ないデスヨ…ネ。



16 名前:カサブランカ[saga]:2006/03/07(火) 00:32:48 ID:wKENS6J+

ってそんなの知ってる。


私たちの間がそんな関係になって、もう随分たつけれど…
確かに孔雀さんになるのは...大概が先輩なんだけど…でも…でも、
いえないけど…でも、時々…私が孔雀な時もあるわけで。

急に先輩が…先輩のあの身体が欲しいと思う時が私にだって近頃はある…。
あの身体に抱かれて...彼に教えてもらった知らない世界に行きたいって。
そう何がきっかけかわからないけどそれは事実。

そんな時は今まではなんとなくというか適当にじゃれて先輩にただただくっついて、
ひたすら…くっついてみて…アホですね…のだめ。
きっとそれだって先輩にはお見通しなんデスヨ。はううう。
でもでも…。欲しいって気持ち…はもってていいんデスよね?

今はその…私が欲しい先輩は寝ている。

最近忙しかった先輩。実は夕食を一緒にとるのも久し振り。
だからちょっとゆっくりさせてあげたいって気持ちもある。
それでもそんな私の心と裏腹にそっと私の手は彼の顔に伸びていく。

「…しんいちくん」

起きて…あ、でも起きないで。
そうデス、のだめが…我慢すれば…いいことデス。
孔雀の羽をしまえばいいんデス……。

でもでも…。

「せんぱい…」

そっとこれだけ、これだけと思って自分の顔をそっと寄せる。
自分の唇の行き先はもちろん彼への唇。
でも軽く触れるだけ、そう触れるだけ。
そう言い聞かせて私はそっと目を瞑った。

17 名前:カサブランカ[saga]:2006/03/07(火) 00:34:20 ID:wKENS6J+
「…おめざめのキスか?」
「ぎゃぼーーーーー!」

あと少しってというか多分ちょっと先が触れた瞬間先輩はぱっちりと目を開けた。

「うっせーよ」
「すすすす、すびば…セン」

目をぱちぱちして頭を少しかきながら先輩が私の顔を見ていった。
うう…起こしてしまい…マシタネ…いろいろな意味で大失敗なような気がします。

「…で?」
「え?」
「で?続きは」

と、そういうとまた先輩はいじわるそうに目を閉じていった。
そんなことされると…普段の私ならともかく…今の私は……って誘われてる?そ
れともそう思いたいの?私。

「できま…セン」
「なんだよ…自分で誘っておいて」

片目だけ器用に開けて少し笑いながら彼はいう。それだって…それだって……。

あ……うそ…。

「のだめ?」

すると私がだまって真っ赤になってうつむいているのが気になったのか、
今度は私の名を呼んで先輩が私の頬に手を寄せた。

「やんっ…!」
「え?」

思わず声がでる。ただ手が私の頬に触れただけなのに…それだけなのに…。私…私。

「…のだめ?」
「……」
「…ん…と、…ふーん」
「…」

無言。私は無言の返事。
だって私の体の中は今どきどきと先輩にも聞こえているかと思うくらいで、
そしてどんどん体温も…うんうん……中が、私の中が熱くなっているのが分かる。
分かってしまうているから…これ以上は今は無理。



18 名前:カサブランカ[saga]:2006/03/07(火) 00:35:10 ID:wKENS6J+

「…したいの?」
「え?え???」

ストレートなことをいわれて困惑して、
でもうんといいたくてもいえない私をぐっと先輩は引き寄せて強引に唇を重ねた。

「…ばか、こいよ」
「あ、だって…んっ、ふぁっ…あ…ン」

と返事をしようとした瞬間、彼の唇が私に触れた。
……気持ちいい…。
固くぎゅっと目を瞑って私は先輩の唇を舌をその動きにそのまま感じてしまう。
いつもならいつもなら…少しは私でも恥らうというか抵抗するけど…でもでも…今は…。
このまま感じていたい。

そう求めるようにゆっくり真一くんの腕の中に納まる。
二人ともまだおこたの中に足はあって
ちょうど私の胸が二人の間をさえぎるような柱の上にぶつかっている。
それですら…今は…今は……。

真一くん…ごめんなさい…のだめ、のだめ…感じてます…。


 * * * * * * * * * *


「やあんっ…」

そっとこたつ布団に隠れて見えない柱の上にあるのだめの胸を
手探りで探し当ててそっと触れてみるといつもよりずっと甘いのだめの声があがった。

…たまにある、こんな時。

人のことを孔雀だ孔雀だというけれど、いつからか…
きっとあのヴァカンスの後くらいからか…
のだめが俺に時々女の視線を送ることが度々起こるようになった。

そういう風に俺を求めるようになったのだめは…また違った意味でかわいくて。
でもそのことに恥ずかしいという感覚はさすがののだめにもあったようで…
しかも経験がないせいかそんな時のコイツ誘い方はとてもこどもっぽい。
ひたすらひたすら俺にじゃれてくる。
けど…その目が…少し潤んだ懇願する目が…
ものすごくたまらないということは決していえない。

今ののだめはまさにそんな目をしてる。目で俺を求めてる。
…とめられないし、とめる気はない。

19 名前:カサブランカ[saga]:2006/03/07(火) 00:36:11 ID:wKENS6J+


「のだめ?」
「はぁんっ…」

セーターの上からゆっくりゆっくりと弧を描くようにその胸を撫でると
びくっと反応して声をあげて身体を竦める。
顔は蒸気してほんのり赤いのは酒やコタツの熱さだけじゃない。その証拠に…。

「気持ちいい?」
「いやん…いぢわる…デス…」

耳朶に唇を寄せ、息を吹きかけながらそう囁くとこたつの中で絡ませた足が
内側にびくりと反応して…また声を上げる。
きっとのだめが一番感じやすいあそこはもうすでに…
だけどあえて、いやまだまだそこに触れる気はない。

実際そこまでまだいかなくても胸への愛撫はセーターからの上の擦れる感覚が普段と違い
また刺激的らしく、しかもコタツの中で動きが制限された状態できつく俺が抱きしめたり、
そっと首筋に舌を這わせたりするともういってしまいそうな甲高い声をあげる。

どののだめもたまらなくそそる。

「いいよ…感じて…」
「あん…いやぁ…」
「いや…じゃないだろ、いいんだろ?」
「…ばか…ばかぁ…ふぁ…っ」

セーターの下からそっと手を入れて今度はブラの上からやさしく胸に触れる。
ますますぎゅっと前のめりになるようにのだめは反応をする。

「あ…あ…んっ、しんいち…く…んっ」

といってもこちらもコタツの柱が微妙に邪魔をして思うように動かず
のだめの柔らかい頂にあるその突端になかなか触れることができない。
それは…俺にとっても、そしてコイツにとってももどかしいことで。

「…のだめ」

とりあえず一度手を引き、その自分の手をのだめの背中にまわした。

20 名前:カサブランカ[saga]:2006/03/07(火) 00:37:57 ID:wKENS6J+

「あっ!」

慣れてしまったこの行為…俺はさっとブラのフックをはずし、
またセーターの上からそののだめの胸に触れ、撫で回しはじめた。

「っ……はぁ…はぁ…は…っ…んっ…ふぅ…」

ブラのフックは外れたが、セーターは着たままで、
いろいろな異質感がのだめにはより刺激になっている。
あげる声も一段と艶めいて…愛しくてたまらなく
何度も何度ものだめの頬に額に鼻に耳に唇にキスをちりばめる。
そして首元に強く所有の刻印をつけた。

「あんっ!」

びくりと…びくりとまた身体が反応し声があがる。

「のだめ…のだめ…」
「ふあっ…んっ…気持ち良いぃ……」
「…そう?一人で??」
「…やぁああ、んっ…真一んっ…やらしい…」

互いに目と目を合わせて見詰め合って、
でも俺の手は止まらずのだめも逆に必死にしがみついてきて、俺の唇を求める。
だから二人でもう一度唇を重ねた。

「…柱痛くないか?」
「…ちょっと……」

どんなに密着しても二人を邪魔するこたつの柱。しかもそろそろ俺も限界だ…。

「出る?コタツ?」
「…あう…はい…でも……」
「何?」
「少しでも…離れたくない…デス」
「…バーーーカ」

そういってもっと真っ赤になりやがって…本当に。

「じゃ…もう少し」
「え?あ…ふぅっ、はっ…あぁっ!!」

俺はさっと右手をのだめのスカートに忍び込ませ…
予想通りもうすっかり湿っているそこに触れた。
のだめは一瞬油断をしていたようで思わぬ行為に大きく身体を震わせた。


21 名前:カサブランカ[sage]:2006/03/07(火) 00:38:49 ID:wKENS6J+

「あはっ…くぅんっ…はぁ、はぁ…」

そして首をのけぞらしてぎゅっと目を瞑り必死に俺のシャツにしがみついて声を上げる。
のだめの一番敏感なそこは雫を掬い触れるだけで、ぴくぴくと反応し、
のだめ自身に強い刺激を送りつける。

「あふっ…くっ…はぁんっ、はっ、あん…なに…やぁ…」

自分の目の前で首を振りながら必死に意識を飛ばさないように耐えるのだめ。
顔にはうっすらと汗の玉が流れ落ち、口は半開きのままその甘い声を漏らし続ける。

…やばい…やばすぎる。

夢中になってのだめのその幼い芽を指で弾きながらそう思った。
いくら少し離れていたとはいえ…コイツがこんなにこんなに…
俺を別の世界に連れて行くなんて…。

絶対はなさい。
絶対誰も渡さない。
絶対誰にも触らせない。

俺だけの俺だけの…。

「あっ、あっ………だめぇぇ」
「…いって…いいから…」

びくりと身体がしなったかと思った瞬間のだめはその甘い声と共に達した。


 * * * * * * * * * *

22 名前:カサブランカ[sage]:2006/03/07(火) 00:40:24 ID:wKENS6J+

こたつで横になったまま、また知らない世界に連れて行ってもらった。
でもまだ私の意識は朦朧としていて…はぁはぁと呼吸は乱れたままだ。
そんな私を先輩はまた間近で見つめながらそっと私の前髪を掬って頭を撫でてくれている。

「…平気?」
「…平気…デス…」

そう返事するとうれしそうな…多分私しかしらない笑顔を向けてくれる。
あぁ…この顔好きデス…大好き。
って…あ、そんなこと思っているとすっと先輩がコタツから抜けて、
さっと私の後ろにきた。

「おいで…」

そういってそっと私の肩に手を添えて、ゆっくり私の身体を起こし、
向き合うように身体を向けたら先輩はそのままぎゅっと私を抱きしめてくれた。

「…えとー」
「…なんだよ」
「暖かいデス…」
「そうか」

こうやって抱き合う二人。とても幸せな二人で…。

「だけどお前…その格好…」
「え?…ギャボ!」

確かに…乱れた衣服。セーターは胸元まで上がり、スカートはずり落ちている。

「…脱ぐ…か?」
「…えと……」

先輩が困ったようにでもちょっと懇願するように私に問いかける。
そです…よね。気持ちよくなっちゃったのはまだのだめだけで…。
でもちょっとお部屋はこたつをいれた関係でヒーターは弱めで…
まだ脱ぐのは躊躇われる温度で…。

「しんいち…くん」
「何?」
「このままじゃ…ダメですか?」
「え?」
「あ、えっと…うんと…続き…デス…」
「…ばか」
「今日はバカの回数多すぎ…デス」
「ワリイ…」

ちょっと目をそらしてそう返事をされた。それがなんとなーく可愛くって、
イイデスヨっていいながら頬にキスをしてあげた。すると…。

「痛かったらいって…」
「え?あっん!」

私はそのまま振り返った先輩におこたの横に押し倒され…
気がつけば先輩が目の前に覆いかぶさっていた。

23 名前:カサブランカ[sage]:2006/03/07(火) 00:40:57 ID:wKENS6J+

そして先輩はまたさっきみたいにゆっくりゆっくりと私の身体を撫で上げていく。
その触れられた部分がまたひとつふたつ私に熱を帯びさせる。
そして今度は柱もなく二人を隔てるものは何も無い。
そっと先輩は私のセーターを捲り、自分のシャツのボタンを外した。
先輩は…うんうん、私も…熱い。
ちょっとこのままなんていった自分がおバカだったと思ったけど、
それは一瞬のこと…先輩が私の胸に口付けて、
吸い上げるとまた私は別の世界へといざなわれていった。

「はぁ…はぁ…はぁんっ…」

さっきまでの余韻があるからか…私はまた先輩の手に自然と感じていく。
セーターとはだけたシャツから少しだけ重なりあう身体と身体も…それも心地いい…。
ゆっくりとやさしく先輩の唇は私のあちこちに散らされて、
そしてその手はやさしく、滑らかにじっとりと太腿を、
すでに濡れていたあのあたりをなでて、そして…わたしのあの紐を解いた。

「あっ…」

何かがすっと引っ張られるような感覚に声を高くあげる。
先輩はそんな私の顔を覗きこみながらいつもの準備をしてちゅっと額にキスをした。

「のだめ…」
「あ…んっっ…」

そして…はいってくる…先輩自身。
ゆっくりゆっくりその暖かい先輩がそのままそうこれが終わったあとに
いつも私の胸のに埋もれていくように…私の中で…先輩が…。

「ふぁっ…」

ゆっくりと奥まで届いた瞬間わたしは身体に痺れを感じた。
知らない世界に行く前の…そう先輩がいる…先輩が私の中にいるっていう…この感触。
とてもとても今わたしが一番好きなこの感触。

「しんいち…くんっ…あぁっつ…ふぁああ」
「のだ…めっ」

ぎゅっとそのまま私を抱きしめて、そして耳を甘噛みして…
わたしがまた感じはじめると先輩はゆっくりゆっくり動きだした。

「んっ…あ……ああ…ん」

奥までゆっくりゆっくりノックされて私の身体はぐるぐると乱れ始める。
先輩以外、真一くん以外誰も知らない私の扉。
でもそこは刺激が強すぎて、そのことは先輩もよくわかってて、
私か真っ白になりそうになるとすっと引くように動き、
今度は浅い入り口付近でまた…動く。

でも今の私にはそれもものすごく…だめ…だめ……だめ…で。

「……ぅ…あ…はぅんっ!」
「…これも…気持ちいい?」
「…あ、ああぁ…んっ…」

もう返事なんか出来ない。ひたすらひたすら先輩にしがみついて
ただ首を縦に振るしかない。

…もう、もう。

24 名前:カサブランカ[sage]:2006/03/07(火) 00:43:23 ID:wKENS6J+
「せんぱぁ…い…」
「ばっか…そんな風に呼ぶなっ…」

繰り返されるその行為。ふと横をみるとその綺麗な肌に汗が一筋…
そっとその汗を私は掬うように彼の顔に舌を触れ、その道をたどった。

「はうっ…のだ…めっ…」
「やっぁあんっ!」

お返しに先輩は私の左胸に手を置いてなで上げたと同時に
私に唇を重ね互いに互いの舌を追い求め、何かに何かに向かって集中しだした。

「ぁ…っつ…しんいち…くんっ…のだめまた…」
「…いい…よ、俺も…俺も…」
「あっん…あ!……あ」

また、またあの世界に。二人だけの…二人だけの…二人だけしかいけないあの世界に…。
真一くん…好き……。

 * * * * * * * * * *

「くしゅん!」
「…冷えたな…やっぱり」
「…そ、デスネ…」

のだめがもそもそこたつの中に再び入る。

「おい」
「だってー」
「だってもくそもない。シャワー浴びるぞ!」
「むきゃー!シャワー浴びに行くまでが遠いデス!」

確かにここはのだめの部屋で、出来たらゆっくり暖まりたいがバスタブはない。
シャワーだけだと帰って冷えそうだ。だけど今こんな状態で俺の部屋に戻っても…
誰かにあったらやっかいだし…何よりも二人で風呂なんか入ったら
…今は…今度は俺が止らなくなりそうだ…。

「とにかく先に浴びろ」
「むー」
「…お前がはいってる間にさっきの鴨鍋の雑炊準備しとくから。
 暖まるし、それに小腹空いただろ」
「ムキャーーー!やった!!」

ったくさっきのアレはなんだったんだっていうか…すっかりいまや色気より食い気か。
ま、でも。

「ま、俺は一足お先にごちそうさまだったけど」
「ほげ?」
「…お前を」
「…ムキャーーーー!えっちー!!」
「さぁ?どっちが??」
「ばかーー!」
「うるさい。ほらいってこい」
「真一くんも無理しないでおこたで待っててくださいね」
「あぁ…」

コタツ…コタツねぇ。
そんなのだめの言葉に甘えてさっと準備をして…また俺はコタツで横になった。
またあのかわいい彼女の唇が降ってくることをちょっと期待して…。
このコタツで。

25 名前:カサブランカ[sage]:2006/03/07(火) 00:44:40 ID:wKENS6J+
おしまい。

いろいろ不手際ありましたらごめんなさい。
では名無しにもどります。

26 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/07(火) 00:48:42 ID:tuIlJ0xR
おおっ、神が……!

ほぼリアルタイムで読めたよ!
カサブランカさん、GJ(゚∀゚)
孔雀のだめカワイス

27 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/07(火) 01:01:03 ID:bt2f8AXd
久々に読めるのキターーーっ!
乱れ服っすね!GJ!

28 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/07(火) 01:06:26 ID:aS/gZPav
カサブランカさん GJ!GJ!
すご〜い!一つの物語を読んでいるかのよう..パチパチ拍手

29 名前:名無しの名無し[]:2006/03/07(火) 23:01:48 ID:yKD/zCAv
age

30 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/07(火) 23:28:13 ID:DVNm5uTN
GJGJGJGJ!



31 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/08(水) 00:03:47 ID:fC+kLPTG
新しい神か?
いいねー、こたつエチ。
GJ!ご馳走様でした!

>>27、28 同意。
以前の神たちもぜひぜひ。



32 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/08(水) 14:49:57 ID:wEdXCI28
993 :名無しさん@ピンキー :sage :2006/03/08(水) 13:12:46 ID:kDU06K8
htmlファイルの配布は過去にあったようなのですが
ssのみをのまとめサイトは無い様に思うのですが
勝手にまとめたら職人さんが嫌がりますかね?
感想抜いてきれいにリストにしたいのですが。
だめかな?

過去、こちらで書かせてもらっていた書き手の一人ですが私はお断りします。
29ちゃんねるで読んでいただければいいと思う。

33 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/08(水) 15:06:29 ID:XHjhhQHs
前スレにも書いたけど。

書き手として、イ ヤ ダ 。

ロムラーとしては、前にあの長いのをブログにまとめたことがあるけど
かなりしんどい作業だったよ。時間もかかるし。
あれだけでも大変だったのに今までのSS全部となると気が遠くなる。
やるなら覚悟しといた方がイイ。
それと、自ブログでやってる職人さんの作品については
まとめサイトに入れるなら直接お伺いをたてにいった方が
いいんじゃないだろうか? 連絡先わかるんだしさ。



34 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/08(水) 15:54:23 ID:MUHQMllG
自ブログでやってる職人さんがいるの?知らなかった


35 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/08(水) 16:49:16 ID:xbUO5UyN
読み手としては嬉しいが、
職人さんたちが嫌がっているのでこの話は無かったことでヨロ

民はネ申には逆らえない

36 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/08(水) 23:05:24 ID:+yGOPY/S
うん
神々のブログはブックマークしてるから問題なし


37 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/09(木) 00:41:52 ID:GvBQWOfs
神々に従いましょう。
楽しませてもらっているしね。
遅くなったけどカサブランカさん乙!
読み応えあったよー!GJ!
こういう新しい職人さんがまた増えるとうれしいな。


38 名前:名無しさん@ピンキー[]:2006/03/09(木) 22:22:55 ID:Iuw8XLFS
age

39 名前:名無しさん@ピンキー[]:2006/03/10(金) 02:35:53 ID:cTfnWJQl
AGE

40 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/10(金) 02:38:14 ID:nL/b/Jbo
のだめカンタービレ6
http://makimo.to/2ch/bbspink-sakura03_eroparo/1127/1127490179.html
のだめカンタービレ5
http://makimo.to/2ch/bbspink-sakura03_eroparo/1125/1125373251.html
のだめカンタービレ4
http://makimo.to/2ch/bbspink-sakura03_eroparo/1119/1119463129.html
のだめカンタービレ3
http://makimo.to/2ch/bbspink-sakura03_eroparo/1110/1110996707.html
のだめカンタービレ2
http://makimo.to/2ch/bbspink-sakura03_eroparo/1107/1107877262.html
のだめカンタービレ  
http://makimo.to/2ch/bbspink-sakura03_eroparo/1096/1096824021.html


41 名前:名無しの名無し[]:2006/03/10(金) 23:33:23 ID:PSME+du3
峰×清良のがみたいです!

42 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/11(土) 00:19:15 ID:So4c2WJ3
sageなさいよ

43 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/11(土) 10:25:59 ID:2Hrnggo4
カサブランカの人、ありがとう!GJ!
何回も読み返しました。
また書いてね!

44 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/12(日) 00:09:56 ID:Dmr51VQh
先生・・・
俊彦にヴァイオリンの手ほどきを受けるのだめ
が天然でウブな思春期少年を誘う様が見たいです

更にはその後の俊彦の自慰ネタが読みたいとです

45 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/13(月) 13:15:31 ID:gPSra4aT
前スレでもちろっと出てたリクだけど…
千秋のお仕置きプレイが読みたい。
心配したor嫉妬した千秋がのだめを説教、お尻ぺんぺんとかw

46 名前:ドキドキ[sage]:2006/03/13(月) 14:58:52 ID:qut0EbGT
ピンクモーツアルト 0

エロなしですみません。ごべんなさい。
ブノワ城のパーティシーンの脳内補完。クロキン編です。
エロなしです。もうしわけありまべん。

47 名前:ドキドキ[sage]:2006/03/13(月) 15:01:35 ID:qut0EbGT
ピンクモーツアルト 1

庭の方から、千秋くんと恵ちゃんが手を恋人つなぎしながら、パーティ会場にもどって来た。
少しばかり千秋くんが羨ましいなと思って見ていたら、城主の孫たちが近づいていって、たちまち恵ちゃんがさらわれて行った。
ピアノの所へ手を引かれて行く。
興味があって見ていると、恵ちゃんが孫の一人といっしょにピアノに座った。
やがてピアノの音が聞こえてきた。
これは恵ちゃんじゃなくてあの子供のか。
キラキラ星の主題がややゆっくりめのテンポで聞こえてくる。
主題のあと、極端に音が増えるアレンジの1曲目から、かなりたどたどしくなり、ほほえましい笑い声が、ピアノの周りで湧き起こる。
あ…恵ちゃんが低音のサポートをはじめた。
ピアノのまわりは、だんだんと客たちが集まり出して、恵ちゃんはすっかり見えなくなってしまった。
僕も近くに行こうかなかなと考えた時、千秋くんを思いだし、会場内の姿をさがす。
いた。
恵ちゃん達のちょうど反対側の壁にセットされた椅子の一つに千秋くんは酒のグラスを片手に座っていた。

48 名前:ドキドキ[sage]:2006/03/13(月) 15:04:07 ID:qut0EbGT
千秋くんもピアノの音に聞き入っているようだ。
近づいていくと千秋くんと目があった。
「黒木くん、おつかれ」
「恵ちゃんの所に行かないでいいの?」
「いつも聞いてるからここでいい…」
熱い台詞を口にして、ふっと微笑んだあと、急に照れたのか千秋くんの顔が赤くなる。
「黒木くん、さっきの演奏良かったよ。」
バツがわるいのか、付けたしたように話を変えてきた。
僕は気が付かないふりして応じた。
「ありがとう。楽しかったよ。千秋くんの演奏も良い演奏だった。千秋くんのヴァイオリンを聞かせてもらうのは、R☆Sの練習以来だね。今日は得したよ」
「イヤ、ひさしぶりでちょっと…好きな曲が選べて助かったよ」
けっこう照れ屋なんだな千秋くんは。
しばしふたりで流れてくるピアノに耳を傾けた。
「恵ちゃんの演奏…すごかったね。僕は感動して震えがきちゃったヨ」
また、ふっと千秋くんが笑った。
「アイツさ…3年前まで楽譜がろくろく読めなかったんだぜ」
「ウソ!何、千秋くんと同じ学校だったんでしょ。」
「…俺もヤツがなんで音大受かったのか、未だに謎だ」
千秋くんは遠い目をして語り出した。
「そのくせ、CDなんかで原音を聞かせると、一発でコピーするんだから、おそろしいヤツだと思った…。」
「うわ…絶対音感ってやつ。」
「耳がいい上、手がデカくて、難易度が高い曲でも、最初から簡単に弾きこなせた。
初めて音を聞いた時は、ホントにすごいと思ったんだけど…会ってみたら楽譜は見てないし、勝手に音増やして、正確に弾かないし、何より作曲家の意図とかまったく勉強しないヤツで、俺そういうの生理的にきらい。」
お、おっとー。
のろけ話が続くのかと思いきや、深刻に眉をひそめて話す千秋くん。


49 名前:ドキドキ[sage]:2006/03/13(月) 15:05:11 ID:qut0EbGT
「…で千秋くんが、恵ちゃんをあそこまで導いたって、事なんだね」
と僕がまぜかえすと、千秋くんは意外ときょとんとした顔をした。
そうして数秒考える顔になり…、
「いや…それはあいつの努力。」
と答えた。
「俺が引き上げてやろうなんて思い上がった時期もあったけど、結局何もしてない。
俺の方こそ自分で手いっぱいで余裕がないし。
いつの間にか、のだめは自分でレベルアップしてきたんだ」
「しみじみという感じだね千秋くん」
また意外な事に千秋くんはゲっという顔をした。
「それじゃあ恵ちゃんは君に並びたくて、一生懸命努力したんだね。」
「………。」
千秋くんは少し顔を赤らめて、それを隠そうとするように頬肘をついた。
思いあたる事があるに違いない。
僕がはじめて恵ちゃんと会った頃、もう彼女は千秋くんの事しか見えていなかった。
あっと言う間に僕の初恋は破れたけれど、彼女は着々と前に進み、千秋真一を魅了する一人の女性として成長をとげたんだ。
曲はいつの間にか恵ちゃんの独壇場になっていた。
音がコンサートの時よりもさらに豊かになっていて驚いた。
「またキレはじめた…」
え?
終楽章が…長い?。


50 名前:ドキドキ[sage]:2006/03/13(月) 15:08:00 ID:qut0EbGT
「やりやがった…」
とこめかみを押さえる千秋くん。
やっぱりこれ即興?
モーツアルトにそんな事するか普通!
城主が怒り出さないかと見渡したが、幸いいない。
恵ちゃんは最終楽章のキラキラ星の繰り返しの中に、まったく知らないアレンジのキラキラを折りまぜきった。恋の幸せが爆発するような、超ゴージャスなキラキラ星を。
そして最後の1音を長く長く響かせて演奏は終わった。
「ブゥラボー!!」
どおっと喝采が湧き起こる。
実際すごく良かった。また僕は感動してしまった。
モーツアルト研究家は怒るかもしれないけれど、ここにはそんな人はいない。
いや、横の千秋くんは別?
「い…いつもこうなのかい?いや、すばらしかったけど」
「いつもの事なんだよ黒木くん〜…」
と少しうつむいて、頭痛に耐えるような千秋くん。
「楽譜通り弾くように、今までどんなに苦労したか…」
深く溜め息。
「幸いコンセルヴァトワールに入って、最近は随分マシになったんだけど…外にでるとコレだ」
「でもすごい…。」
ぼそりと千秋くんが
「あいつ、あとでシメる」
と言った…げ。
ちがうよ千秋くん。これは君へのピンクのモーツアルトなんだよ。
「せんぱ〜〜〜いっ!」
とピアノの人だかりが割れて、恵ちゃんが顔を紅潮させて走りでてきた。一直線にこちらに向かって走ってくる。
その姿は、ヴォルフガングだったけど、背中に羽が生えているようだ。
思わず立ち上がる僕たちに、どっかーんといった感じで千秋くんにだきついてきた恵ちゃん。
千秋くんはまた椅子に。
見渡すと客の皆が、優しい表情で笑って見ている。
「おまえ…犬を飼ってるみたいだから飛びつきはヤメロ…」
「先輩お部屋に帰りまショウ!!」
演奏の余韻に興奮している感じの恵ちゃん。頬は赤く、瞳がキラキラして、すごくかわいい。
千秋くんも毒を抜かれたように表情がやわらいで、少し気おされぎみに「ああ…」と応えた。
恵ちゃんが天使のように素敵な表情を見せて、にっこりと笑う。
さあさあと彼の手をひかながら、パーティ会場を二人手繋いで出ていこうとする。
「千秋くん」
えっと彼はふりむいた。
「シャツの背中、どろだらけだよ」
あっという顔で、少し顔を赤くする千秋くん。
本当は草が多少ついてただけだったんだけど。
脱いでいた上着を背中の汚れを隠すように羽織ると
「またあした、黒木くん」
と片手をあげて彼等は出ていった。
ここからは恋人の時間。
僕もあんなパートナーが欲しいな。
でもまずはもっと精進だ。
千秋くんと恵ちゃんのように、人を魅了する演奏ができる人間になろう。
たとえこの、先青緑な困難があったとしても―…。


51 名前:ドキドキ[sage]:2006/03/13(月) 15:20:51 ID:qut0EbGT
タイトルを1以外入れ忘れました。
なので今後第2話があるわけじゃないんです。
失礼しました。
またしばらくはさようなら。

52 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/13(月) 15:39:29 ID:WC9+ljim
グーーーージョーーーーーブ!!!!
エロなしでも素晴らしい…!!!!!!!

第三者視点での二人の仲睦まじいところ、
のだめの天才ぶり、千秋のツンデレ、という
私の好きなツボに全てダイレクトにはまりました。
読みやすいしとても面白かったです!ありがとうございました!

53 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/13(月) 19:38:20 ID:Pl0F0wqm
まーさーにGJです!
違った角度からの「のだめ」が見えて新鮮でした!
こういうのもいいですね。
私たち(のだめ読者)は知ってるだけに、
いちいち千秋の話に感心する黒木くんに優越感みたいな感情さえも抱かせてくれまシタ。
でも・・・あれ?「お仕置き」はどこいったの?>ドキドキさん
てっきりこのあとお仕置きがあると・・・

54 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/13(月) 22:59:37 ID:gPSra4aT
ドキドキさん、かなりGJ!
>>45
私もお仕置きキボン。軽〜くプレイっぽいのでもいいし、
真剣にお説教&マジお仕置きでも(・∀・)イイ!

55 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/14(火) 09:17:49 ID:kKrgBZMb
やっぱりそういうのあったほうがいいんでつね・・・。
そんなの書けん・・・。
ああ、でもピアニッシモなのならかけるかも・・・。
この後の展開は別の職人さんに期待しようと思っていたんですが。
あまりわくわくしないでお待ち下さい。あくまでエピからの補完なので無理がでるのはイヤ。

56 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/14(火) 10:55:24 ID:nIvaHyrf
>55
好きなものを好きなように

57 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/14(火) 13:49:28 ID:+Gy6JlOI
すいません、
ちょっと通りますよ…
   /⌒ヽ
  /´_ゝ`)
  |   /
  |/| |
  // ||
 U  U


58 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/14(火) 14:39:58 ID:l4m944PY
書き手も読み手も年令さがってる?
ここピンク板だぜ。
ちゃんとエロく、でも読ませる神を待つ。
そういう意味ではカサブランカさんGJ!

59 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/14(火) 14:47:38 ID:FanFByrg
いいじゃんエロばっかじゃなくたって。
昔の神の中にもわりとエロ抑え目のひといたし。

出されたものはなんでもおいしくいただきます。


60 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/14(火) 15:23:19 ID:cJo//8gX
>>58
読ませる神がほしいのは同意。
エロなしでもね。

台詞でもモノローグでも
このキャラはこんな言い方はしないだろって部分
が出てくるとむず痒くてかなわない。


61 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/14(火) 19:00:49 ID:CuMffcQ/
このスレは女しかいないのか?
男が見てても別におかしくないよな…
たまに不安になるw


62 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/14(火) 21:37:30 ID:hVGJBahD
そうやってわざわざ申告するのがおかしい

63 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/14(火) 22:02:30 ID:qEJSdlxw
確かに、エロなしはブログでやってほしいわ、正直。
エロパロはエロで、普通のはブログで使い分けしてる人多いし。

男女は関係なし。


64 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/15(水) 00:51:11 ID:O6CxpOzU
え、そんな神いるの?<使い分け

65 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/15(水) 03:33:44 ID:LShBrsn9
嫌なのはスルーすればいいじゃん。

66 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/15(水) 12:13:41 ID:3KR9p5J7
ほんとに大人げないよな
スルーくらいしろよ

67 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/15(水) 14:42:46 ID:hn3BSZFM
エロなしだとスレ違いどころか板違いだし文句でてもしょうがないっしょ。
前にも話出てたけど普通のssならブログの規制も
かかんないしそっちでやればいいのに
結局はめんどくさいからここでやってると思われてもしょうがない

68 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/15(水) 15:14:39 ID:hn3BSZFM
なんか変な文になってしまった。すまそ

69 名前:ドキドキ[sage]:2006/03/15(水) 20:10:03 ID:WPuKtzIn
書いてみましたあ!第2話。
ばかですねワシ…。

70 名前:ドキドキ[sage]:2006/03/15(水) 20:12:05 ID:WPuKtzIn
ピンクモーツアルト2

早足だ…これじゃ速歩じゃないか。
のだめに手を引かれて、俺はブノワ城の長い廊下を歩く。
のだめが変なのだ。
ヴォルフガングの衣装のまま、走りだしそうな勢いで、俺を引きずらんばかりに歩き続ける。
かつらから出ている耳が赤い。
いくらさっきのパーティ会場での演奏に興奮したからとて、いったいどうした。
俺の手をにぎる、のだめの手も赤くて熱い。
ずんずんと、なおも無言で進むのだめ。
部屋が見えた。
ダッシュ!
本当に引きずられる俺。
ドアを開け、飛び込む様に部屋に入るなり、のだめは振り向いた。
「せんぱい!」
両腕を広げ、背伸びをして抱きついてくる。
あまりの勢いに、いつかのように肩に噛みつかれるかと思った。
が、そうじゃなくて、熱烈なハグだった。
れ…冷静に、のだめをだっこしたまま、後ろ手を伸ばして、ドアを閉める。
「のだめ、どう(した)」
ぶちゅーっという感じでキスされた!
「む…むわてっ!」
顔と肩をつかんでむりやり引き剥がす。
俺の唇が持っていかれそうになった。
「俺を食う気かっっ!!」
「ひ…ひどいアンドレイ…さっきの続きを…」
「俺はもっとムードが…ちがうっ!かつら取れ!…じゃなくて、それよりさっきの最後のトコは何だ!!」
はた、と気がついたらしく、のだめが一瞬フリーズする。



71 名前:ドキドキ[sage]:2006/03/15(水) 20:12:50 ID:WPuKtzIn
とたんに、ばっと身を翻して逃げ出した。
狭い部屋の中をだーっと半周して、ベッドの陰に隠れた。
「ほんとに犬かおまえは!」
そーっと顔を出すのだめ。
「ごめんなさいごめんなさい!ちがうキラキラ星、弾いたから怒ってるんデスネ」
ちょっとかわいい。
「…かつら取れ」
ぽふ、と音を立ててベッドにかつらを置くと、まさにに犬が尾をフリフリしているかの様な、しなを作って見せた。
「おこんないデスカ」
お…怒れん…。

―――――――――――――――

「キラキラ星はですね、のだめの子供の頃、沢山弾いた曲なんデスヨ。
今回はオクレール先生に正しい譜で教えてもらったデスけど。
いままで忘れてましタ。」
客室のティーセットで紅茶を入れて、のだめにカップをに渡す。
俺も茶をすすりながらベッドに並んで座った。
「意味判んないんだけど、子供の頃のは正しいのじゃなかったのか?」
「リカちゃん先生は正しく弾いてましたヨ。でも、のだめは変化させるのが面白くて、演歌風とか、セイコちゃん風とか、沢山作って遊んでたんデスよ…子供の頃の事デスから…」
ゆるちてネ、ていう感じでウインクするのだめ。Ruiの真似かそれは。


72 名前:ドキドキ[sage]:2006/03/15(水) 20:13:41 ID:WPuKtzIn
「だんだん判ってきたぞ。
つまり、キラキラ星は当時の流行歌をモーツアルトが12曲のヴァリエーションを作ってまとめた訳だから、子供のおまえはそれをパロディだと思ったんだな。」
「そです、そです、さすが夫です。」
「夫じゃねえ!それにしてもだな!なんでモーツアルトを勝手に変えて弾くんだ!城主がいたら怒り出したかもしれないぞ。」
ぎゃぼっと奇声をあげて、頭を隠して身を引く。
ぶたないのに。
「えと、えと、何か盛り上がっちゃってエ、調子が良くてちょっと舞い上がっちゃったんデス。
弾いてるウチに、さっき先輩とシタ事で頭がイッパイになっちゃって、ついあーいう風にやりたくなっちゃったんデスヨ…ゴメンナサイゴメンナサイ」
「俺のせいかよ!」
大声をだしたので、のだめが枕を盾に身を縮めた。
はああ、と俺はため息しか出ない。枕を取り上げる。
「今後、人前でああいう演奏はするな。おまえがもっと有名になって、プロになって、誰からも認められるようになるまでは、勝手なアレンジは駄目だ。…俺の前では良し。」
そう言って抱き寄せた。
「学生の内は楽譜通りにやらなきゃだめだ。それはおまえも今は判ってるんだろう。」
「オクレール先生にも、いつも怒られてマス。でも先生は優しくてぶったりしませんけど。」
そうだ。こいつは体罰はだめなんだ。
だからオクレール先生は教えるのが上手いんだな。
「だったら俺のいう事も聞け。」
耳の後ろにキスをした。
「ハイ…」
「それから、パリに帰っても、今夜の事は誰にも言わない事。オクレール先生にも。もったいないけど…」
うなじにもキス。


73 名前:ドキドキ[sage]:2006/03/15(水) 20:14:23 ID:WPuKtzIn
のだめが体をねじり、振り返ってハグしてきた。
「もー忘れちゃいマシタ。同じのできませんかラ。」
そうしてベッドに、俺はのだめに押し倒された。
「ま…待て!カップを片づけないと…。」
「後でいいじゃないでスカ。」
「良くない!だからお前の部屋は汚いんだ馬鹿!かたせっ!」
しぶしぶという感じでのだめは起きあがり、カップとソーサーを2人分持ち上げ、カチャカチャいわせてサイドボードまで持っていった。
「おいのだめ、そこで衣装を脱げ!」
「へ?」
「明日返すんだ。しわになると恥ずかしいぞ。」
俺もベッドに座り直すと、半ズボンとタイツをぬいでその辺の椅子にひっかけた。
シャツも脱いで背中を確認する。
なんだそんなに汚してなかった。ホッ。
のだめを見ると、長いベストのボタンの多さにまだ難航していた。
「こっちこい。手伝ってやるから。」
ぱああ( ゜▽ ゜)と嬉しそうな顔になり、走りもどってきた。コイツこんなに犬系だったかなあ。
のだめはベッドに座る俺の前に立つと、子供のように胸をはって偉そうに「お姫様みたいデス」といった。
「ばーか」
残り3個の裾ボタンをはずしてやる。
ベストをのだめは自分で脱いだが、俺は首のタイを引っ張ってのだめの顔を近づけさせた。


74 名前:ドキドキ[sage]:2006/03/15(水) 20:14:54 ID:WPuKtzIn
やっとキスをする。
浅いキスを、角度を変えて繰り返し、手は長いタイをほどいてシャツのボタンにかける。
指の動きが鈍くて、もどかしく感じるうちに、だんだん俺も興奮してきた。
ようやく外し終えて、つい乱暴にはだけさせた。
ピンクのキャミソールの上半身になり、いつもののだめらしさに俺の脳内のスイッチが、がちんと音を立てて入った。
腕を引っ張って、今度こそ俺がのだめを押し倒す。
「あふん」
のだめの首すじに舌を這わせながら、ズボンのボタンを片手ではずしていく。
「アーっっ、なんでこんなにボタンが多いんだこの服は!」
「あはははは、先輩手伝いマス。」
ふたりで可笑しくなって笑いながら起きあがり、のだめは正座して腰の飾りボタンを一個一個はずす。
ボタンの下にファスナーが隠れていて、一気にさげおろすと、ぱぱっと座り脱ぎして、ぽーんと俺が衣装を掛けた椅子に放り投げた。
ズボンの下に履いていたタイツも脱ごうと、パンツごと尻までさげていたところで、俺は待ちきれなくなってのだめに覆い被さった。
「ぎゃぼ!マダですヨ先輩…あうー…」
タイツが太股の半ばで止まったままの状態で、両足を抱えあげる。
閉じたままの足の間に、秘部が桃の種のように現れ出た。
無言でその割れ目にしゃぶりついた。
「や…ダメ…先輩、早いデスヨ…」
屈伸の姿勢をとらされて、あえぎながらのだめは残りのタイツをくるくる巻きはずした。
そうして自由になった脚を、大きく開いて見せる。


75 名前:ドキドキ[sage]:2006/03/15(水) 20:15:30 ID:WPuKtzIn
「あ…アン」
のだめのそこは熱くて、本当はもうずうっと俺を待ちこがれていたのじゃないだろうか。
そう思わせるほど、そこは潤ってぐしゅぐしゅになっていた。
いくらか性急だが、俺もパンツをおろし、のだめの上に這い上がると、一気に進入をはじめた。
「ああーっ」
あ、ゴムつける余裕も無かった。やばいかなあ。と思ったのは頭の端っこの方で、身体は快感に支配されて、律動を繰り返す。
「はっ、あっ、アア、ア、ア!」
のだめの腕がぎゅうっと巻き付いて、下の締め付けも同時に強くなった。
「はあ、はあ、」
サルの仔の様に俺にしがみつくのだめの背を抱いて、力ずくで起きあがると、座位の姿勢を取った。
「あン…」
ベッドのスプリングを利用して、上下に揺すりあげる。
のだめの天井に強くあたる感触がある。
「あっ、ダメ、や、あ、あ、あ、アン…」
のだめも自分から腰をたたきつけるように動き出した。
能動的な水音が室内に淫猥に響き渡る。
キャミソールをまくり、自由運動していた、のだめの乳房にかじりついた。
「あっツ…やあっ…」
歯形がつくほど噛み付いた先に飛び出ている突起を、口のなかで舌で転がした。


76 名前:ドキドキ[sage]:2006/03/15(水) 20:16:26 ID:WPuKtzIn
「ひいっ…い、ア、あ・あ・あ・し…いちくんッ」
俺の首に回していた腕が、背中をさまよい、爪を立ててひっかいた。
「つ…。」
「あっ…キモチい……〜〜〜〜っくっ、アッ…」
先にのだめがいった。きゅううう、と俺を締め付けて、やばいこの体勢だと!
ふいっと腕の力が抜けてきた、のだめをそのままベッドに寝かせ、俺は自身を引き抜いた。
ぱ、ぱ、ぱ、と音を立てて白濁した飛沫をのだめの腹の上に吐き出す。
はあ、はあ、はあ、はあ、……。
のだめの片方の乳雲のまわりに、俺の歯形がくっきり残り、赤紫の輪になっていた。
「はっ、はっ、はっ、はっ…へんぱい……」
「何だ」
「おっぱい痛いデス……」
「あーーーごめんごめんっと」
「ひどい…先輩野獣…」
「おまえが先に今日ははじめたんだろ」
「それはソーデスけどお…」
口が悪いのとは裏腹に俺は、ティーセットの湯でハンカチを湿らせると、のだめの腹の汚れを丁寧にぬぐった。
「ごめんな、今度はちゃんと用意するから。」
「だっこ…」
「はいはい」
のだめの横に沿って体を横たえると、ベッドの上掛けを引っ張りあげ、のだめを腕の中に収めた。
そのまま二人とも眠っちまって、次の朝はまた朝食に遅れた。


Fin




77 名前:ドキドキ[sage]:2006/03/15(水) 20:19:06 ID:WPuKtzIn
お目汚しすみませんでした。
次回は前スレに残しているやつの後編を。
待ってる人いるかしらないけど・・・。

78 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/15(水) 20:31:54 ID:/Q6JYih9



79 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/15(水) 20:32:45 ID:vC4mqALq
もつかれGJ
でも誘い受けダメ

80 名前:名無しさん@ピンキー[]:2006/03/15(水) 20:41:59 ID:OyL46R5l
オツカレ
千秋ものだめもちょっとキャラが違うとオモタ

81 名前:紫の薔薇の人[]:2006/03/15(水) 23:10:41 ID:FCa77bg0
サタル後の千秋xのだめです。
エロなしです。補完のつもりが別の話になってしまいました。

惜しみない拍手と賛辞の中、少し照れくさそうに深々とお辞儀するのだめの姿を
見つめながら先程までの演奏を思い返して少し切ない気分にかられていた。
あのコンクールの日から2年、月日は流れ・・・
昨夜の屈辱的な朗読と生き地獄による寝不足と、そしてリサイタルが無事成功に
終わった事への安堵からか、少しばかり疲労感が漂う。
何時の間にか黒木君とターニャが席を立ち、隣に来ていた事にもすぐには気づかず。

『もー、千秋ったら、ぼっとして 放心?感動して声も出ないって?』
からかう様にターニャが肘でこづいてくる。
『いや、でも千秋君が放心するのもわかるよ 凄いよ恵ちゃん、あれが初めての
リサイタルだなんて・・・』(すずらん舞う)
『放心してたわけじゃない。ちょっと寝不足で』心の内を覗かれたような気がして
わざとつっけんどに答えてしまう。
『寝不足ですって?』一瞬ターニャ−の目が怪しく光る。し、しまった・・・
『やだ、何でそんな疲れてるのかしら〜、頑張ったのね〜レオポルト〜!アハハ』
『な、何言って・・』『まあまあ、いいじゃないの、孔雀時なんだし〜』
ターニャの肘鉄攻撃が加速する。
とその時『あれ?恵ちゃん達の傍にいるのブノワさんの身内かな?似てるし』
『えっ!!!!む、息子??』ドスッ!!!鋭い衝撃が走った。
『・・・っう、ごほっ』息子に反応したターニャの肘鉄がみぞおちを強烈にヒットした。
『大丈夫?千秋君』『だ、だいじょうぶじゃな・・・お、お前殺す・・気・・ゴホっ』
激しくむせながらターニャを睨みつける。
バツが悪そうに目をそらしながら『あ、のだめがこっち来るわよ・・息子・・・幾つよ』
と話をそらす上に、あやまらねえし。

むせている俺の傍にのだめが駆け寄って来た。『せんぱい?どうしたんデスか?風邪?』
心配そうに俺の顔を覗き込む。『いや、ちょっと、むせた だけ・・・』
俺の返事にほっとした表情に変わる。のだめの後を追ってブノワ夫妻もやって来た。
『いやいや、魚ちゃん、素晴らしかった!皆にも今晩頑張ってもらわないと』
ブノワ氏の“皆”にすかさず反応したか、黒木君とターニャ−が少しずつ後方へスライド
して行く。卑怯だ、俺もと思った瞬間、婦人の手が俺とのだめの手をしっかりと握りしめた。
『本当に素敵な演奏だったわ。それに、この人がモーツアルト以外の曲を褒めるなんて』
のだめに優しく微笑みかける。『め、メルシー、マダム』はにかんだ表情ののだめ。
そして、今度は俺に向かって優しい視線を向ける。『自慢の奥様ね、大切になさい』
感傷的な気分がそうさせたのか・・・・
『どうも・・・手のかかる妻ですけど』自然に口から出た。
『もきゃっ、せ、せんぱい?い、今何と?』
『何だよ?文句あるか?手がかかるのは事実だ』
『いえ、その前の・・・も一回・・』
赤面しながらもじもじ呟くのだめを愛しく感じて抱きしめたい衝動にかられる。
『・・・良くやったな・・・』
今はそれだけ言うのが精一杯で、夫妻に夜のパーティまで休むと告げて、抜け殻状態の
のだめを引きずるようにして教会を後にした。

82 名前:紫の薔薇の人[sage]:2006/03/15(水) 23:12:54 ID:FCa77bg0
すいません上げてしまいました・・・・

ゲストルームに戻ると言葉もなく体を抱き寄せた。
『し、真一君?』『少し、このままで』柔らかなのだめの髪が鼻先をかすめる。
『じゅ、じゅうでんデスか?』
二人の体の隙間を割って、そっとのだめの右手が添えられる。
『たまには俺にも充電させろ・・・』抱きしめる腕の力を強めると、ターニャに食らった
痛みが残るみぞおちにそえらえたのだめの手を自ら押し付けてしまった。
『っっつ・・・痛っ』強めた力を思わず弱めて顔をしかめてしまった。
『せ、先輩?胸が痛いんデスか?どこか具合でも』
『いや、や、少し休めば・・』
こいつの演奏に放心してたせいでターニャにからかわれたなんて言えるか・・・
『大丈夫だから』心配そうなのだめを再び軽く抱き寄せ耳元で囁く。
『はい・・あ、そだ、のだめのシュベルトどうでした?』少し不安気に言葉を待っている。
『良かった あんな風に弾くの知らなかった』
『ふぉぉぉぉぉ、良かった せんぱいコンクルの時の事覚えてますか?』
『ああ、シュベルトは気難しい人 だろ?』まるで昨日の事の様に覚えてる。
『コンクルでお客さんから一杯拍手もらったんデスよ・・・』
『うん・・・』
『でも先輩に聴いて貰えなかったから・・今日は・・先輩の為に弾いたんデス』

胸に熱いものがこみ上げた。反則だろ?泣きそうだ・・・思わずのだめの体を引き離した。
純真無垢な瞳で俺を見上げて、きょとんとした表情。
『せんぱい?怖い顔・・・どうしたんですか?ちょっと顔色悪いデスよ・・・』
『お前、俺がどこかに行ったらどうする?』不意にこぼれた言葉。いや、逆だ。
のだめがどこか遠くへ行ってしまったら、どうするんだろうか?
自分のへの問いかけなのかもしれない。
『ぎゃぼっ、また、どっか行くんですか?あ、ミルヒーと?』少し切なげな目。
『いや・・・そうじゃなくて・・・・もっと遠く、帰ってこれない位・・・』
言いかけてはっと我に返る。俺は一体何を・・一瞬のだめの表情が歪むのを見てノエルの
日の飛び蹴りが蘇った。やばい。
『悪い、今のは忘れろ!!!』何か勘違いするかもと慌てて話を切ろうとした。
軽く俺の腕を持っていたのだめの手に力が入った。
『せんぱい・・・・』『な、何?』
『なんかのだめに・・・隠してませんか?』険しい表情のまま俺の目をにらむ様に。
『そんな事はないっ!あれだ、バカンスが終わったら、俺もマルレの関係で忙しいし』
『じゃあ、何で目をそらすんデスか?』腕を掴む手が更に強まる。
『別にそらしてなんか・・疲れただけだ。少し休む』早く話を切り上げたくてのだめの手を
静かに振り払うとベットに倒れこんだ。横たわった俺の左隣にのだめも寄り添うように座る。
まだ何か追求してくるのかと思いきや、そっと前髪の隙間から温かい感触。
『じゃあ、パーティまでゆっくり休んでくだサイ のだめ起こしてあげますから』
少し寂しげな表情で、そっと俺の瞼を閉じるように優しく触れた。・・・こいつズルい。
瞼を軽くかすめたのだめの左手を思わず掴み力一杯引き寄せていた。
驚いたのだめの顔が至近距離に。そっと彼女の頬にかかる髪を左手ですきながら頬に
触れると温かさが伝わってきた。そのまま顔を引き寄せるようにして唇にふれようとした瞬間
思いがけずのだめの右手が俺の左手を押し戻した。
『あの・・・の、のだめ急用思い出したんで、センパイは寝てて下さいっ!すぐ戻りマス』
そういい残すと部屋を飛び出して行った。何だよ?急用って、そんなもんあるわけねえだろ?
置き去りにされて力が抜けたせいか、考えるのも面倒になって、そのまま目を閉じた。

83 名前:紫の薔薇の人[sage]:2006/03/15(水) 23:15:14 ID:CY2dCyp5
どれ位時間が過ぎたのか、ドアをノックする音に反応して目を開けると部屋の中は暗かった。
のだめか?いや、あいつはノックなんて。暗さに目が慣れず手探りでドアの所まで歩く。
扉を開くと執事が申し訳なさそうな顔で立っていた。
“お休み中のところ申し訳ございませんが、パーティーが始まっておりますのでお呼びしに”
“えっ?もう、そんな時間?すいません着替えたら、すぐに行きます・・・あ、彼女は?”
のだめの所在を尋ねると“はい、のだめ様は旦那様に呼ばれて、広間においでです”
うやうやしくお辞儀をすると執事は部屋を後にした。

何だよ起こしてあげますとか言って、あいつ冷たい。置き去りにされた事も手伝い苦々しい
気分で上だけ白いシャツに着替えると急いで広間に向かった。
広間では、のだめが大勢の人々に囲まれ城主の孫らしき二人の子供と交互にキラキラ星を連弾。
楽しそうな様子に思わず先程までの怒りも忘れて顔がゆるむ。
演奏が終わると大きな拍手が湧き上がった。満足げな城主がのだめ達の傍に歩いて行く。
“諸君、いや、今日は本当に素晴らしいリサイタルだった。モーツアルトの人生は35年と
10ヶ月だったわけだが、その殆どが父と一緒に旅をしていたわけだ”
また、この話か、パーティーに参加している誰もが、表情を曇らせる。構わず続ける城主。
“旅をしない音楽家は不幸だとモーツアルトは言っている そこで”お、リピートしない?
のだめの肩を抱き寄せ“魚ちゃん、素晴らしい演奏のご褒美に紹介したい人間がいる”
“ふぉぉぉぉ、だ、誰ですか?”
“うむ、君はこれから色んなところへ旅をした方がいい”
“旅・・・ですか?”何か嫌な感じがよぎった。城主は一体何を・・・
“彼が君を広い世界に導いてくれる筈!紹介しよう、ピアニストのマサユキ・チアキ”

今・・・何て言った・・その名前は・・・会場が一気にざわめきたった。頭がガンガンする。
“チアキ、こっちに”城主が、その男に呼びかける。
足元がゆれる。視界が急速に薄暗くなりかすんでいく。声を出したいのに声が・・・出ない。
一人の男の影がゆっくりと中央に歩いて行く、その気配を感じるものの姿が見えない・・・
“魚ちゃん、さあ、彼の手をとって” やめろ・・・・
“は・・・はい。” やめてくれ・・・・ゆっくり差し出される手のシルエットが揺らぐ。
その手を取るな。視界は更に暗くなり、もはや、のだめの姿も捉えられない。
“私と一緒に世界中を旅しよう きっと素敵な毎日があなたを待ってるから”アイツの声?
何故だ?何故・・ここに・・のだめを俺を奪いさっていくのがアンタなんだ!何故?
天地を引き裂くようなハウリング・・・飛行機?日本に帰る途中だった・・・
俺達を捨てたあいつから。アンタは、そうして・・・2度も俺を捨てるのか?
激しい揺れが俺の体を襲う。 “真一君” 不意に近くで響いた のだめの声。
“のだめ”色彩が戻ってくる。ゆっくりと色彩を取り戻す視界に映った静かな笑顔。
“のだめ、行きますね”
“何故だ?俺と一緒に・・・ずっと一緒にいるんだろう?”
ゆっくりとのだめの唇が動く“神様が呼んでるから行かなきゃ”
俺の問いかけを空しく宙に放り出す言葉。
その言葉は・・・いつか、どこか・・・で 聞いた 気がする・・・そう、あれは・・・
再び視界が真っ暗になり、激しい揺れが再び俺をおそった。

84 名前:紫の薔薇の人[sage]:2006/03/15(水) 23:16:43 ID:CY2dCyp5
『・・・ぱいっ!せんぱいっ!』
遠くで響いていた声をはっきりと耳に捕らえたと同時に激しく体を揺さぶられる振動に目を
開けると、心配そうに覗き込むのだめの顔があった。
『え?ここどこだ?俺・・・』
『せ、先輩、凄い汗・・・苦しいんデスか?お、お医者さま呼ばないと』涙目になっている。
『・・・・のだめ』『は、はい』『パーティーは?』
『こ、これからです・・・センパイ起こそうと戻ったら・・・センパイ苦しそうにして』
ひゃくりあげそうになりながら涙を拭っている様子から、状況を理解した。何て夢だ・・・
『ひっく・・・きょ、今日は、も・・休んでた方が・・・』
『いや、大丈夫だから・・・ちょっと悪い夢みただけ、 いや・・・何でもないから』
『で、でも』不安そうな顔で俺の手を握り締めるその手を、強く握り返してやる。
『平気だから。さっさと行くぞ。お前主役だろ』

正直、パーティなんて気分ではなかったが、まさか正夢ではない筈と思いつつも嫌な感じが
漂っていて部屋にいる気がしなかった。
リサイタルの時とは別の仮装(しかもまたモーツアルトかよ・・)に着替えたのだめの手を
引いて広間へ向かった。のだめの登場に人々の拍手が湧き上がる。
『さあ、魚ちゃん、乾杯だ』城主が手招きする。
不安そうに俺の顔見るのだめの背中をそっと押した。『ほら、行ってこい』
もう一度俺の顔を見て、頷くと、のだめは広間の中央にゆっくりと歩いて行った。
パーティーは華やかなものだった。城主が毎年招いていると楽隊と共に俺達も演奏する事を
余儀なくされたが、やはり演奏するのは何だかんだ言って楽しかった。
ただ一つ、仮装を強制された事を除いては。
それにして・・・積極的に仮装を受け入れた黒木君、意外な奴・・・
パーティーも終盤に近づいてきた頃、のだめは城主の孫2人にせがまれ、キラキラ星を交互に
連弾していた。何も起こらない。ただ楽しい音楽の時間が流れているだけ。
その楽しげな姿を眺めているうち自然と心が安らいでいた。
ようやく落ち着きが戻ってきたので、主役を残し一足先に部屋に戻った。

部屋でくつろいでいると程なくのだめが戻って来た。
『せんぱい?気分どーですか?』走ってきたのか少し呼吸が乱れている。
『うん、さっき寝たし、大丈夫』
『そーですか、のだめ、汗だくなんで、シャワー浴びてきます』そう言ってバスルームに消えた。
5分程して、ドアをノックする音。誰だ?こんな夜中に?
ドアを開けるとワゴンを手にした執事が立っていたので、先程の悪夢が一瞬蘇り思わず身構えた。
『お休み中のところ申し訳ありません、のだめ様よりお部屋にお持ちするようにと』
そういってワゴンを部屋に運び入れた。ワゴンの中にはシャンパンとグラスが二つ。
『これ?のだめが?』『はい、お部屋で乾杯されたいとの事で、ではお休みなさいませ』
夢と同じく、うやうやしくお辞儀をして去って行った。だよな、夢は夢だし。ほっとする。
それから15分程して、のだめがバスルームから出てきた。昨日と同じ白のネグリジェ姿。
思わず顔が赤らむのを悟られないように、読みたくもない本を読んでいるふりを続けた。
『むきゃっ、シャンパン、執事さんにお願いしといたんです。乾杯しましょ』
『そうだな、結局あんまり飲めなかったし』ボトルの栓を抜き、グラスに黄金色の液体を注ぐ。
小さな気泡がグラスの中で美しくはじけていった。クリコか、ケチだな、あの城主も。
ラベルをチェックしているとのだめがグラスを手にした。俺も自分のグラスを手に取る。
『じゃあ、リサイタルの成功に乾杯』向き合ってグラスを前に差し出し、少し傾けるように
乾杯の仕草をすると、グラスに口をつけた。口の中に芳醇な香りが・・・・?!?!?!
ぶはっ!!!『お、お前何やってんだ!!!』ラッパ飲み。
のだめは手にしていたグラスではなくボトルごと掴んでラッパ飲みしている。
『お、おいっ!!』慌ててのだめの手からボトルを奪い取る。
『ぷはぁぁぁぁぁぁ〜、今日は、いい夜デス』すでにボトルは空になっていた。
『そんな飲み方する奴があるかっ!!!』
『いいんデスよ、のだめはマグロで鼻からスイカ ひっひっふう〜デス!むん』
『・・・・おい、どこの星と交信してる・・・』
溜息をつくと、のだめがキッと目を据えて俺を顔を食い入るように見た。な、何だ・・・
『今日は初夜デス』こいつ・・今何て言った?

85 名前:紫の薔薇の人[sage]:2006/03/15(水) 23:18:30 ID:FCa77bg0
『初夜なんデスよ』唖然とする俺を無視して繰り返すのだめの顔はいつになく真顔。
『・・・初、初夜って、おい』のだめの言葉に急激に顔が紅潮する。
『ったく、じゃあ、初夜で、何でラッパなんだよっ!このバカ』動揺から声を荒げてしまう。
『で、・・・・までなんですか?』急に声のトーンが落ちて聞き取れない。
『え?何?』
『だから、いつまで生きられるのかって聞いてるんデスよ!』
『はあ????何の話だ?』理解出来ないでいる俺を見るのだめの表情が歪む。
『・・・・だって・・・・センパイもうじき死んじゃうんでしょ・・・・』絶句。
『ふっ、ふざけんな〜〜〜!!!!!!何で俺が死ぬんだよ!!!!!』
ベッドの枕を手に取り思わずのだめに投げつける。『ぎゃぼっ、何するんデスか!カズオ〜〜』
のだめが飛びついて来た。体勢をくずし二人ベッドに倒れこむ。不意に頬に熱い水滴が降って来た。
上から押さえつけるように俺を見下ろすのだめの目に光る涙。
『お前・・・泣いて・・・』そっと指先で涙を拭ってやると、のだめは少し落ち着きを取り戻した
表情になった。しかし、まだ無言のまま。
『何で、そんな事思ったんだよ?』今度は優しく問いかけた。
『ぐすっ・・・だって、センパイ、今日は変デス 妙に優しいし、いつも言わない事言うし』
だから?声には出さず、続きを促すように見つめたままで。
『それに・・・変な咳して、む、胸の辺りが痛いみたいだし・・・何かねちっこい目でのだめの事
じっと見てるし・・・どこかに行っちゃうとか・・・普段カズオな人が急に・・・』
昼間の会話が脳裏をかすめた。『ば、ばか、あれは』
『・・・それに、さっき寝てる時、末期症状みたいに呻いてて・・・そういうの、不治の病に
なっちゃった人って相場が決まってるんデスよ!』
何の相場だ・・・・・・眩暈がする・・・末期症状って・・・ねちっこい目かよ・・・
『・・・・お前、漫画の読み過ぎ・・・・』
『あの・・・・もしかして違うんデスか?』『当たり前だ、バカ』へなへなと覆いかぶさるように
抱きついて来た。まあ、変に心配させたのは悪かったかもしれないと、のだめの体にそっと腕を
まわして優しく抱きしめた。何だか可笑しくなってきた。
『だけど、何で、それが初夜の酒盛りになるんだよ』
『そ、それは・・・・せんぱいのしたい事全部、出来るだけ・・・その初夜もそうですけど・・』
『?うん・・・』
『イタリアのヴィエラ先生にも会いに行かなくちゃだし・・・・オケストラも やる事いっぱい』
『だから?』
『時間がないと思ったから・・・』い、意味わかんねえし。
『わかるように喋れ!』ちょっとイラついて軽く頭をこづく。すると、のだめは起き上がり正座した。
つられて俺も起き上がる。流石に、正座はしないが・・・・
『は、初めてって、痛いって言うじゃないデスか・・・』『う、そうだな』初めてに反応してしまう。
『痛くて、我慢出来なくて、うっかりセンパイ蹴っ飛ばしちゃったら、び、病気の進行が・・・』
ぶっ・・・こ、こいつって・・・病気の進行・・・・(苦笑)
『で、酒か?』『は・・・い 峰君が酒でも引っかけてマグロになってろって』『なるほど・・・・』
って、え?峰?今峰って言ったよな・・・・。急速にパーティー前の情景が蘇る。
『お、お前さ、急用って、一体、どこで何してた?まさか・・・・』嫌な予感。
『どしていいか、わからなくて、真澄ちゃんに電話したら家に居なくて・・裏軒に電話しました』
ひぃぃぃぃぃ・・・・最悪だ。し、死にたいかも。

86 名前:紫の薔薇の人[sage]:2006/03/15(水) 23:19:31 ID:FCa77bg0
♪ のだめ@チャット BY 再現フィルム ♪

ますみ : 何なんのよー、全く 裏軒まで電話してきて アンタ暫く留守にするって
のだめ : 今日は センパイとのだめの初夜デス
ますみ : き〜〜〜!!!何ですってええええええ!!! ケンカうってんの????
ますみ : 殺す 絶対 殺す〜 待ってなさいよ〜
のだめ : 秘訣を教えて下サイ
ますみ : 何無視してんのよ ふざんけんじゃないわよ〜〜 このメクソっ
のだめ : 真剣デス 早く 教えて下さい!!
ますみ : 知らないわよ!!! つーか、アンタ やっぱり嘘ついてたんじゃないの!!
のだめ : 何がデスか?
ますみ : 何が 服着る暇がないよっ 千明様が汚れる手助けなんて しないわよっ!

ますみ : 何よ、なんとか言いなさいよ!!!
のだめ : 時間ないんデス・・・・
ますみ : きィ〜〜!!!こっちだって忙しいわよ ! 
のだめ : イエ、そうじゃなくて・・・・センパイが・・・その・・・限界なんデス
ますみ : ・・・・・・本当に殺すわよ
みね  : おい、おめーら打つの早すぎ
のだめ : いたんですか 
みね  : ぷぷぷ、何だよ 千秋限界って・・・ぶはは そうか よし男の事は俺にきけ!
ますみ : みね アンタ余計な事すんじゃないわよ!!!
のだめ : 痛いんですよね? 
みね  : あー、痛いらしいな 
のだめ : どれ位 痛いんデスかね
みね  : 鼻からスイカ出すくらい いてえらしいな
ますみ : そーよ だから 余計な事すんじゃないわよ 千秋様に!!!!
のだめ : どーすれば 我慢出来ますか?
みね  : 任せてりゃ いいだろ 千秋に あいつ天才なんだろ 
ますみ : アンタまともな事いってんじゃないわよ!!! 
のだめ : 任せるって どーするんデスか?
みね  : マグロだよ でーんっと寝っころがって マグロになってろ 
のだめ : マグロ・・・デスか それから? 痛いとマグロはどーするんデスか
みね  : 痛くなったら ひっひっふーの呼吸法だ!
ますみ : アンタ それラマーズ法・・・・
のだめ : ひっ ひっ ふ〜 ですね 後は? それだけデスか?
みね  : まあ、酒でもかっくらってマグロになってりゃ 千秋が何とかするさ
のだめ : 酒デスね
みね  : ぷぷぷ アイツ むっつりだからな いっそ 縛られてろ
のだめ : マグロの一本釣りデスね
ますみ : 下品な事言わないでちょーだい !!! 千秋様よ あの千秋様が 縛り・・・
みね  : 何だよ アイツだって男だろ?
のだめ : のだめ頑張ってみます
みね  : あ、おい、あとで教えろよ
ますみ : イヤァァァァァァやめて〜〜〜・・・・でも・・・・報告しなさいよっ
のだめさんが退室されました
ますみ : あのひょっとこ娘がっ!!!! 本当に・・・・
みね  : くくく 楽しみだな つーか、俺たちも 戻るか

87 名前:紫の薔薇の人[sage]:2006/03/15(水) 23:21:47 ID:FCa77bg0
『・・・・お前・・・・限界って・・・』
『だって・・・もうじき死ぬとか 悲しくて 書けませんョ 頭まっしろで』
正座したまま、少し涙目で可愛らしく言い訳する。憎たらしい反面、やっぱり可愛いと
感じてしまう。怒る気力も失せ、正座したのだめの背後にまわり、そっと抱き寄せた。
細い肩に顎をのせると鼻先をシャンプーの残り香を纏った髪がくすぐる。
『馬鹿・・・そういう事は、先に俺に確認しろ』
『ふぉぉぉぉぉぉぉぉ・・・何か、あの時みたいデスね』耳を擽るようなのだめの声。
『ん?あの時って』心地よさに思わず知らず甘い声が出た。
『センパイが実家まで来た時』
ヤパイ・・・何か、欲情して来た。この体勢は・・・そっとネグリジェの上から胸に
触れると、ぴくんと小さく反応した。
『し、真一君?』
『きょ、今日は・・・初夜なんだろ?』ちょっと声が上ずったかも・・・
『もっっきゃー・・・・そ、それは 』耳まで赤くなっている。
『俺に初めてをくれるんだよな?』故意に耳元で囁いてやる。俺を翻弄した罰だ。
『め、冥土の土産デスよ・・・』冥土の土産って・・・・おい、どこまでも生き地獄か?
けれども、悪態をつきながらも、のだめは、そっと俺の体に寄りかかってきた。
少し、体を横にずらすようにして、そっとのだめの頬を自分の方に傾ける。
『・・恵・・・』
最初は、そっと触れるだけのキス。やがて物足りなくなり、深く舌を差し入れる。
戸惑いながらも応えるように舌がからみついてきた。それを合図にのだめの体に
覆いかぶさるように深くベッドに沈みこんでゆく。柔らかく、温かい感触。
そうだな、確かに限界だ。
白いネグリジェの裾をたくし上げると、何も身につけていないのだめの白い肌が
ゆっくりと浮かびあがり、思考が止まった。

峰、販売促進会議@裏軒(おまけ)

『よしっ!これでいい、親父、期間限定メニューだ』
『お、新しいメニューか?』
『おう、千秋の記念すべき夜に 千秋真一・マッハ・ゴー・ゴー丼だ!』
『先生の?だけど、何で鉄火丼なんだ?』
『まあ、追求すんなって(ニヤニヤ)・・・』
(限界って事は、あいつ絶対、あっという間に・・・・ぶははは)

終わり。

すいません、力尽きました。エロなしで申し訳ない。
神の降臨までの繋ぎって事でご容赦を。
もうちょっとコンパクトにまとめたかったですが。
HNは真澄で某漫画思い出したので、拝借しました。

88 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/15(水) 23:41:32 ID:/Q6JYih9
うーん。

過去に投下されたSS読んで、まず読みやすさを考えてホスィ。
『』じゃなくて「」を使って欲しいし、「」台詞は1行にして欲しいなあ……。

内容は、まあ楽しいだけに惜しいです。

89 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/15(水) 23:58:51 ID:/ctfAgo5
両人とも投下前の討論良く嫁。

90 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/16(木) 00:05:56 ID:9ysvw4OT
あと、ドキドキさん。
sageは半角じゃないとダメなんです。
気をつけてくださいね。
基本、sage進行だと思うので、ここ。

91 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/16(木) 00:16:49 ID:OIBCN/lT
今更だけど>>58同意。今回ので正直げんなり。

確かに書くのは自由だけど、いままでの職人さん達が築いたものが崩れていく。
よくROMって、考えて書いて欲しいです。よろしくお願いします。
じゃなかったらあがっているようにブログ作ってやってください。



92 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/16(木) 00:50:51 ID:Pbt9j1YV
これじゃあ、昔の神もかえってこないよ。
随分落ちたものだね、このスレも。

93 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/16(木) 00:54:03 ID:Pbt9j1YV
あ、ごめん。今回の問題についてだから。
一番初めに投下した百合の人は別ね。


94 名前:紫の薔薇の人[sage]:2006/03/16(木) 00:54:36 ID:1vzh9Him
お詫びだけ言わせて下さい。
まだ未熟な段階で投稿すべきでありませんでした。
不快な気分にさせてしまった方々に申し訳なく反省しております。ご指摘頂いた方、ありがとうございました。

95 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/16(木) 01:08:23 ID:VKbYArtc
>>94
気にしなくていいよ!
すごく面白かったし、チャットのとことか笑えたし、また書いて欲しいな。

私は初代スレから投下してたけど、こういう自治厨が嫌で落とさなくなったってことを
文句ばっかり言ってる人には知って欲しいです。
まぁ自分でブログ作って楽しくやってるからいいんだけどさ。
結構一本書くのに体力と気力を使うから(だからありがたがれという気はさらさら無いけど)
ケチ付けられると、それだけでモチベーション下がるし、新規さんも入りにくいし、
悪循環だと思うんだけど。
気に入らなきゃスルーするor見ないって選択肢もあるんだし。

>>93
今回の【問題】って何だよw
別に何もトラブってないんだけど。


96 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/16(木) 01:19:51 ID:VKbYArtc
おまけ

sage原理主義者

http://society3.2ch.net/test/read.cgi/shugi/1140088708/



もともと嵐がくるようなスレでもないのにsageを強要して
作家さんを攻撃するのはそろそろやめようね

97 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/16(木) 01:31:26 ID:9ysvw4OT
イヤ、強要じゃないけどさ。
攻撃もしてないけど。
書き手が「sage」って入れてんだからsageたいんだろうよ。
それが「sage」じゃさがんないって話で。
cookie食わしてるんだったら、言われなきゃわかんないかなと思うし。

あらしなんていつ来るかわからないんだから、
マターリやりたいならsage推奨だと思ったが?

98 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/16(木) 01:34:08 ID:tf21ZlF3
(´・ω・`)<お茶でも飲んでマターリしようぜ。
(´・ω・`)つ旦~旦~
旦~旦~旦~旦~

とりあえず紫さんとドキドキさん乙。

99 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/16(木) 08:58:32 ID:RMXW54GQ
ありがとー (*´∀`)つ旦~
とりあえず>>1にsage進行ってかいてるし
下げといた方が住民に非難はされないと思う。
次スレの>>1にでも
[ 職人さん 読み手さん共に荒らし回避の為にもメール欄に半角でsageと書き込みましょう]
くらい書いとけばいいんじゃないだろうか?



100 名前:名無しさん@ピンキー[sage]:2006/03/16(木) 10:26:36 ID:PXyMcTR5
>>94
いや、しょげることない。!よかったGJ
チャットも工夫していたし、長さもいい感じ。
けちつけてる人も文章が悪いって言ってるわけじゃナイから。
又書いてね。

>>95
同意
言いたいやつはどこにでもいるもんだし、言い方ってのがあると思うが。



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